スタッフブログ

地球が回ってる限り、宇宙が膨張し続ける限りHUNG TIME TIMES!

TOPICS&NEWS

『 SEASON 』

この連休、家族で温泉三昧。

ふと海を観ると、本格シーズン突入ですね、サーフィン。

夏から秋に変わり、この兵庫・日本海は
マリンブルーから鉛色へ。波が立ち始めます。

いよいよローカルサーファーの出番。これも冬の風物詩です。

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※ホクは絶対やる事のないスポーツ。
 ウインタースポーツとマリンスポーツ。
 でも、海だけは眺めるのが大好き。
 この日も、しばらく風の音を聞きながら観戦です。


井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's

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『 YO-KING 』

YO-KING、彼の新譜白盤(サンプル盤)とどきました。

『 楽しい人は世界を救う 』  2010 10.13 発売。まもなくデス。

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ぼくのレビューです。

まー、よくもこんなNO天気なタイトルを付けたものです。
あきれるより、まず感心しました。彼らしい。

彼は音楽をやる事に心底感謝し、楽しんでいます。
それはデビュー当時から変わらぬスタンス。
感心します。

全体YO-KINGカラー一色。彼の真骨頂、フォークロック。
21世紀の今、コレなのが本当に彼らしい。

どんな時代もさらりと、しかも楽しみながら駆けてゆく。
足元はスニーカー。それも今はVISVIM、FBT。
うーん、本当彼らしい。

そんなさらっと感が曲全体に現れています。
また、このアルバムはイントロが隠し味。
『あ、これ!』と過去の彼の名曲のフレーバーが。
そんな楽しみ方を盛り込んでるのも彼らしい。

フォークロック・ダブなんてのもやってます。
彼らしい。

ねえ、YO-KING、本当に世界救ってよ。

こんな時代だからこそ、聞いてほしい一枚に仕上がっています。

YO-チェックですね。


井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's

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『 ICHIRO 』

イチロー、祝10年連続200安打達成。

ぼくは寝付く前にベッドで本を読むのが習慣。
ノンフィクションが圧倒的に多いです。


我がTIMESでYO-KING、シゲちゃん、ぼくで
『1Q84』のクロスレビューを掲載予定ですが
なかなかはかどりません。今、気分じゃないんだよなーフィクション。
もう少し待って。

本は色々なものを読みたいので図書館が圧倒的に多いデス。
先日、偶然かりたのがコレ。

『夢をつかむイチロー262のメッセージ』ぴあ 2005年刊

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262のメーセージの中に3つ、いたく感激した言葉がありました。

『たのしんでやれ、とよくいわれますが
 ぼくには、その意味がわかりません』

『驚かれているなら、まだまだです。驚かれないようになりたいです。』

『ぼくは天才ではありません。
 なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるかを
 説明できるからです。』

うーん、昨晩は興奮してしばらく寝付けませんでした。
まだまだまだまだ、のぼくであります。


井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's

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『 Typography 』

タイポグラフィー = 文字デザイン。
いつの時代も最新流行と共にある。


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★セックスピストルズのコラージュ文字。

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★ホットロッドのピンストライプのフリーフォント。
 こちらはMOONEYES のWILDMAN石井氏の近作。

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★レゲエの革新的なダンス・リズム=SLENG TENG(スレンテン)
のジャケットで多用されたフリーフォント&イラスト。1988年。

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 〜当時レゲエにどっぷりのぼくがデザインした
  シュガーヒル・ギャングのジャケのフリーフォント。

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★そしてラップ・ヒップホップと同時に開花した落書きアート= 
 グラフィティー・アート。日本でもかなり浸透したアートです。
 こちらは2005年水戸美術館で開催された「X-COLOR/グラフィティ
 in Japan」。HUZE氏の作品。 それにしても、美術館でねー。


で、今現在の最新はコレかな。枝文字。
よくみかけるようになりました。


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◎元祖でしょう、Stefan Sagmeisterの『枝』文字デザイン。

