ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

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スズメバチ2022

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2週続いた台風の影響を受けた週末。
雨上がりに庭の手入れと片付けをしていたら、
視界に何か違和感を感じ、その違和感の方向を観察してみると、
毎日のように歩いているアプローチの脇のブッシュに
小玉スイカ大のスズメバチの巣を発見したのでした。

これはコワイ!
これは血が騒ぐ。逆流する。慌てる。
アタマが白くなる。コンフューズする。

先ず、あと退る。遠ざかる。
おそらく春からの半年近くでのこのサイズ。
確かに庭先にスズメバチが飛来するのを何度か見たことがあるが、
こんなところにこんなの作ってるなんて・・・
しかもこんなになるまで、気づかないなんて・・・。

大雨の後で、住人スズメバチの姿や気配はなし・・・。
もしかしてカラかしら?と試しに一本支えの枝を切ってみたところ、
わらわらと偵察隊の2匹がするりと出てきて
巣の周りを歩き回るのでした・・・
コワ!

どうするか?
スズメバチバスターの番組は何度も見たことあるし、
その怖さも、それ故に専門業者がいることも知っているが、
ここまで気づかないほど何事もなかったんだし、
そんなにヒステリックに騒ぎ立てることもないか、と思いつつ、
デモ気づいちゃった以上、このままにしとくわけにはいかないか。
家人にも小僧にも黙っているってわけにはいかないし、
むしろ大変だ大変だと一大事を楽しみたい気も無きにしも非ず・・・。
調べたところ、役所でも補助金を出してくれて、
全体2万弱のコストで実費負担は4000円くらいだとある。
金が惜しいというよりは、何か自分でできそうな気もするし、
やってみたい気もするし、かといって、プチって刺されて
大事になったり、日常生活に支障があってもそれも困っちゃう。
あれ、父ちゃん自分でなんとかやってみたいんだぜケケケと
小僧とカミさんは笑っており、
それはそれで図星なのであった。
ググってみると、スズメバチの活動は、10月、11月までとあり、
越冬しないとのことなので、
ちょっと様子を見ようということにすることに家族会議で決めたのでした。

hittaka@desuk

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