ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

コバヤシケンタ

2011.7.16 筑波8時間耐久レース(8hours endurance bicycle race in Tsukuba)その2

筑波8耐の続きです。

Kevinの先攻でドーンとスタートしたtempra cycle、

ここから一人ずつにバトンタッチ。

1人30分の3セットだね!なんて言っていたのですが・・・無理。

あまりの暑さと全開走行にクラクラ。

これは命に関わる!5週くらいにして細かく刻んでスピードを落とさずに回そう!と、

計画変更です。
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走行中にピット前を通過する時に、

指で後1週~と言うのを合図にスタンバイ。

気分はMoto GPピットクルーでタッチ&ゴー!

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走り終わったらこんなです・・・抜け殻。

ちょっと涼しく見えますがウソ。

路面温度60度以上!会場に熱風が吹き荒れます。

走って地獄、休憩して地獄、何やってんだ俺。

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それでも順番は回ってくる。
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夕方になってくると日も落ちかけて来て少しは涼しくなり、

でもその頃にはスタミナも相当に奪われ・・・。

それでも順番は回ってくる・・・怒Mスパイラル。

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そしてゴールの時間が近づきます。

約15分刻みで回していたローテーションですが、

ゴール30分前にピットが閉じられてしまうので、最後の走行は30分以上。

誰が30分走るんだ?

「もちろん、締めはヨロシクネ!」と皆・・・オイラポカ~ン。

その代わり、皆が頑張ってくれます。

オイラが最後に走るまでの間を5人で刻んで、ギリギリまで走ってくれました。

最後のkintaの格好良い事。

ピットに入って来たかと思ったら「まだ4分ある!もう一周行ける!」と、

ピットロードを走り抜けます。

「じ〜ん」。

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となりゃ~最後は頑張りますよ。

無いスタミナを絞り出し!

ファイナルラップ、オイラの頭の中ではジャンがジャーンジャーンと鳴り響く。

気分は、中野浩一か?神山雄一郎か?

そしてついにゴール!

時間差でホームストレートへ行くと花火がど〜ん!皆がむかえてくれました。

「じ〜ん」。

そんなこんなで、8時間を6人で走り切る事が出来ました。

順位は、305チーム中113位、クラス8位と大健闘。

軽い気分で参加をしてしまった筑波8耐。

夏はやっぱり色々と凄かった。

次回は、秋に開催されますが、tempra cycleは参戦するのか?

でもジャージ作っちゃったもんね。(ジャージネタは、次回)

とりあえず考え中と言う事で。

始めての筑波8時間耐久レース参戦記でした。

みんなお疲れさんでした!!

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