ハングタイム・ライターズ
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
いいコピー。
いい写真。
いい音楽。
いい配役。
いい企画。
いい演出。
いい広告。
満島ひかり・・・いい役者さんですね。
そして何より、音楽が素晴らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=MWP6r41yuLQ
中島みゆき・・・やっぱ、すごいなぁ。
2012/11/27/hittaka@desk
グラビティ・ワークスの浅賀です。
リュックの外側にマットなどを取り付けるヒモを取り付けたり、
首から下げたカメラが揺れてふらふらしないようにフックを付けたりして、
足りない機能を補う工夫や工作することが好きです。
私が使用しているMacBook pro 2007年後期型の挙動がもっさりしてきました。
デジタルカメラで撮影した画像の大きさが年々大きくなっていて、
その処理をするのにひと苦労してます。
まあ、5年前のマシンですから多少遅いのは致し方なしですが。
そんなもっさり感を解消する為に、HDDからSSDに換装したのは3年前。
これはかなり効果的で軽自動車が高級車になったぐらい高速化できました。
さらなる高速化を目指してメモリを増設します。
このMacBook pro 2007 later(MB471J/A)は、
最大搭載容量は2Gx2枚の4Gです。
ですが、ある一部のメモリーメーカーのズバリの商品であれば
4Gx2枚の8Gを認識できるようだということが判明しました。
機種名と年式を検索し、指定のメモリーを探します。
探し出したのがこちら。さすが頼れる秋葉館。
http://www.akibakan.com/BCAK0054453/
購入し、増設します。
バッテリーを外します。左に見えるのがSSDです。Intel製。
精密ドライバーを使用して8カ所のネジを外し、裏フタを外します。
トルクレンチは必要ありません。
フタが開いたところ。かっこいい。中央に見える緑のものがメモリーです。
2階建てなっています。
メモリー両脇の爪を外に開くと、メモリーが跳ね上がります。
それを上下とも同じ要領で引き抜いてしっかりと指し直します。
フタを閉める前にドキドキしながら起動確認をすると、、、
立ち上がります!!そそくさとフタを元通りにしめて画面を確認。
しっかり『8G』化されております。
さっそく画像処理をしてみましょう。
PhotoshopやBridgeの挙動はサクサクです。プレビューも速くなりました。
Camera Rawという現像ソフトから、
最終の書き出しに使用しているPhotoshopへ展開するのに
凄く時間がかかっていたので、
核心部分の作業を試してみます。どれだけ速くなったのか楽しみです。
処理を開始しますが、アレ?!あまり速くない。
うん?全然速くなってない、と思える位微妙な速度です。ショック。
もしや、この作業はレンダリング、
つまりCPUを使用する作業だったのではないか、
と、今更思いが巡ってまいりました。つまり、メモリー増設は。無意味?!
ブ、ブラウジングとかファインダー操作とか"は"、猛烈に速くなりました。
見てきました。アルゴ。
いいです。
最初の5分で、もう引き込まれます。
で、手にじっとりと汗かいて、緊張しっぱなし。
史実に基づいた、リアルなサスペンス。
神は細部に宿るって言うけれど、
もう、最初の5分見ただけで、
この映画のクオリティが否応にもわかります。
1970年代の出来事。
その時代を描く映像の色感。粒子感。
フォーカス。ブレ。美術。スタイリング・・・
どこが実際の映像で、どこが撮影なのか・・・
そんなことをを探っているうちに、
事件の中に没頭していきます。
飛んだり跳ねたりではない、殴り合いではない、
アメリカ映画。
結末なんか予想できたって、それでも引き込まれる。
いい映画を観終わった後の疲労感、虚脱感。
映画を見る一つの意味と目的がそこにありますね。
製作・監督・主演・・・ベン・アフレック
恐るべし。
私の中では、今年1番です。(・・・って言えるほど見てませんけどね)
2012/11/21/hittaka@desk