ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

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タウンニュース 逗子・葉山版 2023/06

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新聞の折り込みチラシと一緒に時折届くタウンニュース。
ローカルな出来事がちりばめられていて、好きですw
なにな湘南漁港発足!?とトップの記事を眺めていたら
その隣に見覚えのある字面が。
SEE THE SUN由縁の記事がありました。
なるほどなるほど。女性支援のイベントね。
活動がすべて。
考える前に跳べ。

刺激を受けます。

hittaka@desk

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ERUTLUCクリニック

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先日鎌倉の某体育館でミニバスチーム6チーム位が参加してクリニックが行われフロアにて見学させてもらいました。
今回のクリニックは、現JBA(日本バスケットボール協会)技術委員会委員長の東野智弥氏及び現男子バスケットボール日本代表アシスタントコーチの鈴木良和氏。全国的なキャンプを行うにあたり初回を鎌倉で行うことになりました。
東野さんはFIBAから制裁を受けどん底であった日本のバスケットボールをここまで盛り上げた立役者です。また鈴木さんは日本の育成年代の指導においてはトップランナー。
8月に行われる世界選手権でも中心的な役割を担う2人ですが、その前に日本の小中学生に改めてバスケットボールの素晴らしさを伝えるべくクリニックを行うとのこと。
小学4年生以上でクリニックを開催。子どもだけではなく、指導者や保護者にもメッセージが伝わるような内容にしたいとのクリニックでした。

とにかくポジティブ。科学的で論理的。ビデオやパソコンを使ってわかりやすく。興味を絶やさない。
先ず頭で理解させて、やってみさせて、少しづつ少しづつレベルアップさせていく。短いセンテンスの積み重ね。365日のうちの今日の1日で気づきや変化を見つけてそれを残りの364日に応用してもらいたい。ということを繰り返し言っていました。
午前中3時間。午後3時間。たっぷり時間がありそうでいて、あっというまでした。午前中は主に鈴木良和さんのクリニック。体の使い方に対してアニマルフローをいくつかやったりしました。これも面白かったです。柔軟性、可動域、筋力、バランス、反応・・・体を思い通りに動かす能力。
午後の3×3ゲームに向けて、動きの確認と教え。3ポイントラインに並んだオフェンス3人の距離を保つ約束。近づいたら離れる。離れたら近づく。ドライブしてキックアウトしたら、出したボールと逆に走る。この二つだけで、スペーシングとパスランの二つの意識を植え付けることができるのだなぁと見ていました。
午前のクリニック終了後、両コーチはWリーグの決勝に立ち会うとのことで体育館を後にしましたが、子供たちはみな両コーチからTシャツにサインをもらっていましたw
お昼休み前に、少し車座になって質疑応答。「女子の場合、ワンハンドと両ハンドシュートはどちらがいいのか」「低学年には軽量ボールが効果的か」など、細かな質問にも実に科学的に論理的にわかりやすく答えてくれました。
育成のトップランナー・・・・さすがでございました。ありがとうございました。

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上を向いて走ろう

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なぜコーチは練習中に、顔を上げて、遠くを見て、と言うのだろうか。
ルックアップ、フェイスアップ、とか言いますね。
いいことばかりでコレは是非バスケをやる上で習慣にしてほしい点です。
いいこと、その1
フリーの味方を見つけられます。
下ばっかり見てると、ドリブルばっかりついてると、ゴール下でシュートチャンスにいるミカタがいるのに気づけませんが、顔を上げてコート全体を見渡せていれば、前を走っている、フリーになっているミカタを見つけてパスを出すことができます。
いいこと、その 2
ディフェンスする相手の位置がわかります。どちらか広いか、どちらが混んでるか、相手ディフェンスまでの距離や位置や動きがわかることで、自分やミカタがピンチになったりするのを防げます。ボールを相手に取られちゃう人。ドリブルをチェックされちゃったり、止められちゃう人は下向いてドリブルしてる人が多いです。
いいこと、その3
シュート確率が上がります。ミドルシュートもランニングシュートも、顔を上げてリングをしっかり見ることで、シュート確率ががぜん上がります。ホントですww
そのために必要なこと。
普段から心がけること。
顔を上げてハンドリングの練習をすること。
顔を上げてドリブルの練習をすること。
顔を上げてプレイをすること。
フットワークから。
ゲーム中も、まずボールを持ったら、コート全体を見る。ドリブル着く前にまず前を、周りを見る。もっと上手い人は、ボールを持つ前に周りを見て状況を把握して判断をしている。
ボールを見ずにドリブルをつけるには技術が必要。そうできるようになるために練習が必要。意識をして練習すると、上達はより速くなります。
ビジネスの世界では、
蟻の目と鷹の目をもって・・・
なんてこと言われますね。
短期的視点と中長期的視点。
近視眼的視点と俯瞰的視点。
主観と客観・・・
まぁ、下ばっかり見てないで、上を向いて走ろう!
ということは毎日の生活にもいいことありそうな考えですよねww

