ハングタイム・ライターズ
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
ポリススピナーの制作を一時中断(放置とも言う)して、、
最近また性懲りもなくいじり始めたレプリカント製造シリーズ。
(いつの間にかシリーズに...)
途中、どうも硬化の早いエポパテでの造形に限界を感じ、、
(それでも『マジックスカルプ』は
エポパテの中でも比較的硬化が緩やかなんですが)
他の造形用素材をひたすらネット検索しては先達のスキルを勉強。
(ほんとネットって便利)
『グレイスカルピー』という新たな素材で試みてます。
以前『スーパースカルピー』をちょっといじってみた時は馴染めなかったんですが、
この "グレイ" は素晴らしいハンドリングです。
とにもかくにも "焼くまで硬化しない" 素材のなんと素晴らしいことか。
ということで、一番最初に手をつけ始めたこの男性は、ボディを一周り削って
『グレイスカルピー』での制作に変更。
彼の場合『Mr.クレイ』という石粉粘土で盛っていたので
サクサク削れて軌道修正はラクでした。
が、、
問題は彼女。。
彼女の場合、石粉粘土を芯にして上からエポパテを盛り、
ある程度進めてしまったため
すでにカッチカチに硬く、、それを削るのもまた忍びない。。
とはいえ中途半端な状態で目の荒いサンドペーパーをかけてしまいこの有様。。
このアバタボディをパテ埋めのごとく補修していくのか、
意を決して一度削り、スカルピーで再度製造するのか、、悩ましいところ。。
・・・
こういったフィギュアの造形っておおまかに
"削り派" と "盛り派" に別れるようですが
自分は断然、いじっていて快感値の高い(笑) "盛り派" と気付きました。
いや~、とにかく試行錯誤の連続。。いろいろ勉強しながらです。