山の上にはコンビニはない。
食堂もない。レストランもない。
山小屋はあるが、思う時間に食べられるとは限らない。
朝の三時に起きて、朝ごはん食べるとか・・・。
だから、ストーブと食糧は持参する。
そして、それも、小さく、軽くを追求する。
必要なカロリーとできればおいしくあってほしい。
この世界も日進月歩の技術進歩で、
フリーズドライもインスタントも随分とおいしくなったという。
米も、パスタも、ヌードルも、ある。
スープもコーヒーも、お湯を注ぐだけ。
山の専門店には食糧コーナーがしっかりと存在している。
ゴミは持って帰るから、
余分な包装はあらかじめはがして持っていく。
今の世の中の、過剰包装の実態がよくわかる。
無印良品のインスタントも随分と充実している。
たぶん相当な売上と成功分野なのだと思う。
ここでは、ドライフルーツとドライナッツとスープを買った。
必要十分な食料は楽しみとともに山行の成否にかかわってくるのだ。
腹が減っては山行はできぬ。
2013/10/hittaka@desk