MLBの熱狂、すごかったですね
大谷、すごかったですね
ドジャース、すごかったですね・・・
選手たちやプレイやゲームの話はまた
TVでもさんざんやるでしょうから、
ここではちょっと違った視点で・・・
スポーツはつくづく、コミュニケーションが大切なんだなぁ
と、改めて思いましたよ。
「崖っぷちだとは思っていない、2連勝すればいいゲーム」
「士気だけはさげたくなかった」
「表情にどれだけ出ていたかはわからないが、痛いとかは考えていない」
「憧れるはやめましょう」は
あまりにも有名になった試合前の大谷選手の檄でしたが、
ワールドシリーズの場でも、その言葉のチカラ、与える影響、
大谷選手のコミュニケーションの力を感じたのでしたw
ゲーム前も、ゲーム中も、ゲーム後も
ベンチにいる選手、首脳陣、スタッフ、全員のコミュニケーションの様子が
よくカメラに収められていましたね・・・
普段手伝っている小学生たちとのミニバスのシーンや日常でも
改めて、つくづく感じます
練習の中で、試合の中で、コートの中で、声を出す、掛け合う
自分の「気づき」「考え・思い」「意思」を表に出すこと
表現すること、伝えること、話し合うこと
それを続けること
コートに立っている5人で
ベンチに入っているみんなで
体育館にいるみんなで
励ましていく、盛り上げていく、高め合っていく
声を出すのは、自分のためだけではない
チームのため
いいプレイのため
勝利のため
上達や成長のため
「OK、OK」
「ごめん、ごめん」
「ドンマイ、ドンマイ」
「ナイッシュー!」
「グッディー!」
「ナンバーコール」
「ディフェンス」
「前!」「出せ!」「ソッコー!」「走れ!」
「戻れ!」「パス!」「ヘイ!」「ボール!」
「スクリーン」「スイッチ」「カバー」
「あきらめるな」「ゆだんするな」
「お願いします」「ありがとうございました」
出せる声はたくさんある
出さなきゃいけない声はたくさんある
味方に聞こえるように
ベンチに聞こえるように
ドリブルだとかパスだとかシュートだとか
足が速いとか、体か大きいとか、そんなこと以前の、
ミニバスだろうとそれはバスケットマンの基本中の基本
普段から優しいからとか、おとなしいから、とか
穏やかだからとか、無口だからとか、
恥ずかしがりやだからとか、不言実行だとか
不器用ですからとか、自分苦手っすとか、
男は黙ってサッポロビールだとか、
そんな話じゃない、そんな問題じゃない
相手ボールになったら戻らなきゃいけないとか、
マイボールになったら攻めなきゃいけないとか、
リバウンドのためにスクリーンアウトするとか、
そんなことと同じように、バスケでは、
出さなきゃいけない声は大きな声で出さなきゃいかんのです
誰かが出すから自分くらいは出さなくていいではないのです
意思疎通を全員が図り合う
バスケットボールはコミュニケーションのスポーツ
いきなりが難しくても、
少しずつ意識して
チャレンジ、チャレンジ
ハンドリングと同じだねw
ちなみに
強いチームは、ホント、試合中にも
コートの中で良くしゃべってるよw
hittaka@desk