「シンボルとメタファー」なんて
難しい言葉を知ったのは、まだ学生の頃でした。
芸術とはなにか、ARTとはなにか、絵画とは何か、描くとはなにか、
創造するとはなにか、表現するとはなにか・・・なんて
考え、模索することが日常の蒼い時代でした。
「シンボルとメタファー」・・・「記号と暗喩」とでも言いますかね。
何を意味し、何を示唆し、何を伝えたいのか、何を訴えたいのか、
何を何でどう表現するのか・・・、
その問いと答えを探す行動が表現なのでしょう。
そしてその考えは、今となっても
「How to say?」の前に
「What to say?」を突き詰めるべき。
という行動規範となっています。
鉄腕アトムです。見事な記号です。
シルエットでそれが何なのかわかる代表選手といえば、ミッキーマウスでしょうか。
大小2種類のサークル3つのシンプルな造形。矢印→クラスの記号性です。
日本代表は、アトムです。
Pos-Caになぜアトムなのでしょうか?
ポスカ咬んで、アトムのように強くなろう。ってことでしょう。
明瞭な輪郭と色彩にドット表現でリキテンシュタインしている模様。
手塚先生ばんざーい!!
hittaka@desk