ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

hittaka@desk

家買う物語:上棟

上棟の日を向かえる。
「じょうとう」といったり、「むねあげ」と言ったり・・・。
ハウスメーカーさんがそろって「おめでとうございます」
と口々に言ってくれます。
屋根が張られ、床が張られ、壁が張られて家の基本的な構造ができました。
という一区切りの段階です。
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設計図にもとずいて、部屋の位置関係や建具の説明を受けてます。・・・の図
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1階の奥、キッチン辺りから庭側を眺める。
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ここは風呂になります・・・みたいな。
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ここは小屋裏になります・・・みたいな。
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2階にはバルコニーが出来ています・・・みたいな。
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柱の位置で、2階の部屋割りもなんとなくわかります。
奥に分厚い屋根材が積んであるのが見えます。
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ここは・・・・トイレか。
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むかーし、田舎で「建て前」って言うイベント。あったぁな・・・。
上棟式で施主や大工が、餅やお金を祝儀として屋根のうえから投げるやつ・・・。
集まった近所の大人達が血相変えて、餅やお金を拾っていて、
小さな子供にとってはちょっと怖かったな・・・。
がんばってひろいな。なんて言われてその気になって、、
捕れる気でいたり、とらせてくれるだろうと思ったりして、張り切って
期待値高すぎて、そのくせ、大人たちの迫力や本気具合にまったく歯が立たなくて、
半べそかいてた記憶があります・・・。
おかぁちゃんたちがまた本気だしてたりして。
それがまたショックだったりして・・・。

今でも、あるんだろうけど。
それが、このタイミングで行うものなんですね。
色々思い出しました。

つづく・・・

201110/13/hittaka@desk

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