ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

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スズメバチの捕食 2021

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ガサガサって背後に音がして、カナブンでも飛んできたかなと思っていたところ、いつまでもそのガサゴソが鳴りやまないので振り返ってみてみたら、オオスズメバチがワシっとカナブンを羽交い絞めにしていたところ。スズメバチの猛烈な羽音が聞こえなかったところを見ると、待ち伏せてたのかな・・・。きっちりと四方固めして、頭からガシガシとかぶりついてました。最初はじたばたと抗っていたカナブンの動きはやがて止まり、あとは静かにハンターによる孤独のグルメタイム。奴は頭から行くんですな・・・。おー怖っ。わき目もふらず、夢中でかぶりついてるんで、接写OK。
もしオオスズメバチが180センチあったら、人間もこうやって羽交い絞めの四方固めで頭からかじられちゃうんだろう・・・なんて想像するとぞわっとします。刃牙で、カマキリと想像で戦うシーンがありましたね、そういえば。

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2020 TOKYOオリンピック 女子バスケ

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見逃しちゃいけないと、これは見ておきたいと、留守録したいくつかの競技があって、でもまぁ、そんなに撮りためてちゃぁすぐにメモリーがいっぱいになっちゃうし、そんなに見直すわけでもないから、見た順に消去をしていくわけですが、女子バスケの決勝リーグの「ベルギー戦」「フランス戦」「アメリカ戦」はなんだかサクッと消せないわけです。別に町田がちょっとかわいいからってわけでは決してなく(それはもうとっくに承知のすけで)

ベルギー戦は最終的に林選手の残り15秒の劇的3ポイントで勝つってわかってるのですがそれまでのハラハラドキドキの緊張感があって疲れてしまうし、アメリカ戦も素晴らしかったが、やっぱり負けちゃうからちょっと悔しいしで、なんだかんだで、一番フランス戦をリピートで再生するわけです。
町田選手と赤穂ひまわり選手とのホットラインがサイコーだし、宮澤の3ポイントも素晴らしいし、本橋は復活したし、高田の明るいキャプテンシーもいいし、ホーバスHCのメリハリの利いた檄もいいし、解説の萩原美紀子さん(日本人初のWNBA選手にして前U18の監督にして現東京羽田ヴィッキーズ監督)のクールな解説もいいし・・・そしてなによりも町田選手の1試合18アシストのオリンピック新記録が打ち立てられるしで・・・。第四クォーターは一時24点差もつけて大半ベンチに下がったので、あれ、もし10点差前後で進んでたら、20アシストいってたなぁ・・・なんて思ったりもして。それにしても、すごいスタッツです。渡嘉敷選手がいたら、どうなってただろう?というのもパリ大会に向けての楽しみです。

男子バスケもワクワクしました。
八村、渡辺、馬場、比江島、富樫・・・そうそうたるメンバーです。Japanはもちろん、アメリカ、スペイン、フランス・・・KDが日本でプレイしてる、ガソールが、ドンチッチがプレイしてると思うとサブいぼが立つ思い。PGでNBAレギュラークラス。なんて選手が現れるようになったら、またもう一ランク上に行くのでしょうね(外野は気楽にこんなこと言ってて、ほんと恐縮です)なんてね。

どこかで海外のコーチだかが、Japanの女子のプレイを見て、いわゆる教科書どおりというか、そのままレッスンビデオにしたいくらいだというようなことを言ってたとのことです。そうなんです。非常に高いレベルでもいちいち基本に忠実ということが見て取れて、また感心しちゃうわけです。
そうだ、この女子バスケの試合には、高度なレベルで繰り広げられているお手本ともいうべき基本のプレイがギュギュってつまってる気がして消すのがためらわれるんですな。パス、ドリブル、シュート、トランディッション、スクリーン、合わせ、ボックスアウト、リバウンド、ミート、もらい足、ハーキーステップ、スイッチ、ルーズボール、体の使い方、ステップワーク・・・小学、中学で初めて習うようなことを、ここでもきちんとやっている。フィジカルで劣るチームが、大きなチームを、ランク上位のチームを倒していくいく爽快さ。小さなことをおろそかにせずに、我慢して、ミスを誘って、最後まであきらめずに走り回って勝利を手にする姿勢・・・。

友人とのやり取りでそういえばと久しぶりに「グラジオラスの轍」もYouTubeで見直しちゃいました・・・。そうそう、このJapanのエースガードは大神雄子、吉田亜沙美、町田瑠唯と受け継がれてきたんですよね・・・。町田はこの世界的レベルの舞台で記録的なパフォーマンスを示しても、大神や吉田を超えられたなんて、きっと、これっぽっちも思っていない。全盛期の大神、全盛期の吉田・・・確かに凄かったしなぁ。「グラジオラスの轍」って何?って思って調べてみたら、グラジオラスの花言葉が「たゆまぬ努力、勝利」ということで「アスリート達の通った道。 その歩みには、一歩一歩に確かな価値があり、繰り返し行き来することでやがて轍になる。」 という解説でした。勝利に向けてたゆまぬ努力をする者たちの系譜。ってところですか。

画像は5年前に横須賀西体育館にやってきたときの富士通レッドウェーブの様子。
長岡(今は移籍してTOYOTA)の大きな背中が見えますが、どこかにに町田選手もいるはずです。
長岡選手は札幌山の手高校の町田選手の1年後輩のPF。たしか2人が3年2年の時に高校3冠をとってますが、そりゃぁそうだよな。って思います。

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サボテンの花 2021(2)

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多肉植物って例えば好きで集めてるハオルチアなんかはなんで?って思うくらい地味な花。
一方サボテンの花は総じて鮮やかで華やかな色と形。なかなかビビッド。
多肉植物のほうは花が咲いても心躍らないが、サボテンはアガル。
サボテンも多肉植物の一属だと言われているが、その区別はとげがあるかどうかではなくて、
「刺座」があるか、ないか。
いかにもトゲトゲでサボテンみたいな多肉植物もあるし、
表面ツルリンのサボテンもある。

時々面白いと思うのは「コピアポア ヒポガイア」みたいな呪文のような言葉が
いつの間にか頭の中に住み着くことで、頭の中で呟いてみてはほくそえんだりしてる・・・。

変な話。

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ネクタリン 2021

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あきらめていたわけです。
いつも、期待しちゃぁリス公にかじられてさ。
今年はいけるかも、今年はいけるかもってワクワクしちゃぁがっかりしてさ。
袋かけしたり、ネットかぶせたりしても奴らはおかまいなしに
かいくぐって、見つけ出して、かじっちゃぁポイかじっちゃぁポイよ。

ところが今年はどうしたことか、
6月になっても、赤みが差してもこうして樹上に残ってくれてるじゃぁないですか・・・。
これは、どうしたことでしょう。
裏庭の枇杷の樹、枇杷の実のおかげでしょうか・・・・。
ちょうど結実の時期が一緒だからかなぁ・・・。
だとしたら、ラッキーだわ。

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枇杷食す。2021

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枇杷成。
美味也。

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