ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

2011.04

ムライタケシ

久しぶりのキャリー情報。

今年の桜がきれいな桃色でした。
いっきに咲き誇り、いっきに散っていきました。

震災での自然の怖さを知り、また自然の優しさを知りました。


さて、今回のキャリー通信はキャリー通信という名前の由来である、
ムライの最初のキャラクー"キャリー"がアパレルで商品化がスタートしました。

静岡県浜松駅近くにあるショッピングモールの
「ZAZA CITY HAMAMATSU」にアパレル、雑貨が展開される
「H」(アッシュ)が4/16にオープンしました。

キャリー誕生は2001年、2006年にはOCSのアメリカ支社の
キャラクターとして2年間活躍して広告、ローカルCMなどで出演してくれました。

商品化は国内外で初めてとなります。

t-シャツ、パーカー、バッグなど揃いました。
現在は店頭のみの販売となりますがweb販売も考えているそうです。

オープンお祝いで友人にお願いしてキャリーのお花のアレンジをしてもらい贈りました。
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zaza city hamamatsuのブログでも紹介されていました。
http://zazacity.hamazo.tv/e2958623.html
ちょっと褒められ過ぎで恐縮ですが!うれしいですね!

これからの広がりに期待したいと思います。

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新絵本企画、こちらもぜひよろしくお願いいたします。
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Web公開中!
http://mixpaper.jp/scr/book_detail.php?id=4da012967462b

2011年4月10日予約スタート (現在予約数51冊)
仕 様:A6/無線綴じ製本30ページ(本文P28)
発行日:未定
発売元:8出版 Green Room
※お振込は商品到着後でお願いいたします。
※価格500円→100円は日本赤十字社を通じ東日本震災の被災者の皆様に
義援金として寄付いたします。
http://bubool.shop-pro.jp/?pid=30689136

出来た絵本を被災者に渡したいと思っています。


またこの企画に賛同頂ける出版社さま、企業さまがいらっしゃいましたら
ぜひ、一緒にお願いします。ご連絡お待ちしております。

hittaka@desk

Wo-king 鎌倉→逗子

歩くの大好きWo-kingの名に懸けて、
ここは一つ、逗子・鎌倉間くらいは、軽く踏破しておかねばなるまい。
と、早めの会社帰りをいいことに、鎌倉で下車。
これまでの経験をいかして、道程は勘と運にまかせて、逗子を目指すのだ。
ま、一駅だし・・・。

たしか、海岸線に道があったな。
どうせなら、気持ちがいい通りがいいな。と海岸まで出てみました。
由比ガ浜海岸。
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そして、川の東側が材木座海岸。
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見上げれば、トンビがぴーひゃらら。
のどかですなぁ・・・。などと、まだこのときは余裕かましてました。
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しばらく、海岸沿いの通りを進んでいくと、先にはトンネル。
なんだか、トンネルはいやだなぁ・・・。と浜辺を進み、
歩いて歩いて、逗子マリーナにたどり着きました。
きっと、ここら当たりでも、中間地点のまだまだ手前。
方角はわかるが、道は知らない・・・。海岸線に道はなく。
さりとて、車のとおりの激しいトンネル道路を歩く気になれず、
住宅街に入っていく。
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急勾配を歩いて歩いて、
ここが噂の、有名な披露山庭園住宅街。
ここに住んでいる人は、高級車を所有していて、坂道なんか気にしないのだ。
右も左も前も後ろも超がつく高級住宅ばかり。
モデルハウスのような超高級住宅しかございません。
監視カメラなどもしっかり設置され、職務質問などされやしないか、不安になってくる。
おまえなどのような小市民のくるようなところじゃないのだぞ。
などと言われやしないか、不安になってくる。
そのときは、決して怪しいものではない。と正直に言い、
先月末に逗子に越してきたばかりのもだと言い、
歩くのが大好きな人間なのだと言い、
今日は、仕事がたまたま早く終わったので、
鎌倉から逗子まで歩いてみようと、本当にココロからそう思っただけなのだ。
と、正直に言おうと思っていた。
そして、道がわからないので、いっそ教えてもらおう。と思っていたのだ・・・。