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◎『Kuky se vrací』2010年。KUKYの大冒険、ロゴデザイン。
 ほのぼのフォークロワーな『枝』文字デザインがいい。映像も楽しみ!。

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◎そしてGOOGLE、「THE WILDERNESS DOWNTOWN」。
 最新のソフトHTML5を駆使してカナダのバンドARCADE FIREの
 (またマニアック!。21世紀のブロンディーみたいな感じ。)音楽と
  GOOGLEマップを合体。PCまえの自分の都市の映像と音楽を合わせ
  オリジナルムービーを創れるというもの(ぼくは未体験です)。
 ・・・・
 今、GOOGLEはPCデータのクラウド・コンピューティング提唱
 など時代の先端ですね。アメリカ国の21世紀戦略でもありますが・・。

 話、それました。その「THE WILDERNESS DOWNTOWN」の
 ロゴ/ソフト内の作字も『枝』文字デザイン。デザイナー不明。

『 枝 』。


今、真ん中の最新流行である事に間違いなしデス。

井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's

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『 HIGH SLOT 2010 』

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9/19 HIGH SLOT会場。
晴天でよかったですね、奥本さん!!。


前夜のSeiyaさんの言葉どうり、やはりそのバイクは
そのライダーがまたいだ姿が一番美しくあるべき。

ぼくが見かけた、人バイク一体の素敵だった写真を少し。

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★やはりSeiyaさん、250キロ走破された直後。
 力の抜け具合が素敵デス。「ALIVE MEN」、乗りやすそう。
 ダナー、スエード・クレープソールのトレッキングがおしゃれデス。

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★金沢HWZNBROSSロゴがフレームで輝くサイドバルブ。
 フレームはなんと陸王。Seiyaさんのお友達。
 COOL TATOOing MASATO さんの「 DEAD MAN 」。
 ジャストサイズな感じがいいです。。
 ホワイツのスモークジャンパー、ビブラム100ソールがやる気ですね。
 レア・パーツ満載。
 当日250キロ走り、2時間ほど会場にいて、また250キロを帰ってゆかれました。
 強者達でした。

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★'37ナックル。エンジンかけられるの目をさらにして
 見せていただきました。すみませんでした。
 力強く、男前なサウンドでした。
 空キック時マグのプラグコードはずされて、本番時装着。
 一発でかかっていました。かっこよかったデス。
 レーカーズ・カラーのアディダスのバッシューと
 7部スポーツ・黒タイツがクール。

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★このショベルのダークな雰囲気。
 実はオーナー自ら1年間!全体にオイルを塗り、拭き取る事で
 鉄がこのようにコーティングされたらしいです。
 随所に自身の走るための手が入っています。
 ま、圧巻はフロント16㌅、ジープの下駄タイヤ!!。
 面取り、グルービングしてあるみたいだなー、恐るべし。
 直進はいいですが・・・。そのあたりお聞きするのわすれました。
 やはりオーナーになじんでいますよね。
 ブラックのティンバーランドがいい感じ。

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★今回のHIGHSLOTで一番気になったバイクがコレ。
 やはり、4速フレームのたたずまいが一番美しかった。
 走られてる感も素敵でした。

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★後、このHWZNBROSSさんのサイドバルブ。タイヤがダート用なのが
 いいですねー。ぼくのDT200WRに履いているタイヤと同じデス。
 WRなマフラー、素敵です。今回こられていませんが
 HWZNBROSSさんのジャック・トレーシーのカウルを付けられた
 お仲間のサイドバルブ見たかったデス。

HIGHSLOT。
日本海側の数少ないイベントですが、主宰者の奥本氏ならび
スタッッフの方々の情熱が細やかに、しかも気持ちよく
伝わって来た、とても素敵なモノに仕上がっていました。

我が身に置き換えてみればいたいほど解るイベント主催の難しさ、
大変さ。あっぱれ、脱帽であります。
彼らの気持ちは天にまで届き晴天に恵まれたんだろーなー。

お疲れさまでした、若狭 HIGH SLOT ポシー!。


井上亀夫  kameo a.k.a. prince of fool's