ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

アサガグラビ

iPhone X

asa_170913.jpg
2017年の秋、グラビティ・ワークスの浅賀です。

iPhone XとiPhone 8が発表になりました。

私の現在使用している3年前のiPhone6は、
OSのアップデートを繰り返し、
アプリやデータも盛りだくさんにつっこまれていますので、
かなり動作が重くなっています。この日を待ってました。
すぐに飛びつきたいところですが、
iPhone Xは早くても11月にしか手に入らないというところで、
あと2ヶ月はモサモサiPhone6で頑張る所存です。

早く手に入れたい一方で、
スマートフォンという機器に定期的に高額な費用を払って買い換える行為に、
自分の中でどこか釈然としない部分もあったりします。
このようなライフサイクルの機器は身の回りにはないですね。
とはいえ、生活の上で最も利用する機器になってしまったのも事実ですので、
必然性も感じます。

なんだかんだ言っても、買います。
セルラーモデルのapple watchも気になりますね。
私がiPhoneのアプリの中でも重要視している、
山で利用するGPSアプリがapple watchで利用できるといいのです、
そもそもapple watchで何ができるのかを
イマイチ理解できていないところもあるので、
この機会に調べようと思ってます。

ガジェット(?)のライフサイクルでいえば、
スキー板一式も同じぐらいの投資で3年ぐらい。
使用頻度は1シーズンに20〜30日程度?
こう考えると途端にiPhoneが妥当すぎる感じます。

A.T.KID

今週のスラムダンク:夏休み・練習試合・2017

3年生が引退して、2年、1年で新チームスタート。
練習試合を繰り返して、もっともっと強くなりたい。

hisatyunatubasket (1).JPG

hisatyunatubasket (2).JPG

hisatyunatubasket (3).JPG
練習試合をみた父さんが、
気づいたことをメモしてくれました。

がんばります。

A.T.KID

アサガグラビ

断捨離(海)

170712_asaga.jpg
グラビティ・ワークスの浅賀です。

最近、といっても今に始まった事ではないのですが、
山のアクティビティに傾倒しています。

歩いたり滑ったり、たまに釣ったり。
まだロープを使った行動範囲までには行きついていません。
山に足を運んでいる日数を計算してみると、週末2回/月と考えると約50日/年。
実際には祝日や休日と絡めて入りますので、1.2倍と考えてると60日/年。
いや待てよ、スキーだけで40日は山に入っているので、
キノコ採りなども合わせると、それだけでは効かないかもしれません。
1年間で1/6〜1/5の日数だと考える、かなり多めの日数のようです。

かつては海でのアクティビティも、スキンダイビング、
いわゆるボンベを使わずに潜る「素潜り」「スノーケリング」も行っていたのですが、
これだけ山へ頻繁に足を運んでいると、さすがに以前のようには海にも行けず、
趣味もグッズも少しずつ「断捨離」しようかと考えていいます。
山のグッズが増えてきて行き場も必要ですし。まずは海のものを整理です。

甥っ子がいるのですが、順当に行くと来年には大学生ということで、
いろいろなことに興味を持ち出す年齢。これをいいことに、
欲しいなら宅配便で送るよ、と写真付きでメールしたら、欲しいとのこと。
それなりに愛着をもって使っていたものなので、無駄に捨てるには忍びなく、
欲しい人の元に届けることができてホッとしています。

この甥っ子、実は私のオフルの山グッズの行き場所でもあり、
なんだかちょっとした罪悪感もあるのですが、
本人が喜んでいるので良しとしています。

A.T.KID

2017夏 横須賀ブロック予選

1年で3人ベンチ入り。
そのうちの一人に選ばれてちょっと喜んでいたら、
なんと、スタメン。
3年生4人にひょろひょろの1年が一人。

2017yokoburo (1).JPG

2017yokoburo (2).JPG

2017yokoburo (3).JPG

シュート機会5回。
ミドルシュート3本。
ランニングシュート1本
ゴールしたへロールで入って行ったのが一本。
そのうち、
一本ミドルシュートが決まりました。

3年生の引退試合でスタメンは緊張しました。

A.T.KID


hittaka@desk

中房ー燕ー大天井ー常念ー一の沢:2017

隊長の体調との関係に基づき、
今年2回目の、そして最後の山行。

不安定な天候が続く盛夏の日本列島。
天気予報を鑑み、南アルプスか北アルプスかのうち
北アルプスコースを選択。

定時に退社して、帰宅し定期やカードを山用の財布に詰め替えて、
シャワーを浴びて、軽く夕飯を腹に流し込んで、待ち合わせの新橋に向かう。
隊長と隊員1号・2号無事合流し、高速にて北アルプスを目指す。

