ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

井上亀夫&Tanima

完全武装

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但馬国も冬らしくなってきました。
外出は完全武装な日々です。
どんな高級なダウンでもこの地では毛皮にはかないません。
痛感。
・・・今日は軍用です。


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井上亀夫&Tanima

お菓子なパン

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ぼくも相棒も大好き、ベーカリー・カンパーニュ。
ここのパン達、心と体が喜ぶ食べ物としか言いようがない。
甘いパン(菓子パン)達はもう一流ケーキの領域。
極めつけは揚げアンパン。揚げ油がいい。
自家製のあんこの美味しさは天下一品
(ぼくも美方大納言あずきでこんなあんこ作りたい)。
カンパーニュがない(オープン当初は作られていたそう)
宝石のようなパン屋さん、
いつもありがとうございます。

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井上亀夫&Tanima

リキュール

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相棒は下戸のはずなのに食前酒として
少したしなむのがリキュール。
こちらは代官山イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ 
オーナー・パティスィエ弓田亨氏が
大変気に入り自身のショップで扱うことになった
フランボアーズのリキュール。
というか、日本に入ってきているワイン、リキュールに満足いかず
ご自身で探し出されたというのが真実です。

体全体が喜ぶおいしさ、としかいえません。
これは食べられるものすべてにいえることですが
本当に美味しいものは極少量で、体が満足します。
※限りなく自然に近いということが絶対条件。
恐るべし。

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kameo@tanima

井上亀夫&Tanima

1972年

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2016年、1月10日、デビッド・ボーイが亡くなった。

僕の思春期真っ只中には彼がど真ん中にいた。
1972年発表「ジギー・スターダスト」、グラムロックの容姿をも含め
完全ノックアウトされる。
それから音楽の志向は変われどずっと気になるアーティストだった。
僕がミュージック・マガジン入社面接時、中村とうよう氏に
「好きなアーティストは?」の返答に胸を張って
「はい、デビッド・ボーイです」と答えたこと、今でも鮮明に記憶しています。
1983年、ボーイの世界ツアー「シリアス・ムーンライト・ツアー」、
武道館で観たボーイとコンピューター制御で一緒に踊る?バリライト(照明ね)
とのステージのカッコよかったこと。

1972年、僕のすべてがここから始まった。
ありがとう、ボーイ。

1972年、この年に僕のおもちゃ収集の原点となるブライス人形が
アメリカ、ヶナー社で発売される。

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井上亀夫&Tanima

冷血

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発表から3年、ようやく読む気になり就寝前に
って、それで終わらないのが高村薫ワールド。
帰ってきました、刑事合田雄一郎(ぼくと一つ違い)。
彼がサンデー・ファーマーをはじめ、行く末農地を
ほしがってること(連載時は山林だった)、
但馬国豊岡の旅行を計画していたことなどなど
合田刑事近いです(身近に感じるということね)!
でも、ナイトキャップ本にはとてもなりません、やっぱり。
高村薫先生、恐るべし。ダーク&リアル。

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