ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

hittaka@desk湘南爆笑族

家買う物語:地鎮祭

さて、いよいよ土地を平らかにして着工の前に地鎮祭です。
ここは、ひとつ日本の伝統としきたりと慣習にしたがって地鎮祭です。
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地面の四隅・四方に白い紙をひらひらー。
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えいっ!ひらひらー。
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地面のカミサマ。静まりたまえ。
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カミサマに差し上げるお礼には「初穂料」と書きます。
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かしこみかしこみ。無事でありますように。

つづく。

2011/08/18/hittaka@desk

hittaka@desk湘南爆笑族

家買う物語:解体ショー

でもって、ようやく土地を手に入れました。
正確には、古屋つきの土地でした。
更地にしてもらっていたら、手間も経費もおさえられたのだけれど、
先方はそこまでの予算もなく、こちらで、解体することとなりました。
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更地になった地面。
奥から、いつも眺めていた方向を見る。
アスファルトもはがして、一緒にもらいました。

さすがに、広いね。
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解体は、始まると、早い早い。
去年あたりから、分別などもより一層厳しくなって、
解体料も値上がりしているそうです。


さてさて、これから、いよいよ家作りが始まるか。

といった感じ。

つづく・・・。


2011/08/01/hittaka@desk

hittaka@desk湘南爆笑族

家買う物語:土地探し


便利な世の中である。

インターネット検索というのは、
使い方考え方によってはとても便利である。

通常、その土地の不動産屋さんを
一軒一軒歩いて回らなければわからないような情報が、
デスクにいながらにして、あらかた様子がつかめるのである。
便利といわずしてなんと言おう・・・。

都心で予算の折り合いがつかなければ、
あとはそこから離れるより無い。
そして、どの方面に離れるかである。
それは、もう、自分の皮膚感覚と趣味趣向に頼るしかない。

出身地にゆかりがあり、千葉方面はあり。
大学時代をすごしたので、西東京もあり。
研修や旅行や撮影で訪れたりして、湘南地区もあり。
過去の人生を振り返るに、自分自身、北関東方面にときめくものなし。

で、ざっとネットでその欲するところの物件条件をいくつか打ち込んでみる。
どこにいけば、いくらくらいでいかほどの物件が手に入りそうか・・・ありそうか・・・。

湘南地区にココロが動いてくる。かたむいてくる。
そこに住み、そこで遊び、そこから会社に勤める姿を想像してみる。

で、何度か、通ってみる。

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湘南地区。おおよそ、永福町の地価の半分である。
おなじモノが、半分で手に入るといえるし、
同じ金額で、2倍の面積のものが手に入る。といえる。

庭を求めているから、面積が必要なのだ。
建売を嫌っているわけではない。
建売で、満足できるような庭のある物件がないのだ・・・。
庭いじりがしたい。なんていう人間は少数派のようである。
広い庭のある物件は、大抵昔ながらの中古物件で、しかも
山の上とか、駅からえらく遠いところにあったりするのだ・・・。
しばらくは会社勤めを続けるので、
電車に乗っている時間が延びた分、せめて家は駅から近いほうがいい。

こうなったら、土地から手に入れるしかない。
そこに、庭のある家を建てるのだ。

そして、気に入る物件との出会いは、運と偶然に左右されることを知る。


つづく


2011/07/20/hittaka@desk

hittaka@desk湘南爆笑族

家買う物語:自主学習

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さて、家を持とう。と意識しても、
世の中にあふれている情報といったら、とてつもない。
どれもコレもが、自分の主張を曲げず、日進月歩の進化は止まず、
理解にも、選択にも困る。
何しろ、知識不足、理解不足が自分でわかっているので、
この膨大な情報を前に、意欲も萎える。というのも正直なところだ。

人に聞くのが早いだろう。と分かっているが、
知人友人に聞いてそのアドバイスを結果、聞かないのも失礼に当たるし、
聞いて、思いも寄らぬ影響を受けすぎる危惧が無いかといえば、それも否定できない。

なーんて以外にデリケートな心理状態をひとまず銀行の住宅ローン相談窓口の
おねいさんさん幾人かに投げかけ、客観的な意見をいくつか取り入れてからだと
アラ、不思議。少しづつ、住宅関連情報誌や建築関連雑誌の内容が
アタマへと素直に入っていくのがわかる。

それって、そういうことなのね。

で、その上で、楽天的に。
あまり、神経質になりすぎないように。
おおらかな気持ちで。
出会いも、めぐりあわせも「運」のうち。「運」まかせ。
くらいの気持ちで・・・。

まだ見ぬ、少し未来の暮らしに思いを馳せるのでした。

つづく。

2011/06/15/hitaka@desk


hittaka@desk湘南爆笑族

家買う物語:チャレンジ永福町

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なるほど、色々人に聞いて、ようやく
自分で家を買うという事に、何がついてまわるのか
少しずつ、理解が進んでくる。
この歳で、こうやって働いていて、どれくらいの物件に手が届くのか。
という事が、ようやくわかってくる。ようやく見えてくる。

あとは、それがあるかどうかである。

先ずは、住み慣れた永福町で探してみる。
もう、15年もかれこれ住んだのだ。
なんでもないこの街を、どこか気に入っている。
渋谷にも、新宿にもアクセスしやすいし、
吉祥寺にも近いし、下北沢はもっと近い。
仕事帰りに飲んだくれてもどうにかこうにか帰ってこれる。
東松原には三木松もある。
永福町で物件探しだ!!

条件は・・・
それまでの住まいよりも居住スペースが広いこと。
庭いじりができること。
まだまだお勤めするので、駅から徒歩圏内であること。
で、生涯賃金に対して、その物件の支払いが出来ること。となる・・・。

ところがだ、無いんだなー・・・。
高いんだなー・・・。東京。

仕方ない。と、少しずつ、駅からの距離を広げてみる。
ま、15分くらい歩くさ。
ま、自転車も悪くないさ・・・。
でも、無い。
となりまち、そのまた、となりと、降りる駅を変えてみる・・・。
ところが、無いんです・・・。
西永福でも、まだ無い。高井戸も無い。
渋谷に近づいていったらさらに無い。
下北沢なんて、絶対に無い。
浜田山なんて、下手したら永福町よりもっと高い。
三鷹台・・・ありそうで・・・無い。
井の頭公園も人気が高い。
吉祥寺も全国的に人気の町ランキングでいつも上位で、やっぱり高い。

高すぎるぜ、TOKYO!!

もう、こうなったら、永福町から離れるしかないか。
あとは、どっち方面に、離れるか・・・。だ。

つづく

2011/06/10/hitaka@desk

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