ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

hittaka@desk

my garden:2010 spring.vol.2

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よし、明日収穫しよう。と思ってたのしみにしていたら、
すっかりひよ鳥に先を越されてしまった今年のさくらんぼ。
なんとかお茶碗一杯分くらいをゲット。
つつましやかにジャムにして食す。

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みちばたで摘んで我が家の仲間入りしたミントも、いつの間にか、
すっかりわが庭の一大勢力に。地下茎で果てしなく増え続けます。

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いつか撮影で使ったクレマチス。
鉄線とかきんぽうげとかいろいろな呼ばれ方をします。

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クモマソウは雲間草と書きます。

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金柑はこうして実をつけると、ときどき思いついたように
おやつとしてそのまま口にほおり込みます。

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ポリゴナムビクトリアカーペット。
言葉を話し始めた子供に覚えさせて楽しんでいました。
和名はヒメツルソバ。すっかり野生化したものをよく見かけます。

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モミジバゼラニウムの葉の手触りはビロードのよう。

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シロシラン。白いシラン。シランは紫蘭と書く。納得がいきません。

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アメリカンジャスミン。結構な大木になります。
濃い紫から徐々に色が抜けて、白くなって花が落ちます。

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ヤマホロシが今にも咲きそう。

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エニシダ。日当たりのせいか、世の中より少し遅めの開花。

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パゴバの苗をいくつも買ってきて、グラウンダーや大きな鉢の寄せ植えに。
そして、花を踏むことができず、足のやり場をなくしつつあります・・・・。

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なんでも、ためしに水差しにしてみると、こうしてやがて根が生えてくるものがあって
そんなことをして楽しんでもいます。のんきなものです。

2010/05/08/hittaka@desk

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今日見た広告:井上嗣也:「TALKING THE DRAGON」

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程度の差こそあれ、誰にでもアイドルという存在があります。
王貞治がそうであったし、江川卓がそうであったし、
北の湖がそうであったし、千代の富士がそうでありました。
立川談志がそうであったし、忌野清志郎がそうであったし
マイケルジョーダンがそうでした・・・・。
好意や憧れや畏敬が一つのかたまりになって、
胸の中に住み着くという現象なんですね。

デザインの世界では(日本では)ダントツにこのひと。
作品については、本人を知るまえに触れていました。
PARCOのポスターであり、サントリーのグラフィックであり、
何より、RCサクセションのアートワークが氏の仕事でした。
「アーティストの映像ではなくて、なぜに蜂なのだ!!!???」
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しかし、そんな疑問を飛び越えるかっこよさ。
存在感。迫力。独自性。攻撃性。

そしてコムデギャルソンのアートワーク。
ファッションのブランド広告に歯を矯正している双子の女の子!!!。
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村上龍がどこかで
「つまらない人間はつまらない人間としか出会えない」
なんてことを言っていて、そんなことをいつまでも覚えていて、
飯倉の交差点の近くで、通りのむこうを井上嗣也氏が
歩いていたのを見かけただけで、
何か、自分自身が救われた気がした若き時代がありました。

少し大人になって、落ち着きを取り戻したつもりでいますが、
なかなかお目にかかれない氏の個展のポスターを前に、
ついデジカメをもつ手にも力が入るのでした。

ギンザ・グラフィック・ギャラリー
「TALKING THE DRAGON 井上嗣也展」
5月31日まで。
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/schedule/g286.html

2010/05/10/hittaka@desk

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my garden:2010 spring

小さな庭でも植物を植えるとちょっと楽しい。
芽吹く。蕾が膨らむ。花が咲く。実が実る。
蝶が来る。蜂が来る。トカゲが棲む。かえるが棲む。鳥も来る。

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ほら、こうやってモンシロチョウがやってくる。

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あまり几帳面に整理しすぎないのが好み。

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すみれなんかは何処からか種がとんできたもの。

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勝手に飛んできて、かってに花を咲かせてくれる。

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これはイベリスという花。

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これはカロライナジャスミン。

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ナスタチウムは情熱的な色。葉は食用にもなるそうです。

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3月に咲かせた花がゴールデンウィーク頃にさくらんぼに。

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羽衣ジャスミンは蕾の時の様子が好き。

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クローバーは幸運をもたらせてくれるか。

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ちょっと珍しいので、紫色も手に入れてみる。

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花もほんのりと紫色。これはシロツメクサとは言わないのだろう。

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コデマリは小手毬と書きます。

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マーガレットが3鉢に増え(てしまいまい)ました。

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今一番気になるロータスブリムストン。奥に写っているのはアルメリア。

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日当たりのよい順番に花を咲かす姫ウツギ。

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これまた風で飛んできて咲いたひなげしの花。

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花が咲けば虫がやってくる。

2010/05/06/hittaka@desk

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今日見た広告:ダースベイダー:NTTdocomo

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ゴールデンウィーク前から随分な出稿量で、
シブヤのセンター街前のスクランブル交差点は
ダースベイダーのポスターやら看板やらが
結構幅をきかせています。
docomoはお金持ちなので、ルーカスフィルムの
キャラクターも音楽もこんなふうに使えちゃうわけです。

物は試しにサイトを覗いてみてみました。
http://docomo-1-1.jp/
ポイントは画像を登録するところにあります。
途中、ちょっと面白いことをしてくれます。
ま、おひまでしたら。
ユーザー参加型。であることが大事なんですね、なにごとも。

しばらくダースベイダーのテーマが頭の中にリフレインします。
ご注意を。

2010/05/06/hittaka@desk

hittaka@desk

今日見た広告:滝川クリステル:資生堂 リバイタル グラナス

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紙のサイズにB0版というサイズがあります。
B倍版ともいいますね。
1456ミリ×1030ミリと、畳一畳くらいのイメージです。
そもそも紙の正規のサイズの最大はB1サイズでした。
だから、
通常見慣れたB1サイズの倍のサイズ「B0」はその存在だけで
掟破りのインパクト。という時代があったのです。
80年代くらいかなぁ・・・。
B倍2連の制作なんていうと、ちょっと武者ブルイしたものです。
このサイズはちょっと前まではグラフィックデザイナーとしては、
晴れの舞台というイメージでしたが(いまでもそうなのですが)
インターネットの登場ですっかりと媒体価値は下がってしまいました。
わかりやすく言うと、駅張り広告なんか見なくなった。というわけですね。
何を見ているかというと、ケータイ見てるわけです。

滝川クリステルです。資生堂です。
B倍いっぱいに顔のどアップです。
目元だけでも滝クリとわかるでしょ。
これだけアップにも耐えられるでしょ。
どーだぁ、文句あるかぁ。って感じですね。

文句ありません。

2010/04/27/hittaka@desk

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