ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

アサガグラビ

四谷のタヌキ

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グラビティ・ワークスの浅賀です。
"四谷のタヌキ"で連想するのはせいぜい
"政吉そば"のタヌキ蕎麦でしょうか。

先日、JR四谷駅で電車を待っていると、
動物のタヌキがが線路沿いをトコトコ歩いていました。
以前、原宿の町中で目撃したことがありますが、
都内での遭遇はそれ以来です。

ちょっと調べると、四谷周辺には皇居や赤坂御所、
上智大学周辺の土手などの自然があるために
狸などの野生動物が生息しているようです。
そういえば、上智大学のそばの桜の木にコゲラを見たこともあります。
都内はある意味エサも豊富で元気に暮らせるのかもしれません。

そうそう、ホームかろタヌキを見て部下に
"イタチだよ"と自信満々に教えていた会社員さんがいました。
こんな時に信用を失わないためにも、
もっと外で遊ばないとなあ、と思いました。

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春スキーと春の恵

グラビティ・ワークスの浅賀です。
5月初旬の春スキーで今年のスキーシーズンを終了しました。
春スキーといえば湯沢の「かぐらみつまた」スキー場。
まだまだふんだんに雪が残っていて、
ぽかぽか陽気の中、ピクニック気分で楽しめました。
スキー場の標高の低いところではすでに一部地面が見え始めていますが、
5月下旬まで滑れるようです。

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残雪と土の狭間からは、柔らかそうな"ふきのとう"が芽吹いています。
下山途中に、滑っては地面を見つけてたらスキーを脱いで摘む。
また滑って地面を探す。繰り返すとポケット一杯になります。
来年はビニール袋を持参しましょう。

帰り道には山に分け入って"たらの芽"、"こごみ"を摘み、
道の駅では"もみじがさ"を購入、補充します。
こんな調子で夕食は山菜三昧となりました。

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天ぷら、おひたし、ごま和え、ふきみそ、と、
この季節は、春の恵みを贅沢に口にするのが楽しみです。

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赤城山

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グラビティ・ワークスの浅賀です。
久しぶりに冬山登山に行きました。
スキー登山ではなく、アイゼン+ピッケルの登山です。

今回は身近な雪山、百名山である"赤城山"です。
"赤城おろし"といわれる寒くて強い
北風の名称にもなっているぐらいだから、
あなどれません。
当日は3月らしい春めいた陽気で、
ピッケルは使用せずに登りました。
それでも雪はたっぷり、かなりの雪山気分を味わえました。

天気もあいまって、時間をかけて気の置けない仲間と
ゆったりとした気分で登ることができました。
最近はみっちりスキーをしていたので、
ガツガツと休日を過ごしていました。
それはそれで充実するのですが、
メローな登山やピクニックも気分にも
余裕が生まれるものです。
リフレッシュしました。

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冬山スキースタイル 2014

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グラビティ・ワークスの浅賀です。久しぶりに登山の話です。

冬山登山をしています。といっても、ピッケルを手に、
12本アイゼンを足に、といったいわゆる冬山に挑む"登山スタイル"ではなく、
スキーの裏に登坂用シールを貼り、
登っては滑り降りるという"山スキースタイル"です。

冬山登山スタイルや夏山登山とは細かな点で違う要素があるのですが、
基本的には頂上までは同じ、ひたすら"登り"です。
なので、息は上がるし暑いし、辛い。風が強ければ痛いし、寒い。
ただ、この苦しい中でも風景や状況を楽しんだり
自問自答したりするのが楽しいです。
自分を見つめ直しているのか、
むしろ無心に頂上を目指していることが楽しいのかもしれません。

頂上に立てばそこは見渡す限り白銀をまとった山々が連なる世界。
その景色は最高です。

さて、スキー登山の醍醐味は頂上に登ってからです。
滑走は登山スタイルや夏山登山にはありません。
登りから下りへスイッチして一気に滑り降ります。
滑り降りるパウダースノーは
浮遊感とスピード感、爽快感が快感でたまりません。

辛い後の快感。滑り降りた後には、
あの辛い登りをもってしても、またすぐにでも登りたくなるのでした。

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iOS7に取説を思う

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グラビティ・ワークスの浅賀です。

私のiPhoneもiOS7にアップデートされて日が経ちます。
毎日触っていますが、今でも新たな使い方が見つかって
嬉しいやら疑問を感じるやらです。
最近知った使い方は立ち上がっているアプリケーションを終了する方法。
ホームボタンを2回押した後に、一列に表示されているアプリケーション画面を
上にスワイプすると終了する。ここまでは知ってました。
が、2つ、3つと同時にスワイプできる"まとめて終了機能"には驚きました。

私は家電製品などの取扱説明書を読むのは面倒ではない派です。
むしろ読みたい。
appleは早くから製品にマニュアルを同梱せずに出荷していました。
それは製品自体に使い方に関する検索機能が充実していたり、
シンプルな操作感からマニュアル不要、使えば分かるでしょう、
という見解かと思います。
そもそもSNSや口コミのご時世ですから、インターネット越し、対面問わず、
周りの誰かに「これどうすればいいの?」と聞けば解決することも多いでしょう。
ただ、iPhoneは"電話"と考えると色々なユーザーがいると思います。
私の母親が使えるかな?と考えるとちょっと難しいかもしれません。
本当にマニュアル無しでどれだけ機能を使い切れているのでしょうか。
最小限の"簡単スタートマニュアル"、あれが付属しているだけで
だいぶハードルも下がると思います。

最近、洗濯機を買い替えました。
ボタンを押して洗濯を開始するだけなのですが、
"じゃぶじゃぶ洗い"や"上質乾燥"など、
やっぱりマニュアルを読んで使ってます。

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