スタッフブログ

地球が回ってる限り、宇宙が膨張し続ける限りHUNG TIME TIMES!

2010.06

Tanima K/I

『ソロ・ツーリング』

細部の仕上げの確認をかね
さくっ、と一人で走りに。
リスクはあってもソロ、大好きです。

FXR メタリカ号、リアサスとキャブの
セッティングがイマイチかな。
で300キロ走っちゃいました。

でもいいわ、FXR。
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で、後日アーリー・ショベル TDAW号のソロ走り。
うーん、フロント回りなんとかしたい。
うーん、マフラー出口なんとかしたい。
うーん、デストリビューターなんとか再セッティングしたい。
で300キロ走っちゃいました。

でもいいわ、アーリー。
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井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's

Tanima K/I

『みかた残酷マラソン全国大会』

今年で18回目をむかえる
『みかた残酷マラソン全国大会』。
今年は2000人のエントリーらしい。

全長24キロ。高低差約400メートルもあり
山岳コースはトレッキングでも
きついくらい。景色は最高ですけど。

中学生の頃、ノルディックスキー部だった
ぼくの思い出の地でもあります。

来年は参加するかな。
鈴木編集長、ミカちゃん、一緒に走りますか。
・・・・・
みかた残酷マラソン全国大会事務局
o_chuukou@town.mikata-kami.lg.jp


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(先頭は真剣そのものデス。ここから先が山岳コース。)

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(最後尾の車は町長さん。お疲れさまです。)

井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's

Tanima K/I

『 ぼくの大好きな音楽 5 』

加藤和彦、彼の死は本当にショックでした。

20代の頃から聞き続けています。

加藤和彦と坂崎幸之助のバンド、和幸。
2007年の『ゴールデン・ヒッツ』、
2009年の『ひっぴいえんど』。
流石です。目の付けどころがピカイチ。

カバーで終わらせることなく
60〜70年代の音楽への解釈がまさに今です。

和幸『ゴールデン・ヒッツ』
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このジャケット、もろギルバート&ジョージ!。
 60年代から最先端の革新的現代アーティスト。
 少し残念なのはこのジャケットのような
 フルカラー作品を作り出したのは80年代から。
 出来れば空気をも切り裂くくらい緊張感に
 あふれる70年代のモノクロ作品風でお願いしたかった。
 今作品が一番高い現代アーティストですね。

話、それました。このアルバムの内ジャケも
曲に合わせて凝りにこっています。
恐るべし、加藤和彦。

昨年、NHKで和幸のライブを観れました。
「悲しくてやりきれない」 三線バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=cyaC_5kMeXs&feature=related

なんというセンス!。
それと加藤の服装、60年代のフォーマルを
意識しているトム・ブラウン・スタイル。
恐るべし、加藤和彦。

彼は男性では希有な「ゆらぎ」のあるシンガー。
ボサノバなどの中南米音楽、タンゴ最高です。

本当、天才ほど・・・    合掌。


井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's

Tanima K/I

『 ぼくの大好きな音楽 4 』

なんとかして、一度は観たかったアーティスト。
フェラ・クティ(Fela Anikulapo Kuti)。
http://www.youtube.com/watch?v=p-SQH94Pifc&feature=fvw
http://www.youtube.com/watch?v=BPIZBcb6hQI&feature=related

総勢だと100名近くになると言われていた
フェラ&エジプト80。
NYまで行けば観れていたかも・・・

「アフロ・ビート」というカテゴリーを
作った人ですが、そんなこと関係ないです。

波のように押し寄せるグルーブ感。
白、黒関係ない極上のサウンド。

このグルーブ感、今のFRICTIONと
同じかも。

1970年当時、政治的メッセージも
より強く歌われるようになり
最後まで体制と戦い続けたフェラ
(当然フェラの武器は音楽)。
そんな中で生まれた傑作アルバム
『ZOMBIE』(1976年)

FELA and AFRIKA 70 『ZOMBIE』1976年
アートワーク、最初見たときは鳥肌が立ちました。
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実際、ナイジェリア軍と戦い続けたことを
題材とし、軍のことを「ゾンビ」と歌った
本作品のパワーは圧巻。
1997年死亡。

彼のことをさらに詳しく知りたい人は
写真家の板垣真理子氏の以下の本が詳しい。
『武器なき祈り―フェラ・クティ、アフロ・ビートという名の闘い』
2004年 三五館 ISBN 4883203115


*フェラ亡き後を息子のフェミがどこまで
 継承出来るか今後が楽しみです。

井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's

Tanima K/I

『 ぼくの大好きな音楽 3 』

KOOL、FOOLついでではないのですが
これまた、最高な日本のバンド、 KOOLOGI。
こおろぎ、です。

http://www.youtube.com/watch?v=_A5oFaVSWo0&feature=related
「Guilty Way」ライブ、最高にかっこいです。

http://www.youtube.com/watch?v=BPxJwp5yyz0&feature=related
「Wise 9 game ~skull song~」

素敵なグループ名ですね。
サウンドも最高。
パンク、レゲエ、サイコビリー、ロックンロール等
ジャンル分けはもはや不要。

昨年亡くなった、アベフトシの
マシンガン・カッティング・ギター。
クールにパンキッシュに刻み続ける
ウッドベースのTATSYA。
これまた最高にクールなドラムスのARIMATSU。
リーダーのAKIOのボーカル、ギターもソー・クール!。

KOOLOGI 『ぶわりと波に鯱』2006年
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日本人でもこんなかっこいいロックが出来るんです。

アベフトシ亡き後もぜひとも進化させて
もらいたいグループです。


井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's