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ドリブルを強くつくわけは。

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なぜコーチは「ドリブルを強くつこう!」というのだろうか。
ドリブルを強くつくためには、小手先だけでついても強くつけない。
指、手首、肘、肩、腹筋、背筋、足腰・・・つまり体全体を使って、連動させてつかなければ、強いドリブルにならない。
強いドリブルをついているということは、体全体、腕全体を使っているということは、ボールが手についている時間と距離が長いということになる。ボールが手を離れている時間が短いということになる。その結果、コントロールできる時間が長くなるということになる。スチールされるリスクは減り、ドリブルやパスやシュートに対する選択肢や精度を増やすことができる。

ドリブルを強くつくと、その結果として、強く反発して床からボールが跳ね返ってくる。強く跳ね返ってきたボールは、ハンドリングが未熟だと、コントロールができない。キャッチでしない。コントロールができないから、強くできない・・・無意識の意識がそうさせてしまう。これが、上達できない負のループとなる。最初はできなくても、失敗しても、強く速くと心がけてドリブルを続けること。少しづつ強く跳ね返ってくるボールがコントロールできるようになってくる。ハンドリングの能力も上がってきている証明でもある。ボールが手に引っ付いている時間も長くなって、パスもシュートも併せて上達する。まさに一石三鳥である。

うまくいかないから、やらない。
うまくいかない気がするから、やらない。

このマインドは、何もドリブルに限ったことではない気がする。

チャレンジする。
苦手な方をガンバル。
失敗を恐れない。
やっているうちにできるようになる。
習うより慣れよ。
一事が万事。
すべてはつながっている。

奥が深い・・・。

hittaka@desk

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大谷翔平 目標達成シート

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知る人ぞ知る、知らない人は知らないという、日本の世界に誇る大谷翔平選手の目標達成シートです。メディアにも何度も取り上げられていて、すっかり有名になりました。これだけの選手ですから、海外でも取り上げられていますね。
高校一年の冬に野球部の監督さんの指導で部員の選手たちが書いたのだそうです。
9×9の81個のマスで作られたマンダラチャート。その真ん中に大目標があり、その周りの8マスにその大目標を達成するための必要条件としての中目標8つを埋めます。そしてその中目標8つをまたそれぞれ抜き出して、まわりの9個のマスにそれぞれを独立させて中目標を達成させるための必要条件を8つ立てて小目標を立てています。

日本でも海外でも、試合中にグラウンドのごみをそっと拾ってポケットに入れる様子が取り上げられていましたが、このシートを見ると自分の理想的な選手像のために必要な条件のうちの一つとして考えた「強運の持ち主」になるために「運」を引き寄せるために「ゴミ拾い」がそれを成し遂げる条件、行動だと心に戒めて納得して行動しているのだとわかります。「審判さんへの態度」なんてのもありますね・・・

目標の分析と解析。細分化と具体性。
ゴールからの逆算と徹底的な実行。
13年後の姿が今のWBCの活躍で見ることができます。

はぁ、ため息出ちゃいますなww

hittaka@desk

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