YO-KING、彼の新譜白盤(サンプル盤)とどきました。
『 楽しい人は世界を救う 』 2010 10.13 発売。まもなくデス。
ぼくのレビューです。
まー、よくもこんなNO天気なタイトルを付けたものです。
あきれるより、まず感心しました。彼らしい。
彼は音楽をやる事に心底感謝し、楽しんでいます。
それはデビュー当時から変わらぬスタンス。
感心します。
全体YO-KINGカラー一色。彼の真骨頂、フォークロック。
21世紀の今、コレなのが本当に彼らしい。
どんな時代もさらりと、しかも楽しみながら駆けてゆく。
足元はスニーカー。それも今はVISVIM、FBT。
うーん、本当彼らしい。
そんなさらっと感が曲全体に現れています。
また、このアルバムはイントロが隠し味。
『あ、これ!』と過去の彼の名曲のフレーバーが。
そんな楽しみ方を盛り込んでるのも彼らしい。
フォークロック・ダブなんてのもやってます。
彼らしい。
ねえ、YO-KING、本当に世界救ってよ。
こんな時代だからこそ、聞いてほしい一枚に仕上がっています。
YO-チェックですね。
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's