ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

井上亀夫&Tanima

1972年

tanima160117.jpg
2016年、1月10日、デビッド・ボーイが亡くなった。

僕の思春期真っ只中には彼がど真ん中にいた。
1972年発表「ジギー・スターダスト」、グラムロックの容姿をも含め
完全ノックアウトされる。
それから音楽の志向は変われどずっと気になるアーティストだった。
僕がミュージック・マガジン入社面接時、中村とうよう氏に
「好きなアーティストは?」の返答に胸を張って
「はい、デビッド・ボーイです」と答えたこと、今でも鮮明に記憶しています。
1983年、ボーイの世界ツアー「シリアス・ムーンライト・ツアー」、
武道館で観たボーイとコンピューター制御で一緒に踊る?バリライト(照明ね)
とのステージのカッコよかったこと。

1972年、僕のすべてがここから始まった。
ありがとう、ボーイ。

1972年、この年に僕のおもちゃ収集の原点となるブライス人形が
アメリカ、ヶナー社で発売される。

kameo@tanima

カテゴリー

アーカイブ