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地球が回ってる限り、宇宙が膨張し続ける限りHUNG TIME TIMES!

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青森ねぶた 2016

五所川原の翌日は、青森ねぶた。

明るいうちから会場近くに行きます。
駐車場もなくなっちゃいますし・・・。

明るいうちには出陣を待つ大型のねぶたを見たり、
食糧を買い出しに行ったり。場所取りしたり。

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暗くなって、いよいよ始まります。

賞をとったねぶたのライトアップ。

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満面の笑顔のハネトさん。

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学生たちの足元はスニーカー。

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チビちゃんたちもがんばります。

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今年のミス青森ねぶた

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裏方であり、わき役であり、主役でもあるお囃子。

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日本にはたくさんの財産がありますなぁ・・・。


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立佞武多・2016

今年も行ってきました。立佞武多。
青森の、五所川原の、夏の祭典です。

「でかさ」とはある種の説得力ですね。

でかい山。でかい樹。でかい岩。でかい像・・・
でかさが神格さにつながっていくんですね。

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でかさは強さにつながるんですかね。

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神=かなわないもの

ということか。

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でかい太鼓がでかい音を立てて
練り歩いていきます。
掛け声は「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」

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今年お目見えの「出雲阿国」

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23mの大型立佞武多が並ぶ。

壮観!とはまさにこのこと。

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光の演出も重要。

昔はこうはいかなかっただろうなぁ・・・。

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茂本ヒデキチ展 2017@代官山

梅雨明け間近、小雨降る7月末
行ってきました代官山「茂本ヒデキチ展」

シゲさんと、奥さまが在廊していて出迎えてくれました。

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その技術力、画力、センス・・・
知っちゃぁいるけど、わかっているつもりでいるけど、
あらためて見ると、やっぱり毛穴がちょっと開きます。

今回は大小数十点のパネルにあらかじめ紙を張り、
この展覧会のために描き下ろし。
何点も描いて良いものをセレクトして額装・・・という手順を踏めないので、
習作を重ねた後は、えいやっ!の後に戻れぬ真剣勝負。

そんなことを想像するにつけ・・・
その画力に口があんぐりと開いてくるのです。

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男を描いて良し、女を描いて良し。
現代を描いて良し、時代を描いて良し。
止まって良し、動いて良し。

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こうなると、感心してばかりはおられずに、
あぁ、もっとジャンルごとに塊で、シリーズで、テーマごとに見て見たい!!
という欲望にかられてきます。

ミュージシャンたちのシリーズ。
NBAのレジェンド達のシリーズ。
空手家たちのシリーズ。
ダンサーたちのシリーズ。
幕末の志士達のシリーズ。
戦国武将たちのシリーズ。
躍動する馬たちのシリーズ。
運慶快慶シリーズ。
スーパーモデルシリーズ。
花鳥風雨月シリーズ。
・・・・

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色をもっと使った絵も、また見てみたい。
筆数をおさえた絵をもっと見てみたい。

何を描いても「茂本ヒデキチ」になるオリジナリティーを確立しているからこそ、
また、破壊と挑戦を繰り返して新しい境地に踏み込んでほしい。
そんな「卓越した技術の先にある凄み」に立ち会いたい。

グラウンドで活躍するヒーローにかってに
スタンドから声援を送る。・・・そんな感じのファン心理ですね。

久しぶりの代官山から、恵比寿までをてくてくと歩きながら
ちょっと嬉しい気分の帰路でした。

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燕岳山行:2016:後片付け

山から下りてきて、
一週間天日干ししたままなっていたギアのメンテナンス。

雨の中を歩いたりした後は、
結構靴が汚れている。
バケツに水を張って、歯ブラシでごしごし。

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カトラリーや鍋の類は水につけ置き、からの洗浄。

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きれいさっぱり乾かして、次回の登場を待ちます。


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耳物語2016@燕岳

北アルプスから日曜日の夜、家について、
風呂に入って、あれこれ洗濯したり、
最低限の片づけをしたりして
歯を磨いて、さぁ、寝ようかという時分になって、
なんだか、右の耳が熱っぽいのに気づく。

鏡に向かってみてみると、
明らかに赤く、腫れている。

かゆみや痛みはなかったものの、
あぁ、燕岳で刺されたんだなぁ・・・。と察する。

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月曜日朝、どうなっているか?
少しは治まっているかしらんと思いつつ鏡を見ると、
さにあらず。
ギョウザ・・・とまではいかないものの、
ワンタンくらいな感じのボリューム感。
耳のサイズに明らかな左右差があり、
人に気づかれなければいいな。
などと思いながら、それでも痛み、かゆみは
さほど感じなかったのでそのまま会社に。

道中便利なスマホで検索しまくり。

「虫さされ、ブヨ」
「ブヨ、北アルプス」
「虫さされ 薬」
「ブヨ、メマトイ、治療」
みたいな感じで・・・。

ブヨはコバエほどの、蚊ほどの大きさながら、
刺されればその痛み、かゆみは蚊とは比較にならず、
人によってはおおきく腫れ、
1週間も2週間も完治にかかる場合があるという。

ブヨは蚊のように刺すのではなく、
皮膚を食いちぎって血を吸うのだという。
しまも、まず事前に麻酔成分を皮膚に注入するらしく、
反応がすぐにわからないのだという・・・。

気づかれずにたっぷり血を吸うための知恵なんだね。
恐ろしいね。

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月曜日
そのの夜、家に帰って、
やっぱりなんかしたほうがいいなと思って、
薬箱をゴソゴソ・・・。

いくつか残ってた皮膚用の薬をこれまた便利なスマホで調べて、
ロコイドってのがよさそうだと塗って寝る。

火曜日
やっぱりなんだか、もっとちゃんとした薬のほうがいいのだろうかと
薬局に行ってムヒEXとかを買ったりしてみる。

水曜日
耳の腫れは少し収まってきたものの、
範囲が弱まりながらも広がってきてるような気がして、
やっぱりなんだか、ちゃんと医者にでも行って
診てもらったほうがいいのかと思って皮膚科に行ってみる。

日曜日に北アルプスでおそらくブヨに刺されました。
「アーはいはい」とその場で軟膏を塗られて、
中から外から治療して、一週間たっても
良くならなかったらまた来てください。ってあっという間に治療終了。

アンテベート軟膏と
フェキソフェナジンmlを処方される。

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今回は隊長の虫よけに随分助けられた。
それでも、たぶん、休憩時に、塗り忘れたか、
効果の薄れた右耳を何箇所か咬まれたのだ。

夏山は虫対策は必要。

刺されないための、
刺された時のための、

そんな対策が必要。

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