ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

saoriya

Life with Wine #14:またいつの日か...のワイン

少し前になりますが、3年間濃密にお仕事をさせていただいた
「戦友」とでも言うべきチームの送別会で
銀座のちょっとステキなイタリアンにお邪魔しました。

Trattoria Alla Mano @銀座
http://www.la-piazza.net/alla-mano/

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こんな時にも、ワインはチェックチェック!してしまいます。
右から
◇CARPENE MALVOLTI PROSECCO di CONEGLIANO 
北部ヴェネト州のプロセッコ種100%のスプマンテ。
オバマ大統領就任式のディナーでもサーブされたそうです。


◇SIRCH Ribolla Gialla
同じく北部フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州土着の
稀少な白ブドウ品種リボッラ・ジャッラからつくられる白ワイン。

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スズキのポワレ新筍のグリル添えとの相性抜群!


◇MONTEVERTINE 2006
キャンティで有名なトスカーナ州のサンジョヴェーゼ種からつくられる赤ワイン。
LE PERGOLE TORTE(レ・ペルゴール・トルテ)のセカンドです。

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これは、以前このお店に伺った際にいただいた
レ・ペルゴール・トルテ2006。甘美でした。


◇SYNTHESI Aglianico del Vulture 2006 Paternoster
南部バジリカータ州アリアニコ種の赤ワイン。


◇Negrino Aleatico Dolce
南部ブーツの踵の辺りに位置するプーリア州の、
アレアティコ種の甘口赤ワイン。デザートと共に。


シェフが腕を振るって下さったおいしいお料理と
イタリアワインを北から南までぐるりと堪能させていただきました。

春はお別れの季節でもあり、新しいスタートの季節でもあります。
ちょっぴり切ない、だけど前に進んでいくんだ!そんな誓いを交わした春の夜でした。
またいつの日か、お会いしましょう!


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