ハングタイム・ライターズ
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
さびないひと。という化粧品の広告コピーがありましたが、
この人も、随分とさびないお方でございます。
年齢とともに、その年齢にふさわしい
キャリアとオーラを着実に身につけている感が伝わってきます。
デジタル精密機器のイメージキャラクターなんて、
その選出のファクターはさまざまあるでしょう。
「先進感」「信頼感」「メジャー感」「ルックス」
「知名度」「親近感」「らしさ」「意外性」・・・・
ビジネスがうまく成立することと、広告活動がうまくいくことって、
必ずしも一致しないことなんてたびたびおこることです。
相対的なこともありますしね・・・。
新しいデジカメがそろそろ欲しくなってきました。
2012/12/14/hittaka@desk
広告ビジュアルの定番に3Bなるものがありまして、
つまり、
Baby(赤ん坊)
Beauty(美人)
Beast(動物)
というわけです。
広告表現には、
「見られずんば、読まれもせず」というような定説もありまして、
いくら、ごたくを並べても、目に留まらなければ、
読まれもしない、ましてや、理解も納得も効果もへったくれもない。
というわけなのであります。
見られるために、目に留まるために、印象に残すために、
「インパクト」を求めるわけです。
「3B」の登場となるわけです。
このJR SKI SKI 2012のポスターも、
ご多分にもれず、インパクトを求めて、
目元涼しき美女の起用です。
インパクトをもとめて、これでもか。とクローズアップのトリミングです。
アップにしすぎて、誰だか分りませんでしたよ。
見ちゃいましたけどね。
「青春は、純白だ。」
・・・・・スキーはもう、20年くらい行ってないなぁ。
2012/12/07/hittaka@desk
いいコピー。
いい写真。
いい音楽。
いい配役。
いい企画。
いい演出。
いい広告。
満島ひかり・・・いい役者さんですね。
そして何より、音楽が素晴らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=MWP6r41yuLQ
中島みゆき・・・やっぱ、すごいなぁ。
2012/11/27/hittaka@desk
見てきました。アルゴ。
いいです。
最初の5分で、もう引き込まれます。
で、手にじっとりと汗かいて、緊張しっぱなし。
史実に基づいた、リアルなサスペンス。
神は細部に宿るって言うけれど、
もう、最初の5分見ただけで、
この映画のクオリティが否応にもわかります。
1970年代の出来事。
その時代を描く映像の色感。粒子感。
フォーカス。ブレ。美術。スタイリング・・・
どこが実際の映像で、どこが撮影なのか・・・
そんなことをを探っているうちに、
事件の中に没頭していきます。
飛んだり跳ねたりではない、殴り合いではない、
アメリカ映画。
結末なんか予想できたって、それでも引き込まれる。
いい映画を観終わった後の疲労感、虚脱感。
映画を見る一つの意味と目的がそこにありますね。
製作・監督・主演・・・ベン・アフレック
恐るべし。
私の中では、今年1番です。(・・・って言えるほど見てませんけどね)
2012/11/21/hittaka@desk