美味しそう!
マクロビ食では重要なタンポポ。
お茶(タンポポコーヒー中々いけますよ)に、サラダに
結構いけます。在来種は、ですけど。
・・・在来種のタンポポ、只今開花中。
タンポポは冬の間は葉は枯れます。
但馬国地域では春早々に開花し始め
この時期が満開でしょうか。
初めの頃は寒気を避けるため地面に張り付くように
地面から葉を出し光合成します。
この頃、サラダで一番美味しくいただけます。
まだ肌寒いこの時期に開花し、ほかの草花が
成長する頃には高く穂を伸ばし種を飛ばす準備に入り、
これまた周辺の草花が生い茂るころには
種の拡散はすでに終了しています。先手必勝。
だから、こんなか弱そうに見えるタンポポでも今日まで
生き残ることができたんでしょうね。
昆虫たちが一番先に蜜に群がることの出来るのもタンポポ。
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「タンポポの悲劇」
タンポポの今を少々
上記、記事で紹介しているのはトウカイタンポポ。
日本のタンポポ、大きく分けて西のカンサイタンポポ、
東のトウカイタンポポ(細かく分けると200種以上ともいわれる)。
我らがカンサイタンポポは西洋タンポポの花粉攻撃で全滅に近い状態。
トウカイタンポポも同じような攻撃を受けているんですが
それを回避する術を編み出したのがこの関西でも繁殖している理由です。
で、カンサイタンポポって、ぼくは見たことないです。
背が高く気味悪い西洋タンポポ(葉のサラダはけっこいいけます)、
見つけたら引っこ抜くようにしています。
★
ありがとうございます。
注)タンポポコーヒーは根っこを使用します。
本当、コーヒー色して香ばしく中々美味しい。
でもやっぱ、本物の方が・・・。
kameo@tanima