ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

アサガグラビ山と渓谷

春はまだか、金峰山

Mt.Kinpu-san 金峰山

グラビティ・ワークスの浅賀です。

春うららです。実るように咲き誇ったソメイヨシノ桜も散ってしまった中、出先で見た白いしだれ花桃が満開でひときわ印象的でした。

都心では暖かい日が続いていますが、ちょっとした山は未だ寒いです。先週末の釣りに訪れた芦ノ湖の湖畔の水槽には氷が張ってました。

少し前になりますが、金峰山に登ってきました。金峰山は百名山のひとつで、瑞牆山(みずがきやま〜こちらも百名山)のおとなり、長野と山梨の県境の奥秩父に位置します。標高は2599m。

当日は下界は晴れていたのですが、山頂付近は時折強風が吹き、氷点下も二桁。雪が舞うこともあり、とても好天とは言えませんでした。本格的なアイゼンやピッケルワークのテクニックがないないので、6本爪アイゼンで登れる範囲のお山です。それでもストイックな雰囲気を味わえる山登りは、ぽかぽか陽気の中の登山とは違った趣があり緊張感、眺望など、とても楽しめました。

これからの時期は残雪や新緑がまぶしい季節の登山も楽しみです。カメオさん、岩魚もすごく魅力ですが、渓流釣りは7月に入って虫が盛んに飛び出してからの楽しみにします。但馬のヒミツポイント、教えてもらいにいこうかな。

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