偉大な近代日本の芸術家。
会ったことも、話したことも、見かけたこともありません。
その存在とは、メディアの中でしかお目にかかったことはありません。
ただ、氏の絶大なるエネルギー量は想像に難くなく。
また一方で想像を絶するものであったのだろうとも思うのです。
描いてきた、創造してきた数々の作品がもたらす圧倒的なパワー。
その作品を作り出す過程にある岡本太郎という人間の存在感。強烈な個性。
生み出された作品よりも、作家の存在、活動、行動、言動、歴史がさらに異質。
ちゃんと、作品群を見たことが無いので、これは見に行かなくては・・・。
「芸術はバクハツだ」と言った。
「グラスの底に顔があったっていいじゃないか」とも言ったけどね。
2011/02/08/hitaka@desk