ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

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蟷螂VS女郎蜘蛛

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天気のいい秋の日、視界にちょっとした違和感があり、その違和感の方向をみて見ると中空にカマキリがいて、さらによくよく見ると、そこは蜘蛛の巣の上でした。カマキリのそばにはタイガーズコスチュームのジョロウグモがスタンバっていて、うわ、カマキリでさえ蜘蛛の巣に引っかかってしまうのか、カマキリの餌食になってしまうのか、と初めてみる光景に軽くたじろいでいて、念のためそばによって生存確認してみたら、未だカマキリは生きているではないか。これは救出してやるべきか、いやいや自然の摂理に任せて弱肉強食の世界を人間ごときが小さなセンチメンタルで介入しちゃあならんのか・・・と思案しつつ、そうだひとまずこの出来事はパシャリと撮っておこうかとスマホをとって戻ってきたら、なんとカマキリがジョロウグモにかぶりついている状態でした・・・。アワワ・・・カマキリは蜘蛛の巣に引っかかっていたわけではなくて、ここに狩りに来たわけっだのか。むしゃむしゃと両腕のカマでしっかりと蜘蛛をとらえて頭からかぶりついていて、囚われの身だとばっかり思っていた先入観は覆され、その昔興奮しながら見ていたブラジリアン柔術のマウントをとられていたかと思った選手の三角締めを思い出したのでありました。世の中知らぬことばかりなり。


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OURDAYs 訪問記

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今年の春先に、旧友の西口典子さんが笹塚の住宅街にブルーパブを開業する話を聞いて、仲間たちとプレオープンに駆けつけやんややんやと飲んで話して盛り上がったのちに再訪することこれで4回目。おいしいい出来立てのクラフトビールを飲みに行きたいというのもありますが、それにもましてオーナーの西口さん(我々の間では通称テンコ)と四方山話噺を話したく。またそれにもまして、ここをなんだかいいでしょう?と人に紹介したい衝動(大袈裟)欲求になんだか駆られるんですな・・・「ね、ね、いいでしょう?すごいでしょう?」って頑張ったのも、勇気出したのも、金出したのも、リスク取ったのも自分じゃないのにね。なんだかそんな気になって人に知らせたくなっちゃうのは、これ自分の癖です。アメリカで大谷翔平を自慢する日本人と同じ心境なわけです。これ、カフェ始めました。だとここまで興奮してなんだと想像します。マイクロブルワリーだもの。あのギラリと光るメタリックなタンク4本だもの。それを見ながらのドリンクだもの。そのライブ感ドキュメンタリー感がそうさせるんですね(大袈裟)ww
https://fumufumunews.jp/articles/-/23065
写真はその日のビールのラインナップと、行くたびにじわじわと増えていくおつまみのメニュー。時々飲むときは食べないなんて言う人いますが、自分はガンガン食べる派。食べないと飲めない派。厨房を持たない店舗の中での工夫もうなずけます。これから最初の冬を迎えますので、また思案のしどころなんだと思います。
https://fumufumunews.jp/articles/-/23066?page=1

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SEE THE SUN 風の音 2022/10

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葉山のSEE THE SUNにこの三連休の最終日に遊びに行ってきました。
ちょっと晴れのち曇り時々雨みたいな悩ましい天気でしたが、
自転車でツイーっと自宅から10分程度のところ。
相変わらずの居心地の良さ。これが会社!?って感じです。
イベントは"人とつながるやさしいマルシェ『庭の音』"
手作り感のあるこじんまりした文化祭。って感じです。
SEE THE SUNのコンセプトが"「テーブルを創るすべての人を幸せに」
ですから、食にまつわるあれこれと、それに加え
森永製菓の製品研究開発チームの発表とリサーチが上手に織り交ぜられています。
お昼ご飯にお野菜カレーとお豆のコロッケ。
藤沢で活動中のリアカーカフェのドリップコーヒーをいただきながら、
ゆったりと、にぎにぎしい時間を過ごしました。

森永の研究開発チームは新事業のそれまた放課後という位置づけの
自由でストレスを感じない雰囲気の若手君たちで「発酵部」の面々。
この日の発表は
「麹で作ったマヨネーズ」「甘酒由来の甘くないエナジードリンク」
「サツマイモの発酵スイーツ」などなど。
SEE THE SUNの放課後の部活。さすがの取り組みです。

https://seethesun.jp/ourterasu/

https://seethesun.jp/ourterasu/houkago/

入部しちゃおうかな。近いし。

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スズメバチ2022

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2週続いた台風の影響を受けた週末。
雨上がりに庭の手入れと片付けをしていたら、
視界に何か違和感を感じ、その違和感の方向を観察してみると、
毎日のように歩いているアプローチの脇のブッシュに
小玉スイカ大のスズメバチの巣を発見したのでした。

これはコワイ!
これは血が騒ぐ。逆流する。慌てる。
アタマが白くなる。コンフューズする。

先ず、あと退る。遠ざかる。
おそらく春からの半年近くでのこのサイズ。
確かに庭先にスズメバチが飛来するのを何度か見たことがあるが、
こんなところにこんなの作ってるなんて・・・
しかもこんなになるまで、気づかないなんて・・・。

大雨の後で、住人スズメバチの姿や気配はなし・・・。
もしかしてカラかしら?と試しに一本支えの枝を切ってみたところ、
わらわらと偵察隊の2匹がするりと出てきて
巣の周りを歩き回るのでした・・・
コワ!

どうするか?
スズメバチバスターの番組は何度も見たことあるし、
その怖さも、それ故に専門業者がいることも知っているが、
ここまで気づかないほど何事もなかったんだし、
そんなにヒステリックに騒ぎ立てることもないか、と思いつつ、
デモ気づいちゃった以上、このままにしとくわけにはいかないか。
家人にも小僧にも黙っているってわけにはいかないし、
むしろ大変だ大変だと一大事を楽しみたい気も無きにしも非ず・・・。
調べたところ、役所でも補助金を出してくれて、
全体2万弱のコストで実費負担は4000円くらいだとある。
金が惜しいというよりは、何か自分でできそうな気もするし、
やってみたい気もするし、かといって、プチって刺されて
大事になったり、日常生活に支障があってもそれも困っちゃう。
あれ、父ちゃん自分でなんとかやってみたいんだぜケケケと
小僧とカミさんは笑っており、
それはそれで図星なのであった。
ググってみると、スズメバチの活動は、10月、11月までとあり、
越冬しないとのことなので、
ちょっと様子を見ようということにすることに家族会議で決めたのでした。

hittaka@desuk

hittaka@desk今日見た広告

TERRADA×ART

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五木田智央さんの展覧会を見に行ったついでに目についた展示。
展覧会あるある。一期一会。
品川の倉庫街の寺田倉庫のやっている活動にジカに触れることも新鮮。

映像も音楽もアートも
やはりライブにはかないませんな。

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