スタッフブログ
地球が回ってる限り、宇宙が膨張し続ける限りHUNG TIME TIMES!
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今年で18回目をむかえる
『みかた残酷マラソン全国大会』。
今年は2000人のエントリーらしい。
全長24キロ。高低差約400メートルもあり
山岳コースはトレッキングでも
きついくらい。景色は最高ですけど。
中学生の頃、ノルディックスキー部だった
ぼくの思い出の地でもあります。
来年は参加するかな。
鈴木編集長、ミカちゃん、一緒に走りますか。
・・・・・
みかた残酷マラソン全国大会事務局
o_chuukou@town.mikata-kami.lg.jp
(先頭は真剣そのものデス。ここから先が山岳コース。)
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's
加藤和彦、彼の死は本当にショックでした。
20代の頃から聞き続けています。
加藤和彦と坂崎幸之助のバンド、和幸。
2007年の『ゴールデン・ヒッツ』、
2009年の『ひっぴいえんど』。
流石です。目の付けどころがピカイチ。
カバーで終わらせることなく
60〜70年代の音楽への解釈がまさに今です。
和幸『ゴールデン・ヒッツ』
このジャケット、もろギルバート&ジョージ!。
60年代から最先端の革新的現代アーティスト。
少し残念なのはこのジャケットのような
フルカラー作品を作り出したのは80年代から。
出来れば空気をも切り裂くくらい緊張感に
あふれる70年代のモノクロ作品風でお願いしたかった。
今作品が一番高い現代アーティストですね。
話、それました。このアルバムの内ジャケも
曲に合わせて凝りにこっています。
恐るべし、加藤和彦。
昨年、NHKで和幸のライブを観れました。
「悲しくてやりきれない」 三線バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=cyaC_5kMeXs&feature=related
なんというセンス!。
それと加藤の服装、60年代のフォーマルを
意識しているトム・ブラウン・スタイル。
恐るべし、加藤和彦。
彼は男性では希有な「ゆらぎ」のあるシンガー。
ボサノバなどの中南米音楽、タンゴ最高です。
本当、天才ほど・・・ 合掌。
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's
なんとかして、一度は観たかったアーティスト。
フェラ・クティ(Fela Anikulapo Kuti)。
http://www.youtube.com/watch?v=p-SQH94Pifc&feature=fvw
http://www.youtube.com/watch?v=BPIZBcb6hQI&feature=related
総勢だと100名近くになると言われていた
フェラ&エジプト80。
NYまで行けば観れていたかも・・・
「アフロ・ビート」というカテゴリーを
作った人ですが、そんなこと関係ないです。
波のように押し寄せるグルーブ感。
白、黒関係ない極上のサウンド。
このグルーブ感、今のFRICTIONと
同じかも。
1970年当時、政治的メッセージも
より強く歌われるようになり
最後まで体制と戦い続けたフェラ
(当然フェラの武器は音楽)。
そんな中で生まれた傑作アルバム
『ZOMBIE』(1976年)
FELA and AFRIKA 70 『ZOMBIE』1976年
アートワーク、最初見たときは鳥肌が立ちました。
実際、ナイジェリア軍と戦い続けたことを
題材とし、軍のことを「ゾンビ」と歌った
本作品のパワーは圧巻。
1997年死亡。
彼のことをさらに詳しく知りたい人は
写真家の板垣真理子氏の以下の本が詳しい。
『武器なき祈り―フェラ・クティ、アフロ・ビートという名の闘い』
2004年 三五館 ISBN 4883203115
*フェラ亡き後を息子のフェミがどこまで
継承出来るか今後が楽しみです。
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's
KOOL、FOOLついでではないのですが
これまた、最高な日本のバンド、 KOOLOGI。
こおろぎ、です。
http://www.youtube.com/watch?v=_A5oFaVSWo0&feature=related
「Guilty Way」ライブ、最高にかっこいです。
http://www.youtube.com/watch?v=BPxJwp5yyz0&feature=related
「Wise 9 game ~skull song~」
素敵なグループ名ですね。
サウンドも最高。
パンク、レゲエ、サイコビリー、ロックンロール等
ジャンル分けはもはや不要。
昨年亡くなった、アベフトシの
マシンガン・カッティング・ギター。
クールにパンキッシュに刻み続ける
ウッドベースのTATSYA。
これまた最高にクールなドラムスのARIMATSU。
リーダーのAKIOのボーカル、ギターもソー・クール!。
KOOLOGI 『ぶわりと波に鯱』2006年
日本人でもこんなかっこいいロックが出来るんです。
アベフトシ亡き後もぜひとも進化させて
もらいたいグループです。
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's