ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

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Air Jordan Frozen Moment

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少しまえのナイキのブランドCM。
映像制作やブランディングに携わる人々は
随分と憧れたり参考にしたり影響を受けたりしました。
https://www.youtube.com/watch?v=NseKug63naM
それにもまして全世界のバスケットマン、バスケキッズに
与えた影響も大きかったかと思います。
なんてったってかっこいいです。ジョーダン!
かっこいい!は無条件の価値。

ダンクなんかできなくったって、見どころ満載です。
先ず、Vカットからのレシーブ。
その足さばき、もらいアシ、ミート、縦アシ。
左へ目線を送って小さくフェイクからのドライブ。
その鋭さ!その入射角度。左手のさばき、いなし。
1人抜いた後のカバーへのロール、バックターン。
その重心の低さ、母指球を中心にしたぶれない軸。
チェックされない、タップされないためのしっかりしたボール保持。
進行方向への目線、リングへの意識とシュートへの集中。
ジョーダン12もかっこいいけど、このほんの数秒に込められた技術の数々。
分解すれば、一つ一つはとても基本的なこと。
それがオートマチックに繰り出される凄さ。
どれだけ鍛錬したのかということ。

特に好きなのが、もらいアシのところ。
画像のところです。
ミートそのものは難しい技術じゃないから、
むしろ意識が重要。やるかやらないか・・・。
数あるオフェンスオプションの一番最初の武器。
それを放棄するか、手に入れるか・・・・
バスケットに限らず、球技に限らず、
スポーツにおいて、ステップ、足さばきは
ほんとに重要と痛感します。

意識が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば生活が変わる
生活が変われば人生が変わる

そんなこと、ノムさんがよく説いてました。

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SLAMDUNK 観戦記

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観てきましたよ。
スラムダンク。
良かったですよ。
おススメします。

原作を見た人も
読んでない人も、

スラムダンクファンはもちろん、
井上雄彦ファン、バスケファン、
スポーツファン、マンガファン、
アニメファン
みなさま、どうぞw

その作品に原作から触れるか、アニメから触れるかで受ける印象は変わってきます。スラムダンクには原作に触れ、毎週毎週、少年ジャンプをスラムダンクのために購読していた身にとっては、テレビ版のアニメーションスラムダンクは、絵のタッチも動きも声もどこか違和感があり心の底から好きになれるものではありませんでした。

少し前に、資生堂のUNOだったかな、井上雄彦さんの線画そのものを使ってCMを作っていて、そうそう、こんな感じでアニメや映画ができるんだったらそれはそれは違和感も何もなく、もろ手を挙げて受け入れられる作品になるんだろうと期待はすれど、1秒に24コマの世界の中でそれをやり切るのはまぁ、無理だろうな死んじゃうな、井上雄彦・・・・そう思っていたのです。映画化の話があったのに、なかなか首を縦に触れなかったという作者のジレンマはそこにあったのだろうと想像します。クリエイティビティ高すぎる人ですもんね・・・。
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それが、この映画ではですよ・・・乗り越えてくれています。オープニングで鉛筆描きの登場人物たちが一人ずつ現れて歩き出す・・・あのシーンだけでも鳥肌ものでした・・・オープニングだけの頑張りかな、サービスかな、と思ったら、その思いと意識意図は最後まで貫かれており、やり切ってくれていました。映画全体の満足度の大いなる下支えでもあり、そこがすべてともいえる気がしますIいやすべてじゃないか)

この映画の主人公を#7宮城リョータにしたのも納得です。コアなファンにとっては、この調子で、すべてのキャラクターのスピンオフをスターウォーズのように作ってほしい、想像できる、と思えるのですが、この一本を広くエンターテイメントするのに宮城リョータで作ったのはとても良かったと思いました。今やNBAでも八村選手や渡辺選手が主力として活躍するという信じられない時代ではありますが、それでもほとんどの日本人選手はサイズ的には世界の平均を下回り、子供たちは東京オリンピックで活躍した町田瑠唯や河村勇輝や富樫勇樹のような小さくても活躍できるという選手に夢や希望や可能性を見出している状況とちょっと宮城リョータの存在は重なるんだよなと思うからです・・・。

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おまけ。
スラムダンク初版の単行本。
21巻の表2作者近影ページ。
井上雄彦率いる草バスケチーム
(タケチャンズっだかなたしか)との対戦。
@東京体育館サブアリーナ
しっかりと腰を落としてハンズアップで
鉄壁のディフェンス?をしているのが
何を隠そう私で、これ、時々思い出す
唯一の自慢のような偶然の出来事ですwww
およそ30年前の出来事ね。

