ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

2023.02

hittaka@desk

IKIGAIBENZU:生きがいベン図

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ブランディングなんかに携わってるとこんな図式に出くわします。
生きがいベン図
生きがいのある人生を送るのに重要な4つの要素。
なんていわれて、
「好きなこと」
「得意なこと」
「世の中から必要とされること」
「稼げること」
とあります。
得意で稼げても、犯罪はいけませんし、
好きなことでも必要とされなければ、それは趣味だし、
得意で世間が必要としていても稼げなければ
そればボランティアのようなもので・・・ということです。

なるほど。
あまり凝り固まらずに、
自然に生きがいに近づけるといいです。

企業や商品に対してはこんなことを
シーズだニーズだと前提をおさらいしながら
ビジョンやバリューやミッションなんてことに落とし込んで
理念やらコンセプトやらパーパスやらイデアなんてことにしていくんですね。

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多肉の冬越し 2023

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正月休みになると多肉たちの冬越しの準備をする。
室内に入る数じゃないので、
軒下に大きなビニールシートで仮囲いを作ってそこに避難させる。
多肉植物は概ね暑さ寒さ乾燥に強いので、
寒さに弱い順に防寒対策をしていく。
雪や霜にあてててダメにしちゃってがっくりしたり、
落葉してアウトかとドキドキしてたら、
春に新しい芽を出してきてほっとしたり、そこは経験。
多肉植物は、夏型、冬型、秋冬型とそれぞれ得意な季節(環境)があったりする。
寒さにはめっちゃ強いが暑さには弱い。またはその逆。
光は比較的弱光でも平気とかね・・・。
エアープランツなんて、中空の水分で生き続けるんだもの。
コウモリランとかめっちゃ興味あるけど、環境が整わない・・・。
何が欲しいと問われたら、温室とかビニールハウスが欲しいと答えたいww

写真は南向きのデッキの窓際に寄せたもの。
木枯らしや霜から避難させ、外気温にはさらして冬越。
春分あたりで定位置に戻します。

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個人とチーム

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「幸せは、いつも、自分の心が、決める」
いい言葉だ。
「要するに自分」という事だ。

個人のスキルや実力を高めて、チーム全体のレベルアップを図る。
素振りをして、スイングのフォームを固める。
ロードワークをしてスタミナをつける。
ストレッチをして関節の可動域を広げる。
素振りも、ロードワークも、柔軟体操も、試合に勝つためのものであって、
頑張っている姿を人に示すものでも評価を求めるものでもない。
安定したフォームは、的確に動くボールをとらえることができる。
充分なスタミナは試合後半やもつれた試合展開の中で、
心身のバランスとスピードを保つのに不可欠な要素である。
柔軟な体は運動中の怪我から身を守ってくれる。
大切なのは、いまの努力は何のためにしているのかを認識すること。

個人の能力が高まる。
能力の高い個人が集まって出来たチームが強くなる。
試合に勝つ。喜びや満足や達成感を手に入れることができる。
目的を達成して幸せを感じることができる。
頑張ったから満足か、試合に勝ったから幸せかは、
個々人の心しか決められるものではない。
問題は、目的の違いにとって生じてくる。
努力して満足するものもいれば、楽しければいいというものもいる。
絶対に勝たなければ意味がないというものもいる。
足並みをそろえることが大切で、
足並みとは目的と意識の水準を差して言う。

チームワークとは気の合う仲間の集合でもないし、
仲良しの友達関係のことでもない。
チームのために個人の実力を高める努力を惜しまず
実践に移せる集団のことを指して言う。
(と、自分は思う)

いいパスを出した人間に、いいパスが回ってくる。
草バスケをしていても、そんな出来事はごくごく自然に
おきるのです。理屈抜きに・・・。

情けは人のためならず。For the team.

hittaka@desk

葉山夏みかんプロジェクト

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子どものころから柑橘系の果物が好きだったり、正月休みに実家に寄ると庭になった甘夏やら八朔やら伊予柑やらをこれでもかともいで持たせてくれる母がいたりとか、冬になるのに夏みかんというのはどういうことなのかなどとどうでもいいことに疑問を持ったり、ジャムの中ではマーマレードが好きだが、世の中的にはあまり人気がなさそうだな。とか昔に行ったヨーロッパでオレンジやレモンの街路樹があって、それはそれはおしゃれでかっこよろしいかったなぁ。とかさまざま柑橘にまつわる話はあるのですが、最近知った話で、これは素敵だな。いいな。と思ったのが「葉山夏みかんプロジェクト」です。(ちなみに自分がかかわっているわけでも、応援してくれと言われているわけでも、かかわっている人を知っているわけでもありませんww)

https://zushi-hayama.keizai.biz/headline/672/

実家に年に一度帰ったときに持たされる柑橘もそうですが、普段散歩なんかしてて目につく庭に植えられている果樹って、そうそう収穫しきれるものではないものが多いですよね。柿やらイチジクなんかは収穫しそびれればすぐにカラスやらヒヨドリなんかがついばんで平らげてしまいますが、夏みかんはそういうわけにはいかない。山沿いの夏みかんはリスがかじって落としてしまうが(リスはレモンさえもかじっちゃう。酸っぱくないのか!?)平地の夏みかんはいつまでもほったらかしになっている気がしていたのです。


「葉山夏みかんプロジェクト」とは? 今から64年前、上皇ご夫妻がご成婚されたときに記念樹として町内に植えられたといわれている葉山の夏みかん。 大木となった今、収穫が大変で毎年収穫されないままになっているお宅があると聞き、お手伝いできないかと思ったのがきっかけ。収穫後、不要な分を譲り受けて町内の「夏みかんが欲しい」方々にお届けするのが夏みかんプロジェクトの活動です。

だそうです。
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なるほど・・・ソーシャルグッド!

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