ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

hittaka@desk

樹を植える・シマトネリコ

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花壇を作りながら、少しずつ、樹を植えていこうと考える。

ここの地盤は固くて頑強で家の基礎を考えると安心だが、
砂岩泥岩で出来ていて、庭をいじろうとするには苦労する。

庭師サンたちからも、土を入れ替えたほうがいいよ。
と、随分アドバイスされたが、もう、コストが
いくらあっても足りない気がして、
少しずつ自分でやれることはやろうと決意する。

スコップで30センチの深さの穴を掘るのでさえ一苦労である。
穴を掘り、コンクリート片や砂利をのけ、
花壇に入れてもらった黒土を変わりに入れて、手に入れた樹を植える。
そうしているうちに、少しずつ土壌も改良されるだろうと考える。

階段を上がってすぐのところにシマトネリコ。

最近知ったことだが、「一本立ち」と「株立ち」とあり、
「一本立」は、根元から一本幹が伸びているもので、
「株立ち」は数本の幹が根元から伸びているものなのだと知る。

何かをしようとすると、知見が増えるものである。

2012/02/20hittaka@desk


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