ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

hittaka@desk今日見た広告

IKIGAIBENZU:生きがいベン図

ikigaibenzu.jpg
ブランディングなんかに携わってるとこんな図式に出くわします。
生きがいベン図
生きがいのある人生を送るのに重要な4つの要素。
なんていわれて、
「好きなこと」
「得意なこと」
「世の中から必要とされること」
「稼げること」
とあります。
得意で稼げても、犯罪はいけませんし、
好きなことでも必要とされなければ、それは趣味だし、
得意で世間が必要としていても稼げなければ
そればボランティアのようなもので・・・ということです。

なるほど。
あまり凝り固まらずに、
自然に生きがいに近づけるといいです。

企業や商品に対してはこんなことを
シーズだニーズだと前提をおさらいしながら
ビジョンやバリューやミッションなんてことに落とし込んで
理念やらコンセプトやらパーパスやらイデアなんてことにしていくんですね。

hittaka@desk

hittaka@desk今日見た広告

葉山夏みかんプロジェクト

amanatsu.jpg
子どものころから柑橘系の果物が好きだったり、正月休みに実家に寄ると庭になった甘夏やら八朔やら伊予柑やらをこれでもかともいで持たせてくれる母がいたりとか、冬になるのに夏みかんというのはどういうことなのかなどとどうでもいいことに疑問を持ったり、ジャムの中ではマーマレードが好きだが、世の中的にはあまり人気がなさそうだな。とか昔に行ったヨーロッパでオレンジやレモンの街路樹があって、それはそれはおしゃれでかっこよろしいかったなぁ。とかさまざま柑橘にまつわる話はあるのですが、最近知った話で、これは素敵だな。いいな。と思ったのが「葉山夏みかんプロジェクト」です。(ちなみに自分がかかわっているわけでも、応援してくれと言われているわけでも、かかわっている人を知っているわけでもありませんww)

https://zushi-hayama.keizai.biz/headline/672/

実家に年に一度帰ったときに持たされる柑橘もそうですが、普段散歩なんかしてて目につく庭に植えられている果樹って、そうそう収穫しきれるものではないものが多いですよね。柿やらイチジクなんかは収穫しそびれればすぐにカラスやらヒヨドリなんかがついばんで平らげてしまいますが、夏みかんはそういうわけにはいかない。山沿いの夏みかんはリスがかじって落としてしまうが(リスはレモンさえもかじっちゃう。酸っぱくないのか!?)平地の夏みかんはいつまでもほったらかしになっている気がしていたのです。


「葉山夏みかんプロジェクト」とは? 今から64年前、上皇ご夫妻がご成婚されたときに記念樹として町内に植えられたといわれている葉山の夏みかん。 大木となった今、収穫が大変で毎年収穫されないままになっているお宅があると聞き、お手伝いできないかと思ったのがきっかけ。収穫後、不要な分を譲り受けて町内の「夏みかんが欲しい」方々にお届けするのが夏みかんプロジェクトの活動です。

だそうです。
hayamanatumikan.jpeg

なるほど・・・ソーシャルグッド!

hittaka@desk今日見た広告

JR SKISKI 2022-2023

jrskiski2023.jpg
今年度のJR SKISKI おや、ガッキーなのか?と思ったら違いました。
南 沙良(みなみ さら)さんです。似てるって言われてるみたいですね。

コピーは、「冬を、取り戻すんだ。」
何をおっしゃる、冬は毎年来るじゃぁありませんか。
じゃぁないんですね。
コロナ禍で行っていいんだか行っちゃぁいけないんだか
チョットわけわからずに閉じこもっていた冬を、青春を取り戻すのだぁ!
ってことなんですな。きっと。
でも、若者たち、
クルマにも乗らなくなって、
お酒も飲まなくなって、
恋もしなくなってるんだそうです・・・。
スマホなんか見てないで、外で元気よく遊びなさい。
です。
書を捨てよ、町へ出よう。
です。

hittaka@desk

hittaka@desk今日見た広告

Air Jordan Frozen Moment

Air Jordan Frozen Moment (1).jpg
少しまえのナイキのブランドCM。
映像制作やブランディングに携わる人々は
随分と憧れたり参考にしたり影響を受けたりしました。
https://www.youtube.com/watch?v=NseKug63naM
それにもまして全世界のバスケットマン、バスケキッズに
与えた影響も大きかったかと思います。
なんてったってかっこいいです。ジョーダン!
かっこいい!は無条件の価値。

