ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

ムライタケシ

キャリ-通信:(2011/3/15):「HOPE」

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3月11日、東日本震災が発生致しました。
被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げ、
この震災により多くの方の尊い命が失われたことに、深い哀悼の意を捧げます。
被災地の1日も早い復興ををお祈り申し上げます。

ぼくにもたくさんのメールが届きありがとうございました。
幸いにも棚からすこし物が落ちた程度で
ライフラインも大丈夫でした。

丁度打ち合わがあり、最寄りの地下鉄の駅へ向かうところでしたので
外で地震を感じました。
みなさん同様立っていることも出来ず
その場にしゃがみ込みました。

高層マンションが数棟大きく揺れる風景を目の当たりして
ガラスが落ちてきたら終わりだなと死を覚悟しました。

それから部屋に戻り、飛びこんでくる映像に恐怖とショックの連続でした。

妻をはじめ両親、弟夫妻に安否がとれるまでは
気が気でありませんでしたが全員無事でほっとしました。

まだまだ被災地のこと、原発のこと、計画停電のこと、余震のことなどありますが
自分に出来ることから復興にむけて、
「希望」をもって日本人として取り組んでいきたいと思います。

皆様、ご家族、ご友人の安全を心よりお祈り申し上げます。


ムライタケシ

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