今回来れない隊員たちの近況や体調の話や
近未来の交通事情や量子コンピューターの話なんかしているうちに
すいすいと北アルプスの麓にやってくる。
高速の降り口を一つ間違えて先で降りてしまって真夜中のタイムロス。
山道を戻りながらコンビニを探して各自最後の買い物を済ます。
途中、山道の度重なるブレーキングで隊長の足がつる。
隊長、シャクヤクカンゾウトウを服用。
シャクヤクカンゾウトウを常備しているあたり流石の隊長。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (1).JPG

中房温泉の登山口に到着し、翌早朝に備えて仮眠の準備。
男3人、仲良くテントに川の字になって寝袋に収まる。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (3).JPG

2時消灯。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (2).JPG

4時起床の目覚まし。
2時間眠った2人と1時間の一人。
もそもそと身支度を整え、コンビニで買ったパンやら
おにぎりやら、ジュースやらを腹に入れる。
サポーターを身につけ、靴をはき、ザックを背負い込む。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (4).JPG

人気の登山口。
結構なにぎわい。
5:35出発

20170729tsubakuro-jonen-day1 (5).JPG

この道は去年通った道。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (6).JPG

第一ベンチ通過。
6:18

20170729tsubakuro-jonen-day1 (7).JPG

第二ベンチ通過。
6:48

20170729tsubakuro-jonen-day1 (8).JPG

毒キノコ。
味はおいしい。と隊長談

20170729tsubakuro-jonen-day1 (9).JPG

7:28
第三ベンチで小休憩。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (10).JPG

この道は風が吹かないので
結構蒸し暑い。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (11).JPG

行動食を口にほおりこむ。
ここではドライ塩トマトとドライマンゴー。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (12).JPG

富士見ベンチ通過。
8:09

20170729tsubakuro-jonen-day1 (13).JPG

よく整備された人気の登山道なので
あまり感じないが、地図には北アルプス3大急登の一つとある。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (14).JPG

合戦小屋まであと10分。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (15).JPG

あと5分。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (16).JPG

合戦小屋到着。
8:38
ここまでおよそ3時間。まずまずのペース。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (17).JPG

初日最大の楽しみの一つ。
名物 合戦小屋のスイカ!!!
大玉8分の一サイズで800円。
男3人仲良くほおばります。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (18).JPG

30分の大休憩を済ませて、出発。
休憩中にパラパラと雨が一度降りましたが、
なんとか持ちそうです。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (19).JPG

あの雷鳥の標識は見覚えがあるぞ。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (20).JPG

着々と歩を進める。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (21).JPG

燕山荘まで、後1.3km

20170729tsubakuro-jonen-day1 (22).JPG

この道は本当に整備されている。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (23).JPG

唯一あるクサリ場も全く恐怖心がない。

整備され過ぎていると物足りなくもなってくる。
贅沢で矛盾に満ちた人間心理。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (24).JPG

2時間の仮眠では絶対に足りない睡眠時間に
気絶するようにひと眠りする隊長。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (25).JPG

後、大休憩の燕山荘まで5分のところなので、
隊員2人は先に行く。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (26).JPG

燕山荘到着。
10:13

20170729tsubakuro-jonen-day1 (27).JPG

J隊員は撮影タイム。
ガスって来て眺望はいまいち。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (28).JPG

隊長ほどなくやってくる。
昼食は小屋でとる予定でいたものの、
11時からだということで、30分も空くということで、
なにか手持ちのもので済ませてしまおう。
ということになる。

各自ゴソゴソと食糧やらギアやら取り出す。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (29).JPG

軽量化のために今年手に入れたもろもろ。
ソフト水筒。蛇腹の椀。折りたたみの2ウェイカトラリー。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (30).JPG

小雨がパラパラ降ってきたので、
隊員みな燕岳は登頂済みということで
今回はパスをして、大天井を目指すことにする。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (31).JPG

燕山荘出発
11:25

20170729tsubakuro-jonen-day1 (32).JPG

尾根歩きはいろいろと楽しい。

ここはコマクサの群生地。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (33).JPG

これがコマクサ。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (34).JPG

尾根の東側と西側では植生がガラリと変わる。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (35).JPG