しかし、人は通らず、陽が傾いてきて、不安になってくる。
逗子側に抜けられるかもわからず、独り不安になってくる。
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高級住宅街の上のほうまで来て、
ようやく道の向こうに逗子の海が見えてきた。
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披露山公園へ抜ける標識を見つけ、ようやく生きた心地にもどる。
もお、かれこれ一時間は優に過ぎた。
公園から展望する逗子湾にココロを静める。
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公園名物の猿園を撮る。
しかし、ココロが動揺していて、焦点が定まらない。
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ふりかえれば、美しい夕日。
通り過ぎてきた、高級住宅街、マリーナ、由比ガ浜海岸の先に、江ノ島が見える。
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きょうは、富士山がきれいだ。
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いやー、井の頭線沿いを歩くのとは、訳が違います。
田舎の一駅を軽く見ちゃぁいけません。
と、反省しつつ、逗子の居酒屋で、生還を独り祝した春でした。

2011/04/28/hitaka@desk


ヤマシタリョウ

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先人からの伝承技術を継承し
超絶技巧の極みに向けて技を磨くのが職人で

実用という概念を凌駕する感性まるごとを世に打ち出していくのが作家なら
彼はどちらにも属さない。
どちらの思想も経過して
その先にある表現のありかたを見つめる。


「眼鏡」というもの。
持ち主の個性を最も表わす、道具を越えた道具。


作家の感性と、職人の技。
アートと、工芸。
異なるふたつの性質が、同時に存在するかたち。


日本の風土に根差す竹と鉄から成るアイアンバンブーシリーズ。
時に仁王像の眼を飾るコンテンポラリーアート作品。
この展覧会では、対照的とも思える双方の作品群が静かに対峙する。


「最上の機能は最上の美を備える」
それを体現する作品に向き合うとき、
その先に広がるクリアな世界を、垣間見ることができるかもしれない。


ヤマシタリョウ・コンテンポラリー The spectacles Exhibition
~日常から非日常へと眼鏡は歩く、進む、やがてそれらは溶け合い混じりあう~

2011年5月7日(土)~22日(日)
13時~18時
月曜日休廊

ギャラリーspace S

〒東京都世田谷区等々力5-14-18
東急大井町線 尾山台駅より徒歩5分
Tel:03-3701-1471

≪ヤマシタリョウ プロフィール≫

眼鏡作家・現代アーティスト。
アイウェアにおいてはじめてオートクチュールを確立。
独自分野の構築と作風で眼鏡を芸術領域に拡げ、国内外より評価されている。
2009年、オーストリア大公妃御用達。

≪問い合わせ先≫

山下眼鏡工房
〒156-0054 東京都世田谷区桜丘1-3-20
Tel: 03-3706-2798 /Fax: 03-3706-2805
E-mail: optcouturier@excite.co.jp

未来へ向けて、残すべきものづくりを示し続ける作家。

MOSAIC

ペリカンロード、知ってます?

ヤマハ YZR500 (平忠彦)
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ヤマハ YZR500 (ケニー・ロバーツ)
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ホンダ NSR500(八代俊二)
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昔、夏の鈴鹿8耐やGPを駆っていた二輪たち。
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この色、カタチに憧れたFZR750 TECH21カラー。
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コーナリングがピーキーなスズキ RG-Γ250 。2ストです。
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中~高校時代、世はバイクブーム。
街には色鮮やかなレーサーレプリカが走り、
2ストのエグゾーストがプゥワワーンッと鳴り響いていました。
時は"積み木崩し"の時代だったので
夜中、パララパララ~ッという音も鳴り響いていました。

オールナイトニッポンやスネークマンショーを聴いて
ちっちゃな頃から悪ガキでを聴いて
ペリカンロードやめぞん一刻を読んでいたあの頃です。

NagasawaCap

NagasawaCap

はじめまして。Nagasawaといいます。

趣味が高じて帽子をつくりはじめ

今春に帽子ブランド『NagasawaCap』を

立ち上げたところです。

帽子のさわりはじめは6~7年前、

USEDキャップをリメイクしたのがきっかけです。

今は帽子メーカーと組んで、型からオリジナルで作ってます。

種類はまだ僅かですが、すこしずつ増やしていくつもりです。

このたび縁あって、Hung time Writersに仲間入りしました。

帽子のこと日常のことなど書けたらと思ってます。

Nagasawa

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