『Hung Time Times』

2023年末のメモ
うんうん、みんなうまくなってる、うまくなってる。
見ていてうれしいし、楽しい。
ウスイホーム杯、住友杯、ウィンターカップと2023年の試合をこなし、逗子チャレンジカップを前にいろいろとまた考える。振り返る。
レベルアップを感じながら、最終的に基礎力に戻り、そのための練習に戻り、そのための意識に戻り、理解に戻る。
先ず「堅守速攻」を求め、そのための意識づけと実践をする。2メンも3メンも追っかけ３対２もそのための練習。ドリブルよりパスの意識であり、パスをするためのルックアップが必要であり、ルックアップするためのハンドリングの技術と意識が必要であり、パスする技術が必要なのと同時に、レシーバーとなるための切り替えの意識と走りの実践が必要である。スクエアパスはパスランの練習ね。
高いレベルを求め、シェルディフェンスを覚え、５アウトを覚え、スペーシングを覚え、パスランを覚え、５Dを覚え、モーションオフェンスを覚え、ダブルチームを覚え、スクリーンを覚える。
シェルディフェンスはマンツーマンディフェンスの基本。１線・２線・３線を覚え、ポジションを覚え、指差しを覚え、ディナイを覚え、カバーを覚え、ローテーションを覚える。チームの相互理解の確認のために指差しがあり、ナンバーコールがある。
モーションオフェンスはオフェンスの基本。人とボールが連動して動き、ゴールに向かう。ドリブルよりパス。パス＆ラン。スペーシング。５D、スクリーン（ピックアンドロール）・・・まず速攻。そして、ハーフコートバスケ。広くコートを使って、パス＆ランを繰り返していく。パスしてミートして、ドライブして、キックアウトして、パスしてランして、スクリーン使って、ずれを作って、フリーを作って、よりイージーな、確率の高いシュートシチュエーションを作る。その逆がタフショット（難しいシュート、無理なシュート）をどれだけ打たせるか。その攻防。５人で連動する。つまり、５人がコミュニケーションをとって足を動かす。走る。その意識と実践が大事だということになる。一つ所にとどまらない。コートバランス。人のいないところ。逆サイド。キレる動き（コートを横切る）。フラッシュ。走らない人、動かない人がいるとオフェンスは滞る。
ダブルチーム（トラップディフェンス）はより攻めるディフェンスの実践。１人のフェンスに２人のディフェンスがつく、きついディフェンスの一方でフリーの選手が必ずできる戦術でもあるので、きっちり蓋をする＝簡単に抜かれない。パスを出させない。ことが肝要であり、ゆえにもろ刃の剣とも言われる。やるならきっちりやらないとね。　ドリブルをつき始めたボールマンにダブルチーム。スクリーンを使ったオフェンスに対するダブルチーム。きっちり蓋をするために仕掛ける２人の役割、コミュニケーションが大事。困って出されたパスをカットするほか３人の意識も大事。必ずできるフリーの選手に対するカバーの意識も大事。そこまでできて初めてダブルチームの効力が発揮される。ダブルチームは５人でする意識。
スクリーンはシンプルで有効なオフェンスの戦術の一つ。速攻（アーリーオフェンス）に至らなかったあとのハーフコートオフェンスでのフリーを作る動きの基本。パスランとともにね・・・。ボールマンに対するスクリーンプレイ＝ピックアンドロール）。オフボールでのスクリーンプレイを重ねながら、相手チームのディフェンスを崩していく。フリーのプレイヤーを作っていく。スクリーナーは岩となって動かないこと。スクリーンがかかった後にボールを受ける、ゴールに向かってダイブする意識を持つこと。・・・一方でそのスクリーンを回避する方策・技術を知ること、身につけること。ファイトオーバー＝スクリーンに引っかからずにボールマンに密着してついていくこと。　スライド＝フィックスしようとするスクリーンに距離をとってかいくぐっていく。　スイッチ＝ボールマンに対するディフェンスと近づいてきたスクリーナーについているディフェンスが声を掛け合ってマッチアップを入れ替わること。　ダブルチーム＝スクリーンを逆手にとって、近づいてきたスクリーナーのディフェンスマンとともにボールマンを取り囲んでしまうこと。
シェルディフェンスとモーションオフェンス、５Dをオフェンスディフェンス表裏一体の動きとして意識する。覚える。矛と盾。
スクリーンプレイとその回避の仕方ダブルチームオフェンスディフェンス表裏一体の動きとして意識する。覚える。矛と盾。
勝敗を分けるもの。
「ミスの差」・・・バイオレーション。無用なファール。バスケットが止まる。相手ボールになる。シュートチャンスがなくなる。
「リバウンド・ルーズボール・パスカット」・・・どれだけマイボールを作るか。シュート確立が同等だとしたら、シュート機会の回数の違いが勝敗を分ける。
「スタミナ」・・・リードを追いつかれる。　競り合いを突き放される。　足が止まる。　気持ちが途切れる・・・。相手がイヤになるほど走るチーム。そんなチームは間違えなく強い。
「当たり前のこと」・・・効果があること、やればできることをやるか、やらないか・・・。
スクリーンアウト。ナンバーコール。ハンズアップ。ハーキー＆クローズドアウト。指差し。トランディッション（攻守の切り替え）。方向付け。パスラン・・・　技術の前の意識と実践。　当たり前のことをしっかりやり切るチーム。そんなチームは間違えなく強い。
合言葉は「上手い方が楽しい」
★★★
久木レイカーズは
常時新入部員募集中です！
みんなでバスケしませんか？！
対象は小学1年生〜6年生の男女です。
久小学区以外の子供たちも参加可能です。
（鎌倉の小学校からも！）
久木レイカーズはバスケの楽しさを伝え、
バスケから物事に取り組む姿勢や
仲間の大切さを学ぶチームです。
社会人バスケをやってるコーチも数名いますので
技術的な部分もしっかりとサポートします。
JBAに登録していないローカルのチームですが
年間を通してローカルのリーグ戦があり、
その他招待試合や地域のカップ戦などがあります。
また年間行事の中で、親子バスケ、
お別れ会などのイベントも
ありアットホームで楽しいチームです。
土曜日は17:00〜19:00（４・５・６年生）
日曜日は12:00〜12:00 12:00〜14:00
（４・５・６年生　*１・２・３年生は午前中）
久木小学校体育館で活動していますので
ヨロシクお願いしますm(__)m
日曜日の午前中はラダーを使ったトレーニングや
ボールを使ったコーディネイショントレーニングなどもあり
基礎練習も多く楽しくバスケを体験できると思います。
見学・体験・入会をご希望の方は
土曜日、日曜日の練習日に体育館にお越しください。
●必ず保護者同伴でお願いします。
●持ち物・水筒・タオル・体育館シューズなど
見学、体験のお申込み、お問い合わせはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeOYE8-qWSGl1NewNbdgosN6rCBk7J-gvBHycjWtAfeVD2GDg/viewform?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR2cjiAKObMN51-Mj8S9XvOwoWmRvnumTSc4PsRtCDyWs91U6nvCYgktXPw_aem_8FHNSe0oZlZmnhQinP1DsQ&pli=1
よろしくお願いします！