ハングタイム・ライターズ

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フィルムラッシュ:SPACE BATTLESHIP ヤマト

フィルムラッシュ:SPACE BATTLESHIP ヤマト
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明けましておめでとうございます。
長閑に晴れ上がった東京です。
みなさんは、お正月をどのように過ごされてますか?

お正月は映画、ということで、行ってきました「ヤマト」。
いや、噓。
実は観たのは去年の30日。
何を観て年越しするかってのが結構悩ましい選択だったのですが、
やっぱり話題に乗っとくか......ということで、わざわざ年越しに。

すごいですよ〜。
「ヤマト LOVE」な人が集まって作りました、という映画です。
「波動砲」も「ワープ!」も完璧。
デスラーの伊武雅刀もしぶい!
そこはこだわりどころよね、という所をはずしてません。
そんな「親目線」で観ればとても面白く、ヤマト漫画ファンは見逃せない作品です。

そうゆうの抜きで観たとしたら......、木村君がんばったな、という作品。
ここまで何やっても木村拓哉になる、いや、「にしかならない」という彼は、
ある種、本物かもしれません。
何やらしても「ヒーロー」=「木村拓哉」という存在として
イメージングされてきた希有な俳優(タレント?)です。

その他のいろいろは観た人の感想にお任せするとして、これだけは言いたい。
日本の映画の特にこうしたパニックものでいつも思う事。

「どうしてこの緊急時にそんなにのんびりしてるの?」
呆れるくらい、登場人物の背景を説明したり、気持ちの整理をつけたり、
主要な俳優全員のリアクションを押さえたりと、ほんとうに丁寧な演出で、
ふと『これは今、何中?』と事態を忘れそうになります。
ストーリーとしては必要なのだろうけれど、なぜか洋物の映画では
そんな風に感じたことはないのです。
命の危険にさらされていて、もうこれで今生の別れ、という時の
ハラハラドキドキ感をきっちりキープさせつつクライマックスに持って行ってくれます。

ヤマトの諸君。
君たちの都合で敵は襲ってくれないよ。

2011/01/01/tenko

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