タイポグラフィー = 文字デザイン。
いつの時代も最新流行と共にある。
★セックスピストルズのコラージュ文字。
★ホットロッドのピンストライプのフリーフォント。
こちらはMOONEYES のWILDMAN石井氏の近作。
★レゲエの革新的なダンス・リズム=SLENG TENG(スレンテン)
のジャケットで多用されたフリーフォント&イラスト。1988年。
〜当時レゲエにどっぷりのぼくがデザインした
シュガーヒル・ギャングのジャケのフリーフォント。
★そしてラップ・ヒップホップと同時に開花した落書きアート=
グラフィティー・アート。日本でもかなり浸透したアートです。
こちらは2005年水戸美術館で開催された「X-COLOR/グラフィティ
in Japan」。HUZE氏の作品。 それにしても、美術館でねー。
で、今現在の最新はコレかな。枝文字。
よくみかけるようになりました。
◎元祖でしょう、Stefan Sagmeisterの『枝』文字デザイン。
◎『Kuky se vrací』2010年。KUKYの大冒険、ロゴデザイン。
ほのぼのフォークロワーな『枝』文字デザインがいい。映像も楽しみ!。
◎そしてGOOGLE、「THE WILDERNESS DOWNTOWN」。
最新のソフトHTML5を駆使してカナダのバンドARCADE FIREの
(またマニアック!。21世紀のブロンディーみたいな感じ。)音楽と
GOOGLEマップを合体。PCまえの自分の都市の映像と音楽を合わせ
オリジナルムービーを創れるというもの(ぼくは未体験です)。
・・・・
今、GOOGLEはPCデータのクラウド・コンピューティング提唱
など時代の先端ですね。アメリカ国の21世紀戦略でもありますが・・。
話、それました。その「THE WILDERNESS DOWNTOWN」の
ロゴ/ソフト内の作字も『枝』文字デザイン。デザイナー不明。
『 枝 』。
今、真ん中の最新流行である事に間違いなしデス。
井上亀夫 kameo a.k.a. prince of fool's