それにもまして、バガボンド・・・
連載再開してほしいっす!!
お休みの理由はわかりましたからww

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わが街の英雄:伊東純也

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凄かったですね。2022ワールドカップ。
JAPAN!凄かった。
アルゼンチン!フランス!凄かった。
メッシ!エムバペ!凄かった。
決勝は、アルゼンチンに勝ってほしいけど、
フランスなんだろうなぁ。
って気持ちが、世界中にあふれていたんじゃないかな。
決勝でハットトリック!エムバペ、すげー!
決勝で2得点。MVPメッシ!すげー!
で、日本です。鷺沼兄弟!すっかり有名になりました。
日本代表に幼なじみに2人、三苫と田中碧。同じ小学校。
リアルキャプテン翼とか言われたりして・・・
2人が所属していた「さぎぬまFC」からは
今回4人の日本代表が選出されています。
三笘・田中碧・権田・板倉・・・
街の少年サッカークラブですよ。信じられない。
今、入団希望者、入団の問い合わせが殺到しているそうです。
そりゃそうだろうね・・・。
で、わが三浦半島からも、逗子からも、
日本代表のスター選手を輩出しておりまして。
ご存じ我らが伊東純也選手です!!!
右サイドバックのスピードスターで攻撃はもちろん、
ディフェンスにもめっちゃ貢献していて、
解説の本田圭佑選手も絶賛していましたね。
朴訥とした人柄、ナイスです。
なんか、やっぱりちょっと嬉しいっす。

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物性と情緒|タガメサイダーに思う

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物性などと言う言葉はおおよそ日常には登場しない。
物性などと言う言葉を使っていたら、それはきっと理系の研究者とか
メーカーの商品、製品開発者などの特殊任務に就いた人間に違いない。
自分も「物性」なる言葉に出会ったのはコミュニケーションデザインの仕事に従事するようにいなってからで、
それはおもに「物性的価値」と「情緒的価値」という二つの評価軸に対峙するときでありました・・・。

ひとはモノやブランドに対するイメージを
「物性的価値」と「情緒的価値」の側面から意識・無意識にかかわらず持っていて、
その出どころは商品や製法や広告やPR活動やらからやってくる。
「粗挽きネルドリップ方式」とか「世界最軽量」とか「100%国産原料使用」・・・
なんて、物性的な価値かな。いわゆるスペック方面からのアプローチ。
商品、製品の数値的、製法的なNEWSや差別ポイント。
「豊かな至福のひと時を」「かつてない走る喜びを」「白い歯でモテモテ」
なんてのは情緒的価値の訴求となる。
セールスポイントを訴えるいわゆるキャッチコピーなんてのはどちらから攻めてるか?
なんて視点で見るとこのどちらかです。
商品名、ネーミングもこのどちらかから開発が始まりますね。

さて最近初めて出会った「タガメサイダー」
ギョッとしますが、メーカーさんは大真面目で作っています。
https://takeo.tokyo/note/tagame-cider/
もちろんインパクト狙い、話題狙い、バズり狙いは大いにあるでしょうが
一方で、食糧問題、昆虫食って大真面目な側面も間違いなく存在してるのも事実です。
みなみて見ぬふりをするように、どこか先送りしてるような感は否めません。

少し前までは「大豆ミード」「代替肉」なんてなかなか見向きもしなかった分野。
精進料理にあるけどね、何て言ってた分野も、じわりじわりと
市民権を得てきましたしイメージも変わりつつあります。

イメージの問題は大きいですよね
「情緒的価値」
栄養も香りもなにも問題はないとすると、問題はイメージ。
蟹だって海老だって考えてみたら、ギョッとするルックス。
フジツボなんて気味悪がってないで食べてみたら驚くほど美味。

虫が苦手な嫁さんは冷蔵庫に冷やしてあるタガメサイダーをいるたびに
早くなんとかして頂戴。と眉間にしわを寄せていますwwwスンマセン

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OURDAYs 訪問記

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今年の春先に、旧友の西口典子さんが笹塚の住宅街にブルーパブを開業する話を聞いて、仲間たちとプレオープンに駆けつけやんややんやと飲んで話して盛り上がったのちに再訪することこれで4回目。おいしいい出来立てのクラフトビールを飲みに行きたいというのもありますが、それにもましてオーナーの西口さん(我々の間では通称テンコ)と四方山話噺を話したく。またそれにもまして、ここをなんだかいいでしょう?と人に紹介したい衝動(大袈裟)欲求になんだか駆られるんですな・・・「ね、ね、いいでしょう?すごいでしょう?」って頑張ったのも、勇気出したのも、金出したのも、リスク取ったのも自分じゃないのにね。なんだかそんな気になって人に知らせたくなっちゃうのは、これ自分の癖です。アメリカで大谷翔平を自慢する日本人と同じ心境なわけです。これ、カフェ始めました。だとここまで興奮してなんだと想像します。マイクロブルワリーだもの。あのギラリと光るメタリックなタンク4本だもの。それを見ながらのドリンクだもの。そのライブ感ドキュメンタリー感がそうさせるんですね(大袈裟)ww
https://fumufumunews.jp/articles/-/23065
写真はその日のビールのラインナップと、行くたびにじわじわと増えていくおつまみのメニュー。時々飲むときは食べないなんて言う人いますが、自分はガンガン食べる派。食べないと飲めない派。厨房を持たない店舗の中での工夫もうなずけます。これから最初の冬を迎えますので、また思案のしどころなんだと思います。
https://fumufumunews.jp/articles/-/23066?page=1

hittaka@desk

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