ハングタイム・ライターズ
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
今年も逗子海岸に映画館がやってくる!!
昼間はライブやワークショップなどもりだくさん。
詳しくはWEBで!
http://cinema-caravan.com
・期間:2012年4月28日(土)~5月6日(日)
・会場:神奈川県逗子海岸
・開門時間/11:00~15:00(入場無料)
・イベント開場/15:00~
・映画上映開始/19:00開場・19:30上映開始
・入場料15:00から、一般¥2000 中高生¥1000
19:00から、一般¥1000 中高生¥500
*5/6のみ17:00から¥2000
*ライブつき上映の場合は¥2000となります。
*小学生以下無料。
*逗子市民の方は¥500円割引(要、身分証明書)
オープニングイベントとして、「サボテンブラザース」を上映!!
夜に浜辺には、防寒対策をしっかりしてご来場ください。
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以上、逗子海岸映画祭のお知らせでした。
丸久(まるきゅう)
逗子市逗子2-9-27
046-871-2340
逗子駅・新逗子駅から徒歩5分
グラビティ・ワークスの浅賀です。
春うららです。実るように咲き誇ったソメイヨシノ桜も散ってしまった中、出先で見た白いしだれ花桃が満開でひときわ印象的でした。
都心では暖かい日が続いていますが、ちょっとした山は未だ寒いです。先週末の釣りに訪れた芦ノ湖の湖畔の水槽には氷が張ってました。
少し前になりますが、金峰山に登ってきました。金峰山は百名山のひとつで、瑞牆山(みずがきやま〜こちらも百名山)のおとなり、長野と山梨の県境の奥秩父に位置します。標高は2599m。
当日は下界は晴れていたのですが、山頂付近は時折強風が吹き、氷点下も二桁。雪が舞うこともあり、とても好天とは言えませんでした。本格的なアイゼンやピッケルワークのテクニックがないないので、6本爪アイゼンで登れる範囲のお山です。それでもストイックな雰囲気を味わえる山登りは、ぽかぽか陽気の中の登山とは違った趣があり緊張感、眺望など、とても楽しめました。
これからの時期は残雪や新緑がまぶしい季節の登山も楽しみです。カメオさん、岩魚もすごく魅力ですが、渓流釣りは7月に入って虫が盛んに飛び出してからの楽しみにします。但馬のヒミツポイント、教えてもらいにいこうかな。
『芸術新潮』大友克洋の衝撃
「AKIRA、かァ。。」
書店でジャケ買い、でなくて表紙買いしました。
芸術新潮なんて買ったのは何年?もしかしたら十何年?ぶりかも知れません。
「今、なぜに大友克洋?」といったことはインタビュー記事を読むと解りますが
私の人格形成の起点?でもある80年代ポップカルチャー(笑)
の匂いがプンプンします。
さらに、、
『ブルータス』大友克洋、再起動。
と、立て続けに特集号が出たのでちょっと驚き、
「これは何かあるな..」と。。
思い起こせば、大友克洋氏のマンガを初めて読んだのは中学の頃だったか、、
たぶん『童夢』が最初で、その圧倒的な画力はもちろん、
構図、コマ割りの新しさには子供時分にも衝撃でしたよ。
そういえば、高橋留美子さんの『めぞん一刻』なんて
ちょっとオトナなレンアイマンガをドキマギしながら(笑)
読んでいたのも同じ頃だったかな?
パソコンやスマホなんてベンリなものはなく、
せいぜいワープロやマイコン(笑)だった時代。
デジカメやスキャニングなんてベンリなものもなく、
すべてが手書き、すべてが写植文字。
すべてを描いて、切った貼ったの、呪いにも似た魂の手技。
どうやら、『 OTOMO KATSUHIRO GENGA展 』が開催されるらしいのです。
http://www.otomo-gengaten.jp/
※チケット完全予約制
なんと『アキラ』の全原画を一挙公開するらしいのです。
しかも、" あのバイク!" も展示されるらしいのです。
「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」と、
かつての " 健康優良不良少年 " で、、
今は " 不健康劣悪中年 " のオジサンさん達が
会場でワイワイ話す姿が今から目に浮かびます。(笑
桜。満開でございます。
若い衆が
「今年の桜はどうだこうだって、毎年言ってるんですよね」
っていうので、
「それが人間の・・・いや、日本人の性であり、春の営みよ」
って、利いた風なこと言って、ついでに
「だってそんなもの、太古の昔からそうよ」ってほら、
「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」
っていうじゃないの。って、ちっとばかりの知識をひけらかして
「でもって、和歌は大体色恋沙汰や人情沙汰とのダブルミーニングが
かかってるんだぜ」
って追い打ちをかけて、
「テレビもケータイもインターネットもない時代だもの。
桜が咲いたかどうだか、それさえも一大事にして楽しんだのよ」
なんつって
「梅は咲いたか、桜はまだかいな♪なんてのも歌になってるでしょ」
なんつって、さらにビールを飲むのでした。
恋をするのにも、酒を飲むのにも、
何か適当な口実がほしいわけです。人間は。
カンパーイ!
2012/04/13/hittaka@desk