ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

2012.03

hittaka@desk

石を穿つ

固い岩盤。
家を建てるためには、太鼓判の基礎でしたが、
庭いじりをするには、ちとてこずるのです。
かつてこの土地は海の底だったということを証明する、
砂岩、泥岩の土質。
スコップや、ショベルなどが、そう簡単に土中に入って行かんのです・・・。

たとえば、前の家から運んできたアジサイを植え替えたときにも
こんな感じ・・・。

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ちょっと掘ると、ごろごろと出てくる出てくる・・・・・

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この「こぶし大」から「骨盤大」までの岩を、
くだけば土になるのだからと、コツコツと砕いて行くのです。

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一つを二つに。二つを四つに。四つを八つに・・・・と

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これは、修行のようでもあります。
または、終わることのない暇つぶしといえます。

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ホームセンターで買った「イカ型レーキ」と「はつりハンマー」

手首の腱鞘炎になりませんように・・・。

2012/03/12/hittaka@desk

マルキュウ

逗子・マルキュウ通信vol. 23「まちのめり」

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まちのめり

まちづくり
ってほど
たいそうなものではないけど
自分の暮す町に
真剣に取り組む

そんな
町に前のめりな活動

3月11日 sun.
18:00 Open
Charge ¥1.000
@まるきゅう

Live: Los Tequira Boys
Talk: ほわわ

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Live
Los Tequira Boys
Soichi率いるマリアッチ的バンド!!

(マリアッチとは?メキシコの祭りや記念日に登場する音楽団、のこと)

ロス・テキーラ・ボーイズ

名前そのまんまのご機嫌サウンドは、
横須賀の誇るラテンブルースマンSoichiと
愉快な敏腕ミュージシャンによる、とびきりのマリアッチ!

そしてそれはつまり、
愛する仲間へ送るセレナータ!

Talk
ほわわ
チームWhat a Wonderful World(略して「ほわわ」)

2012年1月、葉山町を良くしたいと思った仲間で始まった小さな活動。

僕は思うんだ、なんて素晴らしい世界なんだ、ってね。

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丸久(マルキュウ)
(JR逗子駅、京急新逗子駅、徒歩3分)

MOSAIC

MEXICO 2012_vol.7 Mexico City

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MEXICO 2012_vol.7
Mexico City
メクシコ・シティへ。

カンクンでは3泊でしたが実際には丸2日の滞在。
そしてのんびりする間もなくシティへ移動。
お昼のフライトで2時間ほど。シティのホテルについたのが夕方3時前。
この日はとくにツアーの予定がなかったので市内を散策。
家人の希望でなんたら民芸市場を探して市内を歩き彷徨う。。

旅のハイライトまであともう少し。。

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メキシコではこの日、
キリスト教の祝祭日「公現祭」というのがある日だったらしく
滞在したホテルの目の前の広場でも仮設式の遊園地や屋台が。

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地図を片手にうろうろ。

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ぺんしょん あみーご発見。
バックパッカー御用達のお宿。

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革命記念塔。

なんたら民芸市場を探して彷徨い歩くも、すでに日が傾き始める。。
英語表記ならまだ分かりやすいのですが
スペイン語表記の標識は判読しにくくここがどこやら状態。
革命記念塔まで来て行き過ぎたことに気付き、引き返す。。

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昔ながらの映画館。

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何やら日が暮れても街灯の点かない下町に入り込む。
メキシコ・シティは盆地なので日が暮れるとやたら冷え込みます。
その寒さからか、あたりの風景からか、なんだか東欧に来たような錯覚に。(笑

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結局、お目当てのなんたら民芸市場には辿り着けず
徒労のままタクシーでホテルに引き返す。
メキシコらしい町のレストランで外食する気力もなく、、
コンビニでサンドイッチを買ってホテルで食し、そのまま爆睡。(笑

・・・


翌日、いよいよテオティワカンに向けて出発!

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テオティワカンに向かう車中から撮影。

シティの周りをとり囲む丘に住宅の山。
メキシコでは貧富の差が激しく、
農村部から人が職を求めて市内にくるも
市内で賃貸することができず、
こうして周りの山にまず住む場所を見つけるのだそうです。
ブロックを積み自から立てる人も多いとか。
ペンキで色がついている家は、まだお金のある家だそうで、、
こうして徐々にお金をためて市内へ移るのだそうで、、
考えさせられる光景。。現実の一側面です。

・・・

そして、いざ!


プレデター in テオティワカンへ。

A.T.KID

生ワカメ2012

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おす、しつれいします。


このまえうみをあるいていたら、

たくさんのわかめが、せんたくばさみにはさまれてつるされてました。

「生わかめうります」ってかいてありました。

おかねはもってなかったので、かいませんでした。

やさいはきらいだけど、わかめはたべられます。


おす、しつれいします。

2012/03/07/A.T.KID

hittaka@desk

今日見た広告:Jackson Pollock

抽象絵画は、音楽を楽しむように味わえばいい。

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ポップアートやら、現代美術は、
学生時代に一番よく見ました。
わけもわからずに・・・。

アンディー・ウォーホール。デビット・ホックニー。
ジュリアン・シュナーベル。ロバート・ロンゴ。
デビッド・サーレ。ロイ・リキテンシュタイン。
ナム・ジュン・パイク。ジャスパー・ジョーンズ。。。
ジム・ダイン。フランチェスコ・クレメンテ。。。。

何を描くか。なぜ描くか。どう描くか。
そんなことばかりを狭い世界でこねくり回していた懐かしい日々。

ジャクソン・ポロック。

こうしてあらためて見ると、やっぱりカッコイイですね。
B0判のポスターでさえ、そう思えるんだから、
本物の存在感や迫力はさぞかし!!と想像します。
生前の言葉などを配した俗っぽいタイポとの組み合わせも
B0連貼りの大胆さもOK.

現物、見に行ってこようかな!と思わせます。

なんだ、これ。
絵具たらしただけ!?
誰でもできるわ!おれでもできるわ!
って全世界の人が思っているんですね。

そこもサスガ!の境地です。

2012/03/05/hittaka@desk