手がけていた広告がいよいよ世の中にお目見えするぞと、
待ちに待っていることがあります。
そんな時は試験の結果発表を待つように、
少しドキドキとわくわくが入り混じるものです。
そして、ときどき、掲載や放映の時期をうっかり失念して、
急にふと、突然に目の前に飛び込んでくることもあります。
そんな時は、油断から、思わず「あっ」と声が出そうになってしまいます。
この夏から秋にかけて取り組んできた一連のシゴトにうちの
新聞広告が朝刊に掲載されました。
画面2分割されたうちの上のビジュアルは、奈良ホテルから見た奈良の町並み。
下の画面は、CMにも登場している若き料理人役の男の子を、
都内の料理屋で撮影したものです。
世の中に初めてお目見えした時には、
制作者にとっては、もう思い出の様な出来事になっていたりもします。
評価をうけて、次の取り組みにうつります。
2010/10/20/hitaka@desk