ダンクなんかできなくったって、見どころ満載です。
先ず、Vカットからのレシーブ。
その足さばき、もらいアシ、ミート、縦アシ。
左へ目線を送って小さくフェイクからのドライブ。
その鋭さ!その入射角度。左手のさばき、いなし。
1人抜いた後のカバーへのロール、バックターン。
その重心の低さ、母指球を中心にしたぶれない軸。
チェックされない、タップされないためのしっかりしたボール保持。
進行方向への目線、リングへの意識とシュートへの集中。
ジョーダン12もかっこいいけど、このほんの数秒に込められた技術の数々。
分解すれば、一つ一つはとても基本的なこと。
それがオートマチックに繰り出される凄さ。
どれだけ鍛錬したのかということ。

特に好きなのが、もらいアシのところ。
画像のところです。
ミートそのものは難しい技術じゃないから、
むしろ意識が重要。やるかやらないか・・・。
数あるオフェンスオプションの一番最初の武器。
それを放棄するか、手に入れるか・・・・
バスケットに限らず、球技に限らず、
スポーツにおいて、ステップ、足さばきは
ほんとに重要と痛感します。

意識が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば生活が変わる
生活が変われば人生が変わる

そんなこと、ノムさんがよく説いてました。

hittaka@desk

hittaka@desk今日見た広告

SLAMDUNK 観戦記

slamdunk (1).jpg
観てきましたよ。
スラムダンク。
良かったですよ。
おススメします。

原作を見た人も
読んでない人も、

スラムダンクファンはもちろん、
井上雄彦ファン、バスケファン、
スポーツファン、マンガファン、
アニメファン
みなさま、どうぞw

その作品に原作から触れるか、アニメから触れるかで受ける印象は変わってきます。スラムダンクには原作に触れ、毎週毎週、少年ジャンプをスラムダンクのために購読していた身にとっては、テレビ版のアニメーションスラムダンクは、絵のタッチも動きも声もどこか違和感があり心の底から好きになれるものではありませんでした。

少し前に、資生堂のUNOだったかな、井上雄彦さんの線画そのものを使ってCMを作っていて、そうそう、こんな感じでアニメや映画ができるんだったらそれはそれは違和感も何もなく、もろ手を挙げて受け入れられる作品になるんだろうと期待はすれど、1秒に24コマの世界の中でそれをやり切るのはまぁ、無理だろうな死んじゃうな、井上雄彦・・・・そう思っていたのです。映画化の話があったのに、なかなか首を縦に触れなかったという作者のジレンマはそこにあったのだろうと想像します。クリエイティビティ高すぎる人ですもんね・・・。
aleph.jpg
それが、この映画ではですよ・・・乗り越えてくれています。オープニングで鉛筆描きの登場人物たちが一人ずつ現れて歩き出す・・・あのシーンだけでも鳥肌ものでした・・・オープニングだけの頑張りかな、サービスかな、と思ったら、その思いと意識意図は最後まで貫かれており、やり切ってくれていました。映画全体の満足度の大いなる下支えでもあり、そこがすべてともいえる気がしますIいやすべてじゃないか)

この映画の主人公を#7宮城リョータにしたのも納得です。コアなファンにとっては、この調子で、すべてのキャラクターのスピンオフをスターウォーズのように作ってほしい、想像できる、と思えるのですが、この一本を広くエンターテイメントするのに宮城リョータで作ったのはとても良かったと思いました。今やNBAでも八村選手や渡辺選手が主力として活躍するという信じられない時代ではありますが、それでもほとんどの日本人選手はサイズ的には世界の平均を下回り、子供たちは東京オリンピックで活躍した町田瑠唯や河村勇輝や富樫勇樹のような小さくても活躍できるという選手に夢や希望や可能性を見出している状況とちょっと宮城リョータの存在は重なるんだよなと思うからです・・・。

slamdunk (4).jpg
slamdunk (2).jpg
slamdunk (3).jpg
おまけ。
スラムダンク初版の単行本。
21巻の表2作者近影ページ。
井上雄彦率いる草バスケチーム
(タケチャンズっだかなたしか)との対戦。
@東京体育館サブアリーナ
しっかりと腰を落としてハンズアップで
鉄壁のディフェンス?をしているのが
何を隠そう私で、これ、時々思い出す
唯一の自慢のような偶然の出来事ですwww
およそ30年前の出来事ね。

それにもまして、バガボンド・・・
連載再開してほしいっす!!
お休みの理由はわかりましたからww

hittaka@desk

カテゴリー

アーカイブ