巨岩の迫力。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (36).JPG

風雨にさらされたプレート。
大天井岳まで5.6km

20170729tsubakuro-jonen-day1 (37).JPG

3.5km

20170729tsubakuro-jonen-day1 (38).JPG

西側は岩岩している。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (39).JPG

東側は緑緑している。

我々は花を愛する男たちでもある。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (40).JPG

20170729tsubakuro-jonen-day1 (41).JPG

20170729tsubakuro-jonen-day1 (42).JPG

団体さんのトレイル。
カラフルで遠目に見るとポップでキッチュである。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (43).JPG

ごっついクサリ&ハシゴ。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (44).JPG

道を開いた先人のプレート。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (45).JPG

13:50
2時間強歩いたところで、小休憩。
登り下りは少ないので、足はまだまだフレッシュ。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (46).JPG

ただ、隊長はひたすら眠い。
5分でもただちに眠れるのはある意味特殊技能に感じる。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (47).JPG

いい被写体を見つけたぞと、J隊員。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (48).JPG

再び歩を進め、大天井を目指す。
あと500m。
これは距離のことなのか高度のことなのか・・・。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (49).JPG

高度を上げていく。
岩岩してくる。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (50).JPG

途中途中、お花畑でリフレッシュ。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (51).JPG

あと100m

20170729tsubakuro-jonen-day1 (52).JPG

大天井のテンバの到着。
14:37
燕山荘から3時間10分。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (53).JPG

3人用のテントを張って、ま、一休みしますかね。
と横になれば5分もかからずに眠りにつく2人。
J隊員は高山頭痛の訪れをやり過ごすためにも
必要なのは睡眠と休息。
15:40

やがて強めの雨が降ってくる。
雨に打たれずに歩けたGOODタイミング。

こちらも横になってみるものの案の定眠りの神様は訪れない。
目を閉じて静かにしているだけでも気持ちいいので、
白い天幕を眺めながら、あれこれ思いをめぐらせて時を過ごす。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (54).JPG

小一時間たったあたりで、
暗くなる前にやっちゃいましょうかと
隊長が山小屋から350mlのモルツ3缶を買ってくる。

バーナーで湯を沸かし、
おのおのつまみを出し、夜食を出し、
楽しい夕餉が始まる。

J隊員が担ぎあげてきた焼き鳥の缶づめを湯煎にかける。
J隊員が担ぎあげてきた濁り酒は本人頭痛発生のため、
隊長と副隊長で軽量化のためだとのたまいながら、空にする。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (56).JPG

6時過ぎに宴会を片付けて、
さてぼちぼち眠りましょうかね。の準備。
まだまだ明るいが、これが、山時間。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (55).JPG

えーと、明日晴れていたら、
テント撤収して、荷物をデポして、
大天井登って山頂で朝ごはん食べましょう。
雨だったら、テントの中で朝ごはん食べて、
雨具着て、テント撤収して、荷物デポして、
大天井登りましょう。

ではでは、そんな感じでお休みなさい。
と、いつでもどこでもいくらでも眠れる男二人は
あっという間に眠りに落ちていく。

20170729tsubakuro-jonen-day1 (57).JPG


夜中は天の川が見えるほど見事に晴れ渡って、
心配した雨は降らなかった。

結局暗くなるまでどころが9時を過ぎるまで眠りにつけなかった男は
12時ごろに「天の川がきれいですよ。見といたほうがいいですよ」
と起こされて、再び眠りに入れなくなるというパターンに入ってしまう。
起床時間は3時半だったから、でもまぁ、3時間くらいは眠ったのかな。

