グラビティ・ワークスの浅賀です。
中央道、笹子トンネルは登山、釣りに行くのに良く通過する経路です。
天井崩落事故を聞いてゾッとしました。
実際に事故の1週間前に通ったところでした。
写真はその時に行った冬の燕岳。
天井の吊り下げボルトに対して打音検査が行われなかったのは
ボルトの位置が人が届く高さより相当高かったため
という記事を読みました。
本数や高さを考えると膨大な労力と考えられたのでしょう。
それでも実施して欲しかったものです。
人が行うのが難しい事こそ『ロボット』の出番。
是非ロボット開発を推進して欲しいです。
高いところに届いたり、
打音検査でなくても透視しての目視検査や超音波、
何だかもっと進んだ技術で強度検査なんかもできそうです。
安全対策以外に災害時にも有用なはずです。
お掃除ロボット"ルンバ"のiRobotさんや、
開発に遅れをとっている日本企業にも期待したいです。