これでーいいのだー。これでーいいのだー。
リアルタイムで天才バカボンを見ていた子供の頃は、
なんの疑問もなく、ただ子供心に「面白い」という一点だけで
見ていたものですが・・・
大人になって、いちいちをこうしてあらたまって見直してみますと、
深いですなぁ・・・。あれこれと・・・。
バカボンと名がついているのはバカボンですが、
バカなことするのは、バカボンのパパでバカボンはいたってまとも。
じゃあ、バカボンのパパはバカにした存在かというと、
さにあらず。あぁ、自分もあんなふうに自由に行動したいものだ。
ひとを傷つけず、ひとを嫌わず・・・。と
きっと当時もこころのどこかで思っていたに違いない。
しかも、奥さんは美人。ハジメちゃんはほんとうの天才。
バカボンのパパは、きっとただものじゃないはずだ・・・。
なんて憶測をかってにしてたはずに違いない。当時の少年たちは・・・。
オールフリー
アルコールもカロリーもゼロ。
だから、ビールテイスト飲料だけど、ドリンク後の行動も自由。
さて、「もっとも自由人」にふさわしいキャスティングといえば誰だ・・・?
それはバカボンのパパだ!!!。
そんな、クリエイティブの背景ですか・・・。
で、
バカボンのキャスティングを榮倉奈々にしたところが秀逸ですね。
表現の着地点が「カワイイ」ことはだいじですからねぇ。
音楽もGOOOOD
http://www.youtube.com/watch?v=upmYylPqcu4
悩む前に、へこむ前に、くよくよせずに口ずさもう♪
2011/01/27/hitaka@desk