ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

saoriya

Life with Wine #6:北品川のワイン

北品川駅にある創作料理のお店、その名も「北品川」。
一見さんお断り・会員制のお店に、ワイン仲間が招待してくれました。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1314/A131405/13007220/

内装は、清潔でムダがなくシンプル。
奥のほうには、ワインのボトルがずらりと並んでいます。
照明は蛍光灯で、BGMは演歌!
なんとも不思議な異空間です。

はやる気持ちを抑え、白ワインをオーダー。


◆L'Angelica Langhe Chardonnay 2008
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イタリア/ピエモンテ州のシャルドネ。
大将:「いいワインはボトルが重いんだよ、持ってごらん。」
ホントにずっしり重かった!
樽香もほどよく、この季節にピッタリの白。


鴨のスモークを前菜に、美食会スタート!
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なんと、これで4人分!
食事はじゃんじゃん運ばれてきます。


穴子のフライ、バルサミコソース。
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ふわっふわ。


そびえたつ、海老の天ぷら。
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海老は苦手なのですが、しっぽまで1本頂きました。


◆Puligny-Montrachet Louis Latour 2007
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2本目も白。
フランス/ブルゴーニュ地方のピュリニ―・モンラッシェは
まさに木綿糸のようななめらかさ。

グラスなみなみにワインを注いでくれる大将。
そして、じゃんじゃん料理!
先が危ぶまれます。

今日は、アワビを炊いたそうな。
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う~ん、ジューシー!


めでたい!真鯛の塩焼き。
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目の周りがたまらんのです。


◆BAROLO Rocche dei Manzoni 1997
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ようやく赤に。
大将ご自慢のバローロ。
こちらもイタリア/ピエモンテ州。


ずっしり800gのA5ランク和牛のステーキ!!!
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もう、お腹がはちきれそうです。

帆立みそ。
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遅れてやってきた友人のために、大将からのお気遣い。
帆立に目がない私ですが、一切れでごちそうさま。

この後も、ワインや料理を出していただきましたが、
私は限界を迎えてしまいました。
恐るべし、北品川。
盛り付けも調理の仕方も、お店の内装と同様に、ムダがなくシンプル。
素材の味で勝負!という大将の魂が、バシバシ伝わってきました。
今度はお昼ヌキでリベンジしたいと思います♪

2010/12/08/saoriya

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