ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

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多肉植物やらサボテンやら。エキノフォスロ/縮玉or千波万波

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ハオルチアの花は地味で観賞価値は低いとされていますが、
サボテンの花はこんな感じで美しかったりします。

松葉ボタンも多肉の仲間だとされますが、
似てますね。

サボテンのとげは乾燥に耐えるたまとか、
高温から耐えるためとか言われています。

とげを全部切り落しちゃうと、
サボテンの体温上がり過ぎてしまうという
実験をテレビで見たことがあります・・・。

で、このエキノフォスロカクタスという仲間
*カクタスはサボテンの意味。
通称ラジエーターサボテンとして有名です。

こうしてヒダヒダの体にして、体温の上がりすぎを調節してるんですね。

いろんな工夫をするわけです。

「サボテン」としてだけ書いてあったのを購入したので、
正式名が分かりません・・・。

縮玉か千波万波だとおもうんだけど・・・。
違う種かもしれません・・・・。

引き続き、観察を。


14/15/hittaka@desk

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多肉植物やらサボテンやら。ガステリア/グロメラータ

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ガステリア属という仲間たちがあって、
家にあるのは、「子宝錦」「臥牛(がぎゅう)」そして写真の「グロメラータ」
本によれば、
「何をしても枯れないくらい、多肉植物の中でも
一二を争う丈夫さ。」
とあります。

成長はゆっくり。
牛の下のような形とザラリとした質感。

「ガステリア」というのは、「胃袋」の意味だそうで、
その由来は花の形が「胃袋」に似ているかだとか何とか・・・。

で、グロメラータに花が咲いたので、観察・・・。なるほどなるほど。

美しい・・・。というのとは、また違った趣であります。


2014/05/hittaka@desk


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春の便り:山菜2014

GWの翌週。よく晴れた日曜日。
とつぜん宅配便が届く。

荷札を見る前に、
パッケージのイラストで送り主がわかる。

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主宰から春の便りが届く。
立派なタケノコ4本と目にも鮮やかなギボウシと
細身のやわらかそうなフキとうまそうなイカの煮干し。

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よく晴れた日曜日の午後は、
急遽、タケノコの下ごしらえの時間になりました。
皮を数枚剥いて、先っちょをちょっと切り落として、
庭のテーブルに携帯コンロを出して
パスタ用の大きな鍋で二つずつコトコトと
20分ばかりゆでました・・・。
取り立てて、灰汁取りの必要はないよ。ということで・・・。

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ギボウシは我が庭にも観賞用に
16株植えてますが、届いたのは天然ものの
フレッシュな若葉。
食べるのは初めてです。

クセがなく、ほのかなぬめり。
パリパリと味噌やマヨネーズやドレッシングで食べました。
全部生じゃなくて、半分はちょっとさっと炒めたりしてもよかったな。

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おそらく、ご当地もののするめいかの煮干し。
5センチから10センチの小型のするめいかの姿煮。
ワタまで丸ごとで、ここが格別。

これは、日本酒のあてに最高だな・・・
と、思いつつ、その姿に辛抱できずに
おやつにがじがじと食べました。
うまし!!!

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ひとまず晩御飯は
タケノコの刺身・・・わさび醤油で。
ワカタケ煮・・・・・・新ワカメとタケノコを出汁で煮込んで。
フキの煮物。
ギボウシ・・・・・・・生のまま、味噌やマヨネーズで・・・。

明日からは、タケノコご飯。

感謝です。


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多肉植物やらサボテンやら。受粉/2014春

多肉植物の育て方やら殖やし方やらいろいろ指南書があって、
「株分け」とか「葉さし」とか「枝さし」とかいろいろあります。
で、一つ上のランクになると、受粉~採種とか交配とかやりだします。

で、花が咲き始めたのでやってみます。
なにごとも、やってみる。です。

ハオルチアの花。
ハオルチアの種類は数あれど、花はみんなこんな感じ。
観賞価値は低いとされています。

ほっといてタネができるということはほとんどないようです。

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葉と葉の間から花茎がにょきっとのびて、
一センチ程度のモノトーンの地味な花が数個つきます。
一つ一つの花は、2,3日もせずにしぼんでしまいます。

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やり方はいくつかあるようですが、
めしべの頭におしべの花粉をくっつけるのが受粉です。
よく晴れた日の午前中がいい。なんて書いてあったりします。

花弁をめくって外して、雄しべと雌しべを露出させます。
ピンセットでやったりテグスを使ったり綿棒でやったりいろいろあるようです。

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一番ずぼらなやり方でしょうか。
にょきっと伸びた花茎を利用して、
二つのハオルチア同士でダイレクトに受粉させます。

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今回は掛け合わせはせずに同じ種同士で受粉させました。

レツーサ×レツーサとかピグマエア×ピグマエアとか万象×万象とか、
コレクタ×コレクタとかピクタ×ピクタとか・・・そんな感じです。

ハイブリッド・・・いわゆる「交配」も毎年盛んに行われていて、
愛好家がそれぞれ名前なんかもつけて、年々歳々種類が増えているようです。

ちょっとまだそこまで踏み込めません・・・。

で、

一週間もすると実が膨らんでくるということです。
ほおっておくと、実がはじけてタネがすべて跳んで行ってしまうらしいのです。

注意深く観察していきます。

つづく

2014/05/hittaka@desk

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多肉植物やらサボテンやら。リトープス

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多肉植物にもいろいろあります。
この石ころのようなやつはリトープスといって、
赤いのから黄色いの、緑色、紫色と、
これもまたコレクターズアイテムになっているようです。

リトープスを代表に肌がすべすべのこの仲間は
「メセン」と呼ばれ、おそらくすべすべの肌が特徴ということであれば
「女線」という符丁なのでしょうと想像するわけです。

冬型。

春先にこうして脱皮します。

脱皮・・・・。

変わってるよなぁ・・・多肉植物って。

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