ハングタイム・ライターズ

何も見ない日はないのです。何も思わない日はないのです。

hittaka@desk

今日見た広告:上戸 彩:絶対零度

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日本のCMはほとんどが15秒という長さで成立しています。
15秒はそうそう長くありません。
15秒で企業名を、ブランド名を、
商品名をおぼえてもらいたいと思っています。
15秒で商品特性を、チャームポイントを、
セールスポイントを訴えたいと思っているのです。
ムリだとわかるまでは、とにかく、
そんな望みがどこかでうっかり叶いやしないかと、
あきらめることをしないでいます。
世の中には情報があふれています。CMだらけです。
CMの前にも後にもCMが流れています。
だから、すこしでも目立つために、差別化を図るために、
タレントさんにもお出ましいただくのです。

記号性が高いという事でいえば、
今最も記号性の高いタレントの一人がこの上戸彩です。
彼女の魅力は見事にうれしそうに笑う「笑顔」にあります。
企業のお偉いさんは目じりを下げます。
お茶の間の住人も目じりを下げるのです。

サスペンスが似合うかどうかは、知りません。
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ドラマの内容を想起させる「証拠品」をはがしていくと
彩ちゃんが見えてくるというアイデア。
クリエイティブの皆様ご苦労様です。

2010/04/13/hittaka@desk

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