話題の映画ですから、見てきました。
西川美和作品を見るのは、「ゆれる」以来。
阿部サダヲ×松たか子 だし。
どっちがしたたかなんだか。
男か女か・・・・。
あ、そんなことを考えてる監督か・・・。
したたかなのは・・・。
なんてね。
随分メディアに取り上げられる人なので、
ついつい監督の策略を探ってしまうのです。
考え、考えさせられる映画です。
そんなにうまくいかないよ。とか、
そんなバカな。とか、
突っ込みどころもちゃんと作ってくれる辺りを、
シリアスではなくてファンタジーだとわからせてくれる、
というような表現で糸井さんが対談の中で解説していました。
軽妙好作品。かな。
「ゆれる」は超えてないです。
2012/11/05/hittaka@desk