いろいろあるけど、僕が本当に
欲しかったものは何だったんだろう。
間違いなく言えるものが一つある。
子供の頃から変わっていない、僕の大好物のもの。
イカとタコ。
お寿司屋でもイカイカイカイカ、タコタコ、イカで上がりでいい。
日本近海でイカは１４０種、タコは７０種（あくまで約）
一定量捕獲でき食することの出来るのは
イカ１２種、タコ６種（意外に少ない）と言われる。
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この時期の日本海、一番美味しいのはシロイカ（少し高い）。
一般によくいただくのがヤリイカ、スルメイカ。
これからの時期、なんて言ったって日本海の冬のアカイカです。
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大好きなイカが一年中頂けるこの地に感謝です。
タコは冬から夏にかけてこの地ではミズダコ
（巨大なものもいます水深２００m）。
一般に味はいまいちと言われていますが
全然、鮮度と処理と愛情でとても美味しくなります。
夏場はテナガダコ(水深１～１０m）でしょうか（少し小ぶりです）。
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そんなことを知っている卵の魔術師の相棒が作ってくれるのが
関西ど定番のイカ焼き。
美味さ炸裂。毎日でも大丈夫（って、ほぼ作ってもらってます）。
いつもありがとう。
本当、ぼくが作っても彼女の仕上がりにはならない・・。
いつも言われるのが「料理に対する愛情」「卵の声を聴く」
と言うこと。
シンプルなものほど奥が深い。
kameo@tanima
