スタッフブログ

地球が回ってる限り、宇宙が膨張し続ける限りHUNG TIME TIMES!

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旧本多邸プロジェクト

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逗子の地に越してきて10年余りたつが、越してきてすぐにごく近所に使われていない、人の住んでいない洋館があるのが気になっていました。屋敷林が鬱蒼と茂っていてその全容は外からうかがい知れないものの、ちらりと見える屋根や窓枠などの様子からちょっとやんごとないただならぬ雰囲気がこれでもかと立ち上っていました。持ち主地主さんはいるものの既にご高齢で近くに借家暮らしをしているとの話で、この先取り壊されても、建て替えられてもそれはなんだかちょっと残念な、もったいないなというセンチメンタルな気持ちを勝手に抱いていました。
それがこの度そもそもの設計者創設の設計会社が買い取り、修復し、維持管理し、活用するという運びになったということで、これ以上ないストーリーになったと思っていたところでした。で、春先に近隣の方に説明会と修復前の内覧会が行われ、自分もおじゃましたのでした。中の様子はそれまで住んでいた昭和のお金持ちのにおいがそこかしこに残されていましたね。で、その時の様子も含めてプロジェクトのPVができたということで案内がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=LdKJfN-R_7A
予告編、プロローグ、ですね。

hittaka@desk

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物性と情緒|タガメサイダーに思う

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物性などと言う言葉はおおよそ日常には登場しない。
物性などと言う言葉を使っていたら、それはきっと理系の研究者とか
メーカーの商品、製品開発者などの特殊任務に就いた人間に違いない。
自分も「物性」なる言葉に出会ったのはコミュニケーションデザインの仕事に従事するようにいなってからで、
それはおもに「物性的価値」と「情緒的価値」という二つの評価軸に対峙するときでありました・・・。

ひとはモノやブランドに対するイメージを
「物性的価値」と「情緒的価値」の側面から意識・無意識にかかわらず持っていて、
その出どころは商品や製法や広告やPR活動やらからやってくる。
「粗挽きネルドリップ方式」とか「世界最軽量」とか「100%国産原料使用」・・・
なんて、物性的な価値かな。いわゆるスペック方面からのアプローチ。
商品、製品の数値的、製法的なNEWSや差別ポイント。
「豊かな至福のひと時を」「かつてない走る喜びを」「白い歯でモテモテ」
なんてのは情緒的価値の訴求となる。
セールスポイントを訴えるいわゆるキャッチコピーなんてのはどちらから攻めてるか?
なんて視点で見るとこのどちらかです。
商品名、ネーミングもこのどちらかから開発が始まりますね。

さて最近初めて出会った「タガメサイダー」
ギョッとしますが、メーカーさんは大真面目で作っています。
https://takeo.tokyo/note/tagame-cider/
もちろんインパクト狙い、話題狙い、バズり狙いは大いにあるでしょうが
一方で、食糧問題、昆虫食って大真面目な側面も間違いなく存在してるのも事実です。
みなみて見ぬふりをするように、どこか先送りしてるような感は否めません。

少し前までは「大豆ミード」「代替肉」なんてなかなか見向きもしなかった分野。
精進料理にあるけどね、何て言ってた分野も、じわりじわりと
市民権を得てきましたしイメージも変わりつつあります。

イメージの問題は大きいですよね
「情緒的価値」
栄養も香りもなにも問題はないとすると、問題はイメージ。
蟹だって海老だって考えてみたら、ギョッとするルックス。
フジツボなんて気味悪がってないで食べてみたら驚くほど美味。

虫が苦手な嫁さんは冷蔵庫に冷やしてあるタガメサイダーをいるたびに
早くなんとかして頂戴。と眉間にしわを寄せていますwwwスンマセン

hittaka@desk


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WEBセミナー:というか飲み会というか

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SEE THE SUNのアワーテラスの放課後の公式イベント
「ワクワク」が生まれるガレージにようこそ!
- Food Up Island のワクワクをおすそわけ!
に参加してみました。
ZOOMだWEB会議だWEBセミナーだの経験はありますが、
そこに、飲みながら、つまみながらの参加は初めての体験でありました。
内容は紹介できませんが、このWEB飲み会なるものが市民権を得ているのは
よくわかりました。
楽しい楽しい。

うん、何事も経験、経験。

hittaka@desk

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OURDAYs 訪問記

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今年の春先に、旧友の西口典子さんが笹塚の住宅街にブルーパブを開業する話を聞いて、仲間たちとプレオープンに駆けつけやんややんやと飲んで話して盛り上がったのちに再訪することこれで4回目。おいしいい出来立てのクラフトビールを飲みに行きたいというのもありますが、それにもましてオーナーの西口さん(我々の間では通称テンコ)と四方山話噺を話したく。またそれにもまして、ここをなんだかいいでしょう?と人に紹介したい衝動(大袈裟)欲求になんだか駆られるんですな・・・「ね、ね、いいでしょう?すごいでしょう?」って頑張ったのも、勇気出したのも、金出したのも、リスク取ったのも自分じゃないのにね。なんだかそんな気になって人に知らせたくなっちゃうのは、これ自分の癖です。アメリカで大谷翔平を自慢する日本人と同じ心境なわけです。これ、カフェ始めました。だとここまで興奮してなんだと想像します。マイクロブルワリーだもの。あのギラリと光るメタリックなタンク4本だもの。それを見ながらのドリンクだもの。そのライブ感ドキュメンタリー感がそうさせるんですね(大袈裟)ww
https://fumufumunews.jp/articles/-/23065
写真はその日のビールのラインナップと、行くたびにじわじわと増えていくおつまみのメニュー。時々飲むときは食べないなんて言う人いますが、自分はガンガン食べる派。食べないと飲めない派。厨房を持たない店舗の中での工夫もうなずけます。これから最初の冬を迎えますので、また思案のしどころなんだと思います。
https://fumufumunews.jp/articles/-/23066?page=1

hittaka@desk

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TERRADA×ART

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五木田智央さんの展覧会を見に行ったついでに目についた展示。
展覧会あるある。一期一会。
品川の倉庫街の寺田倉庫のやっている活動にジカに触れることも新鮮。

映像も音楽もアートも
やはりライブにはかないませんな。

hittaka@desk