起床後、湯を沸かしてコーヒーを飲む。
暖かいものを飲んで体を起こす。

2017otennshou-jonen-day2 (1).JPG

3人用のテント撤収して、荷物をデポ。

2017otennshou-jonen-day2 (2).JPG

大天井岳に向けて出発。
4:30

2017otennshou-jonen-day2 (3).JPG

10分程度で頂上。

2017otennshou-jonen-day2 (4).JPG

雲が抜けそうで、抜けない・・・。
天気予報からすると、雨に降られないだけでも良しとするか。

2017otennshou-jonen-day2 (5).JPG

モーニングブレイク。
バーナーで湯を沸かす。

2017otennshou-jonen-day2 (6).JPG

おのおの、朝食を食す。
カップめんやらスープやらクラッカーやらパンやら・・・。

2017otennshou-jonen-day2 (7).JPG

ちょっとガスって来ましたかね。
ぼちぼち降りますかね。

2017otennshou-jonen-day2 (8).JPG

さて、今日はここから常念岳を目指す。

2017otennshou-jonen-day2 (9).JPG

常念方面を目指し、大天井を出発。
6:05

2017otennshou-jonen-day2 (10).JPG

お、視界が開けた。
と言っては一喜一憂。

2017otennshou-jonen-day2 (11).JPG

歩く道が遠くまで見えているのは気持ちがいい。

2017otennshou-jonen-day2 (12).JPG

この石組の構造物は風除け、ビバーク用のモノかな。

2017otennshou-jonen-day2 (13).JPG

稜線歩きは気持ちいい。

2017otennshou-jonen-day2 (14).JPG

雪渓を超えて、

2017otennshou-jonen-day2 (15).JPG

こちらの尾根から、あちらの尾根へ。

2017otennshou-jonen-day2 (16).JPG

うひょー、ちょっと日が差してきた。

2017otennshou-jonen-day2 (17).JPG

もうちょいで槍が見えそうですけどね。

2017otennshou-jonen-day2 (18).JPG

あちらが常念方面。
やる気が出てきます。

2017otennshou-jonen-day2 (19).JPG

めまぐるしく雲がわき、流れ、消えていく。

2017otennshou-jonen-day2 (20).JPG

ひたすら歩く。

2017otennshou-jonen-day2 (21).JPG

何かを思ってひたすら歩く。

2017otennshou-jonen-day2 (22).JPG

おしゃべりしながらひたすら歩く。

2017otennshou-jonen-day2 (23).JPG

お、あれに見えるは、
常念小屋ではないか。

小屋が見えるとテンションが上がる。

一方でこの急下りにも思いをはせる。

2017otennshou-jonen-day2 (24).JPG

常念小屋、テンバに到着。
8:20
やれやれ。2時間15分の道のりでした。

2017otennshou-jonen-day2 (25).JPG

15分ほど休憩して、荷物はデポして、
山頂で飲むドリンクとおやつを持って、
さぁ、いざ常念岳へ。GO
8:35

2017otennshou-jonen-day2 (26).JPG

常念岳はガラガラと岩の山。

2017otennshou-jonen-day2 (27).JPG

結構な急登。
しばらくして振り返るとこんな感じ。

2017otennshou-jonen-day2 (28).JPG

山頂まであと一息。
ちょっと一服。
9:15

2017otennshou-jonen-day2 (29).JPG

9:35
常念岳登頂!!

2017otennshou-jonen-day2 (30).JPG

今年の夏用に半袖のいで立ち。

2017otennshou-jonen-day2 (31).JPG

常念小屋で買ったドリンクで乾杯。
バヤリース&2ペプシ

2017otennshou-jonen-day2 (32).JPG

岩の山を下山。
足場に困る。気を使う。膝が笑ってくる。

2017otennshou-jonen-day2 (33).JPG

ここまでくればこっちのもの。

2017otennshou-jonen-day2 (34).JPG

常念岳アタック終了。
10:30
登り1時間。下り45分。

2017otennshou-jonen-day2 (35).JPG

さ、昼飯だ昼飯だ。
11時の小屋の昼飯オープン時間を20分ばかり待って、席につく。
ラーメンか、蕎麦か、うどんか、丼か、カレーか・・・
各自大いに迷いに迷って、
隊長「豚丼」隊員2名「カレー」に落ち着く。
各900円。
ま、味はこんなものか。可もなく不可もなく。

2017otennshou-jonen-day2 (36).JPG

さ、あとは下るだけ。
常念小屋よさらば。
11:30

2017otennshou-jonen-day2 (37).JPG

一の沢を目指します。

2017otennshou-jonen-day2 (38).JPG

がしがし、降りていく。

2017otennshou-jonen-day2 (39).JPG

25分ほどあるいて、最終水場。
12:00

2017otennshou-jonen-day2 (40).JPG

顔を洗ったりなんかしてね。

2017otennshou-jonen-day2 (41).JPG

再びがしがし、下っていく。

2017otennshou-jonen-day2 (42).JPG

ここが胸突八丁ということは、
急登を下ってきたということか。
12:17

2017otennshou-jonen-day2 (43).JPG

沢沿いを歩き、
沢を何度か横切る。

2017otennshou-jonen-day2 (44).JPG

スタートから1時間のところで
小休憩。12:37
助かります。
沢で顔を洗い、喉を潤します。

2017otennshou-jonen-day2 (45).JPG

笠原沢通過。
12:47

2017otennshou-jonen-day2 (46).JPG

2017otennshou-jonen-day2 (47).JPG

大滝通過
13:27

2017otennshou-jonen-day2 (48).JPG

2017otennshou-jonen-day2 (49).JPG

13:30
第2回目の小休憩。
1時間に一回の休憩を神様と隊長にお願いしていたんで、
ありがたいことです。
休憩に持ってこいのベストポイント。
きれいな冷たい沢の水で顔を洗います。
うひょー!なんて言ってね。
タフな下りを1時間歩いて来てこの一服。
何度やってもサイコーに気持ちいい。

