ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

hittaka@desk

今日見たイメージ:ALL GAYS・二丁目の夕日

allgays.jpg
ネット由来・・・。

これ、大丈夫なんすかねー。


人間、いたずらや遊びになると以上にエネルギーを発揮するんだよね。


相当に面白がって作ったんだろうな。


2012/03/23/hittaka@desk


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芝生撮影

広告に限らず、イメージを先取りする世界では、
冬に春夏ものを、夏に秋冬ものの準備をいたします。

で、この季節にはグリーンをもとめて、
ロケーションコーディネーターのかたは、東奔西走するのです。

「芝生!芝生!冬でもグリーンがきれいな芝生!!」
「海外!?」「無理無理!!」「沖縄!?」「無理無理!!」

で、

探せばあるもので、

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こんなふうに高いところから撮影すれば、

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これが2月の撮影だなんて、わからない写真になるんです。

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気温は5度くらいで、空気は冷たい日でした。
でも、これはまだ、衣装が長袖なんで、ましなほうです。

ときどき
グラビアのモデルさんなんか、ノースリーブやTシャツや
ミニスカートや水着姿で、鳥肌&紫色の唇で笑っていたりします。

ごくろうさまです。

2012/03/22/hittaka@desk

hittaka@desk

今日見た広告:スカーレット・ヨハンソン:MOET&CHANDON

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初めてスカーレット・ヨハンソンを見たのは、
確か「ロスト・イン・トランスレーション」でした。
ポスターやチラシのビジュアルになっていた彼女は
じっとこちらを見る、「ものすごく普通」にみえる、よく知らぬ女性でした。

lostint.jpg
フランシス・コッポラ監督の娘ソフィア・コッポラ監督の作品ということや
物語の舞台が日本ということもあったりして、ちょっと話題になりましたが、
日本ではスカーレット・ヨハンソンの「人気」はもちろん、
「知名度」もまだまだ・・・といったところでしたね。

そのころは・・・。

でも、ものすごく「普通」に見えた女優さんは、
やがてウッディアレンのお気に入りの女優さんになり、
「今世界で最もセクシーな女優No.1」とやらの評価を受けている
人物だというので、ちょっとびっくり・・・。

scarlett-johansson1.jpg
それから、やたらとスクリーンをにぎわす女優さんとなりまして、
ちょっと前には、ぴったりボディスーツを着て
「アイアンマン」の敵役なんかでスクリーンに登場していましたな。

johansson-ironman.jpg

ハルベリー・とか、みんなあんな感じに扱われるんだね・・・。

haruberry.jpg


ごめんよ。スカーレット。
「ものすごく普通」に見えてしまって・・・。

2012/03/21/hittaka@desk

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樹を植える・ローズマリー

rosemarry2012.JPG
昨秋にローズマリーをふた株、地面に植えた。
冬を越え、寒さがほころんできたころ、
気がつくと、一つ二つ、花が咲いている。
ローズマリーに薄紫色の花が咲くことは知っていたけれど、
今までは、鉢植えにしていたせいか、
育ちも貧弱で、どうにも花など咲かせてはくれませんでした・・・。

それが、地植えにしたとたんこれだもの・・・。
まったく、嬉しくなっちゃう。

予期せぬ出来事に一人静かに興奮の春なのです。

2012/03/19/hittaka@desk


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退屈しのぎ。暇つぶし。

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人は退屈を嫌う。
退屈は死をイメージさせるからだ。
冬は夏より退屈で、夜は昼より退屈で、雨は晴れより退屈である。
だから一般的に冬や夜や雨は嫌われる。
雨や夜や冬は死をイメージさせるからだ

人は退屈しのぎに精をだす。
退屈しのぎのために生きてるようなもんだ。
人は楽しみを求める。楽しみとは刺激だ。刺激とは変化だ。
結婚も子供も退屈しのぎの手段だと言うむきもある。
一週間幸せになりたいなら豚を一頭ほふれといい、
一年幸せでいたければ妻をめとれといい、
一生幸せでいたければ釣りを覚えろと言うむきもある。

その昔、東洋の賢人達は
水に手をつけて長い時間思索にふけったという。
そんな話も聞いた。

古今東西、人は退屈を恐れてきたのだ・・・。


明日、世界が滅びようとも、君は林檎の樹を植える。
と先生は言った。

どんな状況にあっても希望を失わない。
といいながら、絶望とは絶対的な退屈のことなのだと想像させる。


だから自分は樹を植える。
自然は絶えず変化する。飽きることがない。退屈しない。

人は変化を見ていたくて生きている気さえしてくる。


灰色の枝に乳白色の芽が息吹くのを見たいのだ。

枯葉がやがて土になり、その凍えた土から
蒼い芽が生まれてくるのを見たいのだ。

2012/03/14/hittaka@desk

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