ハングタイム・ライターズ
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。
これはぜひ行かなきゃと思っていた展覧会で、
会期に余裕があったりすると、うっかり見過ごしてしまうというあるあるに
ついつい陥るところを、新聞の突き出し広告に救われて、
過日、お正月明けの出社日の午後に出かけてきました。
久しぶりの舟越桂彫刻LIVE鑑賞。
やっぱりいいなぁ・・・。
こうしてまとまって見られるのも素晴らしいし、
習作やデッサンがすぐそばに展示されているのもいい。
学生の頃のようにとにもかくにも何でも見まくる歳でもないので、
こうして、特に自分の好きな作家の作品だけを見に行くようになる。
展覧会には作品を見に行きながらも、
結局は自分自身を見直しに行く羽目になるのは承知しているのです。
創作意欲は残っているか?
年明けの夕暮れの松涛をトボトボ歩きながら
やたら様子の違ってきたシブヤ駅まわりの乱立するビルヂングに
なんだかなぁと思うわけです。
hittaka@desk