2017otennshou-jonen-day2 (50).JPG

さて再び歩き出す。
最終ラウンド。
徐々に勾配がゆるくなってきて、
ゴールの気配が感じられます。

2017otennshou-jonen-day2 (51).JPG

なになに・・・

2017otennshou-jonen-day2 (52).JPG

14:14
山の神通過。
御神木だね。

2017otennshou-jonen-day2 (53).JPG

お、あれはまさか。

2017otennshou-jonen-day2 (54).JPG

一の沢登山口到着!
14:25
およそ3時間の下りの道のりでした。

途中2回バランスを崩して尻もちをつきました。
下りのフラットフッティング技術の習得が必要です。

2017otennshou-jonen-day2 (55).JPG

予約していたタクシーの運転手さんのはからいで記念撮影。

2017otennshou-jonen-day2 (56).JPG

優しいベテラン運転手のサービスは
①荷物を載せてあげる
②記念撮影してあげる
③楽しいトークを繰り広げる
というように、すっかり板に付いたようで
どこかその親切に酔っているようでもありました。
①の荷物をトランクに乗せてもらうところで落とし穴があって、
親切な運転手さんがザックをトランクにのせてくれたものの
傍らのストックを積んではくれず、それに持ち主は気付かずに
登山の最後でストックをすっかり北アルプスにおいてきてしまう。
という顛末が待っていたのでありました。

「皇太子、常念小屋を訪れる」「マツタケと北アルプス」「猿とスイカ」
などの車中のトークネタも、今となっては恨めしい思い出です・・・。

2017otennshou-jonen-day2 (57).JPG

今回はピストンとも縦走ともちょっと違って、
周回の最後をタクシーで閉じるというパターン。
一の沢からスタートの中房温泉まで送ってもらう。
重い靴をサンダルに履き替え、クルマに荷物を積み込み、
近くの温泉で汗を流し、アイスクリームを食し、
念のためと積み残しのストックを探しに一の沢の登山口まで
隊長カーで回ってもらって、でもやっぱり見つからず。
あまり気にしないようにと心に言い聞かせながら、
夕食とお疲れ様のけじめの買い物のためにセブンイレブンに寄り
高速でスタート地点の新橋を目指すのでした。

人生にはいたるところに教訓と落とし穴があるわけです。

勉強勉強。

*****

 山行記録

・2013/09/22 北アルプス 五竜岳   2814m
・2013/10/13 北アルプス 槍が岳   3180m
・2014/03/16 赤城山(ツボ足)
・2014/09/06 北アルプス 蝶が岳   2677m
・2014/09/20 北アルプス 烏帽子岳  2066m
・2014/09/21 北アルプス 野口五郎岳 2814m
・2014/09/21 北アルプス 水晶岳   2986m
・2014/09/22 北アルプス 鷲羽岳   2924m
・2014/09/22 北アルプス 三俣蓮華岳 2841m
・2014/09/22 北アルプス 双六岳   2814m
・2014/11/02 八ヶ岳連峰 赤岳    2899m
・2014/11/02 八ヶ岳連峰 横岳    2829m
・2014/11/02 八ヶ岳連峰 硫黄岳   2760m
・2015/02/07 雲竜渓谷(氷柱)
・2015/08/29 中央アルプス 木曽駒が岳 2956m
・2015/11/01 八ヶ岳連峰 東天狗岳  2645m
・2015/11/01 八ヶ岳連峰 西天狗岳  2646m
・2016/02/06 阿寺山(スノーシュー)
・2016/07/10 北アルプス 燕岳    2763m
・2016/09/10 妙高戸隠連山 妙高山  2454m
・2016/09/11 妙高戸隠連山 火打山  2462m
・2017/07/02 南アルプス 北岳(肩の小屋)3000m
・2017/07/30 北アルプス 大天井岳  2922m
・2017/07/30 北アルプス 常念岳   2857m

hittaka@desk

カテゴリー

アーカイブ