ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

hittaka@desk

槍ヶ岳へ。・・・軽量ザックを買う。

軽量バックを購入。
やはり、小さく軽くを追求。

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山のふもとまではバスで行く。
そのバスの中に持っていくものの容れ物として。
バスの中に60リットル15キロの大型ザックは持ち込めず、
バスの中には、貴重品とアイマスクと耳栓と水を持っていく。
その容れ物として。

山小屋のそばにベースキャンプを張り、ベースキャンプから
山頂を目指す際のザックとして。
縦走型の場合は大型のリュックを背負ったまま行くが、
ベースキャンプ型の場合はテントに大体の荷物は置いていく。
身軽な格好であと一息の山頂を目指す。
カメラとか、水とか、最低限の荷物を持っていく。
その容れ物として。

キュッとまとめると、握りこぶし程度のサイズ。
素材はテラテラ。だけど、ある程度の強度は必要。

berghaus [バーグハウス]
イギリスのブランドだそうで・・・。

知らなかったなぁ・・・。


2013/10/hittaka@desk

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槍が岳へ。・・・デジカメを買う。

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壊れかけの5年使ったデジカメを、この期に買い替える。
ちっちゃくて、軽い奴。

もう、最近ではスマホに押されて、存在価値の薄れてきた
コンパクトデジカメ。

私はいまだにガラケーなので、デジカメを。


長年義理でFINEPIXでしたが、
LUMIXにしてみました。

あいかわらず、なんとなく。なセレクトです。


2013/10/hittaka@desk

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槍ヶ岳へ。・・・ストックを買う。

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TグリップとIグリップとがあり、
1本派と2本派とがあるという。

先日の予行練習には、Tグリップの一本で行った。
Tグリップをたまたま持っていたからだ。
なぜ持っていたかというと、山登りのために持っていたのではなく、
数年前に、多忙と寝不足と飲みすぎで突発的に坐骨神経痛を患い、
文字通り「居ても立っても」いられず、困って
杖を一本買ったので持っていたのだ。

杖一本のありがたさを知りましたね、その時に。
年寄りがなぜに杖をもっているのかが、よくわかりましたね。

で、山登りにも使っちゃおう。というわけである。

両手がふさがるのを嫌って「一本派」がいるそうです。
最終的には「好み」だと本には書いてありました。

が、2本のほうが、俄然バランスがよく、疲れも軽減。との話。
特に下りでは・・・。との話。
先の予行練習では、下りがきつかったので、やはり、ストックを購入。

昔、スキーをやってた時には、伸縮性のものなどありませんでしたが、
山のものは、こうして伸縮できるのです。

でないと、電車の中とか、迷惑ですからね。

2013/10/hittaka@desk

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槍ヶ岳へ。・・・テントを買う。

テント山行とは、テントを担いで山に登ることとある。
山で寝泊まりするということとある。
山に衣食住の装備を担いで行って、昼夜を過ごし、
生きて帰ってくることである。

予行練習のときには、山の先輩に借りるか、
先輩のテントに泊めてもらうかという選択であった。

結果、テント場のスペースのこともあって、
2人用のテントに泊めてもらうことになりました。

テントの組み立てから、撤収。
テント内での過ごし方を間近で見ることができて、
参考になりました。勉強になりました。


で、いつまでも、借りるわけにもいかず、
同居させてもらうわけのもいかないので、
やはり、買うことにする。

で、モンベルに行く。

モンベルで、テントあれこれをしばし眺める。

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進化、進歩は、素材をより強く、軽くする。
1-2人ようの最新素材によるテントは全装備で1.5キログラム弱。
五竜岳で組み立てたのが、モンベルだったので、
あまり、迷うことなくモンベルのステラリッジテントにする。

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「1」(1-2人用)にするか「2」(2人用)にするかちょっと迷って、
「1」に。お値段も重さも軽いほうに・・・。

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モンベルのすごいところは、お店で買ったものを
送料無料で自宅に送ってくれるところ・・。
仕事の途中で買ったものを、持ち歩くことなく、
翌日自宅で受け取れる。
ありがたい。

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山のギアは持っているだけでは役に立たない。
使えなければいけない。
組み立てられなければいけない。

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山の先輩からは、自宅で練習するようにと言われる。
本にも書いてある。で、休みの日にやってみる。

なにごとも、習うより慣れよだ。

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現場でいちいち取り扱い説明書を読んでるのはカッコ悪いし、
いちいち手伝ってもらうのも、聞くのも足手まといになる。

なにより、取り説を持っていくその重さを1グラムでも軽くしたい。

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ゴム紐でつながっているアルミのポールを一本に伸ばして、
テント生地に通して、グイっとテンション張って立ち上げる。
慣れてしまえば、簡単な作業。

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雨の日にも、風の日にも、これができなければいけない。
油断すると、テントは凧のように鳥のように、あっという間に
空に飛んで行って山の向こうに消えてなくなってしまうらしい。

そして、また大切なのは、自分できちんと畳んでしまえることである。

素早く、美しく。


人に頼ってばかりはいられない。

いい加減にしてばかりはいられない。

神経質では楽しめない。

準備が幸せをもたらせてくれる。


山に行って、帰ってくる。
それだけのことなのに、
随分と自分を見直せるものである。


2013/10/hittaka@desk

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槍ヶ岳へ。・・・山の靴を買う。

海に行くときには、ビーサンを履いていく。
山に行くときには、山の靴を履いていく。

前回予行練習だといって五竜岳に登ったときには、
天気も崩れなさそうだったし、何とかなるだろうとタカをくくって、
持ち合わせの靴で出かけた。
ナイキのなんちゃってトレッキングシューズ・・・。

で、やっぱり、ガレ場ではずるずると脚が取られ
不要にくたびれたので、靴を購入する運びとなる。

ゲーターとか、つけられないし、
そもそも、雨対策できている靴じゃないし・・・。

山の先輩、浅賀さんには
さかいやのスポーツシューズ館を勧められるも、
通勤の動線に都合のいい、好日山荘でチョイス。
吉と出るか凶と出るか・・・。

で、いつものように、膨大な商品群のまえで、しばしたたずむ・・・。

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で、予算的に、機能的に、好み的になんとなく2足を選び、
足を入れてみる。ひもを結んで、2・3歩歩いてみる。
(右の黒いのが、NIKEのなんちゃってトレッキングシューズ)

迷ったら軽いほう。というKAMEO先輩の意見も思い出し・・。

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で、SIRIOに決定。
50000円近い靴もありましたが、とてもとても・・・。

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箱は要りますか?ときかれ、
当然答えはYES

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3000mの山を攻めるには足首をしかっりとホールド。
悪天候に備えて、ゴアテックスは必至。

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履くとこんな感じ。

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で、履き心地を確かめるため、自分の足に慣らすため、
このおニューのSIRIOのまま早速出勤。
新橋―赤坂を歩いてみる。


なかなかいいぞ。SIRIO
今後とも、ひとつよろしく。SIRIO

2013/10/hittaka@desk

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