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地球が回ってる限り、宇宙が膨張し続ける限りHUNG TIME TIMES!
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今回のイベントは思う事いっぱいありました。
まず、今、バイクのイベントブームのピークである事。
くわしくは、ハーレーのミーティングと称する集まりのブームが
カスタムバイクのイベントのブームへと移って行ったように思えます。
当然、後者は若い年齢層の支持が断然高いです。
昨今、ハーレーカスタムショップの出店ラッシュからも
それはうかがえます。
その現場に居合わせる喜びも込め、
足を棒にして3時間弱歩き回って撮影したのがこの写真群です。
多分、プロの雑誌社のカメラマンより歩き回ってると思います。
的を射てるかどうかは疑問ですが・・。
今回のイベントのインサイド(ショー会場内)
ベストはコレです。
前日の搬入時に偶然お見かけしたときから釘付けでした。
やはりレーサーはかっこいいです。
ちょっとずるいですかね、これもってくるの・・。
で、さきにアウトサイド(場外駐車場)のぼくのベストはこのナックル。
きれいすぎますが、走るために前後ブレーキ(当然か)、
ウインカー、工具、でもタイヤが今風自決・・。
何より名古屋スタイル、オフ・フルフェイス・ヘルメットにゴーグル+デイパック。
クリーナーカバーあり。ミドステップでステップはBMX用。
まさに今の気分。シンプルに仕上げられているのも好感もてます。
そしてもう一台が、やはりナックルのこれ。
前夜祭でもいっしょでした。好青年なのでさらにポイントも高いです。
オイルタンクのスッテッカーは『なんかスケボーのステッカーらしいです』と、ご本人。
感覚でカッコいいと思うものをもってくる。
こうでないと、時代は前に進みません。ぼくだったらメタリカのシール止まりです・・。
ナンバー、この位置で一度も止められたことないとか。流石、名古屋。
走ってる感がいいです。代表のトコロのキック、お似合いです。
あれれ、3台ともナックルでしたね。
2010.04.16 FRI
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's
さて、ショーにまいります。
先に伝えておきますがここから先
出展バイク&当日来場バイクを
100台以上の紹介をします。
今回紹介はどうしても多すぎるため掲載の
都合上1000台以上割愛させていただきました。
ただし、是非にと思っていたショップなのに
撮り忘れた、会えなかった、モノも多々あります。
写真にコメントはほとんど付けませんでした。
ぼくとしてはこの時代、この時の気分の
記録のつもりの撮影です。
会場内でビンテージバイクのベストはこちらのショップの3台。
熊本のRed Hot Motorcycles。
ナックル、ノーマルフレームのドラッグレーサー。
まっすぐに延びたファンネル付きLキャブ、クールです。
まさにレッドホットなインディアン。燃えています。
これまた凄いWRレーサー。
シフトノブの白いビンテージスカル、シート、
すべてがかっこいいです。まいりました。
RHMの村上優氏、お若いのにとんでもないセンスされております。
リアルに走る事を追求したバイクでベストバイクこれ。
広島EARLYSTARS、中村忠之氏の作り上げた
ショベル4速フレーム改。補強のサイドフレームはこのフレームの欠点でもある
安定しないミッションを固定する意味もあるそうです。かっこいいです。
ちゃんと見たかったのでショー後、
中村氏のショップで再度撮影させていただきました。
叩き出し左右非対称ワンオフ・タンク。ワンオフ・スワン・ハンドル。
ガスコック&ライン。ユーロメイドのウインカースイッチ。
社外スイングアームとショックの間にツライチでおさまっている
ユーロ・スプロケ・ブレーキ・アッセンブリー。
相当の苦労があったと思われます。匠の仕事。
厚みを調整されているスプロケを見れば緻密なのは一目瞭然。凄いの一言。
ユーロ・ブレーキレバー。クール。中村氏はパーツの造詣も深いです。
ペイント、4速フレームの美しさが際立ちます。ミッドステップが今の気分です。
右フレームにある膨らみがLEDウィンカー!。処理がまさにプロ、素敵です。
キャブのクリーナー処理がすごいことに。
リアブレーキもユーロパーツ。フロントの倒立フォークもユーロパーツです。
あれ?キックアームが無い??。そうですこのバイクはセル!仕様です。
ガレージビルドっぽいチョッパーハーレーも良いですが
匠が作り上げた走るハーレーもやっぱいいです。
ぼくは15年前にXR1000サンダンス走り屋チューン乗っていたので
このような本当のプロがちゃんと作り上げたバイクも大好きです。
ショップには整備待ちの旧車がいっぱいでした。
EARLYSTARSさんは旧車から現行チューンモノまで対応されています。
ここからは写真のみで紹介しますね。
適切な解説付きで/きれいな写真で、見たい方以下で。
http://daikoube.blogspot.com/
大神戸共栄圏 代表の所
http://sparetime.jp/
名古屋のバイク情報震源地 MAKI KURATAさんの所
また登場。
モーターサイクル・デンの2台は流石の一言でしょうか。
やはりチョッパー作りの歴史が違いますね。シンプルで気品があります。
2台ともフロントブレーキなしの自決仕様。まさに今。
ヒデモのカワサキ750SSのチョッパーも強烈でしたが
これも凄いです、500SSチョッパー。でもあの頃のヒデモはすごかったなー。
2010.04.15 THU.
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's